身近な人の不幸があったばかりなので、時々、失った彼のことが頭に浮かんだりし
ている。
直接の家族の失った人への喪失感を思うと、気が重くなり脱力感でいっぱいになる。
それでも残された人は、生きていかないといけない。生きるって、意外と大変だなと
改めて人の死で知らされるような気もする。
今日は、仕事の打ち合わせで貸しビルのオーナーに会いに行った。昭和の香りのする
古いビルで本人は最上階でギャラリーをやっている。
大きなサングラスをかけた、女優の梶芽衣子に似ている人だった。不思議な雰囲気の
人で最初は占い師か何かそういう仕事の人かと思った。しかも超ヘビースモーカーだ
。普通ならひと言断って吸うのが、近年のマナーだが、そんなのお構いなしに吸い続
けている。
少し話をして、ひと段落した後にその人に言われた。
「あなたわかり難いけれど、まぁ、悪意がないようなのでお願いするわ…」
「私ね、人と仕事をするとき、その人の内面を見るの、それで判断するの…」
何を言っているのかと思った。「詐欺師でもあるまいし、仕事の話で来ているのに相手
に悪意を持ってくるはずなんてないだろ!」と…。
そして、帰り際にさらに…。
「あなたね、もう少し人に心を開いた方がいいわよ。世の中、そんなに悪い人ばかり
じゃないから、ちょっと警戒心が強すぎるのかな。人を信用しないのね…」
やっぱり占い師みたいなことを言う。
「あなたの雰囲気というか、その大きなサングラスが怪しさいっぱいなので警戒してる
んです…」と言おうとしたが辞めた。
人は外見で判断してはいけない。そう、小さい時から教わってきたし…。
普段は人に何を言われても、さほど気にしない方だが、なぜか今日は「心を開いていない…」
という言葉が気になって仕方なかった。
そういえば、同じようなことを何人にも言われたことがある…。
当たっているだけに、ああいう人の内面を見透かそうとする人はちょっと苦手だ。
なんだろう。いろいろあって、心が疲れているのかもしれない。

ている。
直接の家族の失った人への喪失感を思うと、気が重くなり脱力感でいっぱいになる。
それでも残された人は、生きていかないといけない。生きるって、意外と大変だなと
改めて人の死で知らされるような気もする。
今日は、仕事の打ち合わせで貸しビルのオーナーに会いに行った。昭和の香りのする
古いビルで本人は最上階でギャラリーをやっている。
大きなサングラスをかけた、女優の梶芽衣子に似ている人だった。不思議な雰囲気の
人で最初は占い師か何かそういう仕事の人かと思った。しかも超ヘビースモーカーだ
。普通ならひと言断って吸うのが、近年のマナーだが、そんなのお構いなしに吸い続
けている。
少し話をして、ひと段落した後にその人に言われた。
「あなたわかり難いけれど、まぁ、悪意がないようなのでお願いするわ…」
「私ね、人と仕事をするとき、その人の内面を見るの、それで判断するの…」
何を言っているのかと思った。「詐欺師でもあるまいし、仕事の話で来ているのに相手
に悪意を持ってくるはずなんてないだろ!」と…。
そして、帰り際にさらに…。
「あなたね、もう少し人に心を開いた方がいいわよ。世の中、そんなに悪い人ばかり
じゃないから、ちょっと警戒心が強すぎるのかな。人を信用しないのね…」
やっぱり占い師みたいなことを言う。
「あなたの雰囲気というか、その大きなサングラスが怪しさいっぱいなので警戒してる
んです…」と言おうとしたが辞めた。
人は外見で判断してはいけない。そう、小さい時から教わってきたし…。
普段は人に何を言われても、さほど気にしない方だが、なぜか今日は「心を開いていない…」
という言葉が気になって仕方なかった。
そういえば、同じようなことを何人にも言われたことがある…。
当たっているだけに、ああいう人の内面を見透かそうとする人はちょっと苦手だ。
なんだろう。いろいろあって、心が疲れているのかもしれない。
