高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ドイツ料理店

2006年09月13日 00時26分40秒 | 出張

私は新しいインターネットショップを立ち上げようとしている。世界でナンバーワンを目指して。その内容についてはまだ極秘の部分が多いので伏せておく。しかし、次の世代に別府竹工芸を世界的に認めてもらい、新しい時代に生き残っていけるよう次のページを開こうとしている。そのため、急きょ、この催事が終り次第大分に帰るはずであったが、大阪に出張することになった。きっと、5年たった時、今日のスタートが原点になったと振り返ることになるだろう。

20060912225317 夜は伊勢丹で知りあった「浅草の呑み助0嬢」ブーフーウーのウーさんと0嬢と三人で渋谷にあるドイツ料理店で飲んだ。これが本当に強い。どれだけ飲んでもケロッとしている。つまみも食べずにただ、ひたすら飲む。うわばみだ。彼女の感性は人をホッとさせてくれる。裸の人間性を出させてくれる優しさがある。今日はおじいちゃんやおばあちゃんの話になった。年寄りの気持ちが汲み取れる優しい子である。おいしいドイツ料理とレーベンブロイビールをしこたま飲んで、最後にママさんお勧めのモーゼルワインを飲んだ。口の中に一口。フルーティーな芳香が口の中に広がる。あー、あの味だ。ドイツで飲んだあの味だ。ドイツにはもう三度も行っている。なぜか縁がある国だ。ワインの名前は「サントス・ジャコブス」。なかなかである。私の家のワインセラーに取ってみよう。

20060912224216 ちょっと写りが悪いがキリストがタイマツを持って歩いている絵が目印だ。是非、皆さんも試してください。中辛のモーゼルワインです。

竹工房オンセ

コメント (6)
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