ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

香港とワンタン麺

2010-10-14 16:28:08 | つぶやき
来月にでも香港に行こうかと思っている。

もちろん、旅行ではない。探しものがあるのだ。

香港にあることだけはわかっているのだが、果た
して見つかるかどうか?ある会社が作っている
製品なのだが、社名だけで所在地もわからず、
たどり着けるのか。もしかしたら、会社は中国に
あって、香港には販路だけということもありうる。
うーん、やはり行ってみるしかないか…。

3日で見つかるのか、4日は見ておいたほうが良い
のかチケットを買う前に決めねばならない…。

最悪、見つからなければ、ワンタン麺でも食べに
来たと思えばいいか…。香港には知る人ぞ知る、
ワンタン好きには堪らないエリアがあるのだ。
確か佐敦か旺角だったか、その辺にあるワンタン
麺屋台群の蝦ワンタンは絶品なのである。

最後に食したのは、もう10年も前なので、価格も
上がっているかもしれないが、かつては1杯300円
ほどだった。しかし、その味は、珍ケンイチや
デェンタイフォンなどが激マズに思えるほどだ。
40を過ぎた今でも3杯はいけるだろう。

そう考えれば、モチベーションも上がるというも
のである。




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信念

2010-10-12 18:06:36 | 時事(海外)
北朝鮮から1997年に韓国に亡命したファン・ジャンヨプ氏
が亡くなった。

87歳だったというから、亡命したのは74歳の時である。

自分の信念と引き換えに、家族らは収容所送りとなり、
高齢だった奥さんはおそらくすでに収容所で亡くなって
いるだろう。エリートの息子さんの人生も、まだ小さい
お孫さんの人生まで狂わせてしまったのだ。

亡命したことへの、後悔はなかったのだろうか…。

未だ、若かったのなら、理解もできるが、74歳で残りの
人生もわずかだったにも関わらず、家族を犠牲にしてま
で、果たしてやらなければいけなかったことなのだろうか…。

亡命者の中では最も地位の高い人物で、あの国を知り尽く
しているはずである。国の外に出て国を変えることなど
出来ないこともわかっていたと思うのだが…。

理解できないことばかりである。

自由に外出も出来ず、思うような活動も出来ず、ひっそり
自宅の風呂場で亡くなるなんて、ちょっと寂しい晩年である。

でもこれで、少しは「ほっと」しただろうか…。(合掌)










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平和賞って…

2010-10-10 11:56:49 | 時事(海外)
中国の民主化活動家がノーベル平和賞を受賞した。

中国は様々な受賞妨害をしたらしいが結局、阻止
できなかった。さすが、ノーベル賞である。選考
委員会も根性が据わっている。レアアースごとき
のために犯罪者を「釈放」してしまうどこぞの国
とは大違いである。

しかし、この「平和賞」というのは、ややもすれば
微妙に政治性を帯びやすいことは確かであろう。

かつて、日本に太平洋戦争を決断させた「ハル・ノート」
のコーデル・ハルや佐藤栄作など、よく考えれば?と思う
人物が時々、受賞しているのである。

確かハルは「国連創設」への貢献、佐藤栄作は「沖縄返還」
が評価されての受賞であった。しかし、果たして、沖縄返
還って誰かが功績を誇るような事柄だっただろうか…?

また、犬猿の仲だったイスラエルのベギンと、エジプトの
サダトはキャンプデービッドで握手しただけでノーベル
平和賞を貰っている。イスラエルとアラブは現在でも仲が
悪いのは周知のとおりだし、ベギンなんて、ノーベル賞を
獲ったあともレバノン侵攻など、結構、無茶苦茶やってい
たのである。

また、10年前、韓国の金大中も北へ行き、金正日と会った
だけで、貰っている。それ以降、南北和平の進展は全く無
いが…。

要は、その時だけ平和を演出し、お調子を合わせとけば
頂けるチャンスがあるのである。

そう考えると、今話題の将軍様の後継者、ジョウンウン氏
の箔付けのために、ノーベル平和賞を獲らせようと、北の
幹部らが、ソウルに行って、イ・ミョンバク大統領と握手さ
せようと目論んでいてもおかしくはないのである。

まぁ、そうは言っても、今回のノーベル平和賞を中国の監
獄にいる民主化運動者に与えたのは、ナイスチョイスであ
った。

受賞者の家族らは今後、ちょっとしんどいだろうな…。




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ワイフが…

2010-10-08 13:41:11 | 時事(国内)
ノーベル化学賞に、日本人二人が受賞した。

確かにおめでたいとは思うのだが、その賞の偉大さほど
の感動がないのは、実のところその研究の何が一体すご
いのか、素人にはさっぱりわからないからではないのか
と勝手に思っている。

15の春に、化学を捨てた身の上としては、「ベンゼン環」
などと言われても「勝手にやってくれ…」というくらいな
ものである。

また受賞した鈴木先生が、しきりに「ワイフが、ワイフが」
と、言っていたのにはちょっと違和感があった。普通、日本
で「ワイフ」を連発すれば、「ダッチワイフ」くらいしか
思い浮かばないような気がするのだが、そう思うのは低俗
な私だけかもしれない。

そういえば、2002年、ノーベル賞受賞の会見でかかって
きた携帯電話に出たあと「あ、妻からでした」と
答えた、田中耕一さんも庶民的で印象的だったな。

私もいつかノーベル賞を獲ったら、受賞会見でそういう
やりとりをやってみようと思っているのだが、残念ながら、
今年も連絡がない。

(当たり前か…)










 

 

 

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いい人…

2010-10-07 13:43:48 | つぶやき
久しぶりに近所に住む知人がやってきた。

近所に住む知人といっても、普段全く付き合いなどないのだが、
会うのは3年ぶりくらいだろうか…。彼のスーツ姿など見たことが
なかったので、大変驚いた。

知人は、2年半前までアジア雑貨屋を営んでいたのだが、体調を
壊したのをきっかけに廃業し、1年前に1部上場の証券会社に転職
していた。最も契約社員だが、彼が50代という年齢を考えると
なかなか凄いことである。

4年前までは、店を3店舗も経営していて、羽振りも良く、年に
6回もアジアに仕入れに出かけていた。常に飛行機はビジネス
クラス、ホテルも4星で、現地ではドライバー付の車を借りて
の仕入れだったようだ。初めて会ったのは、私がサラリーマン
を辞めた直後で、当時はまだまだ商売も順調で、彼の話は単純
にうらやましかった。

そんな彼は元々、70年代後半世代のバックパッカーで、長期間
イスラエルで働いていたりと、その経歴は怪しいものばかりだ
ったが、そのようなところも含めて自分とどことなく似ている
ような気もしていた。人柄も結して悪くはないし、賢い方でも
ある。しかし、一点だけ難があるのだ。それはとてつもなく話
しが長いのだ。旅の話も、共通する話題は多いのに、延々と一
方通行的な会話が続くのである。そんなこともあって、あまり
近寄らなかったのだ。

しかし、最後に会ってからすでに3年が経っている。しかも会社
という組織の中に入って、少しは会話のキャッチボールが出来る
ようになったかと思いきや…。

彼は全く変わっていなかった。たっぷり2時間弱はいた。

そして疲れだけが残った。

一体、2時間何を話していたのだろう…?、思い出せない。

良い人なのになー…。



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値上げ

2010-10-05 17:12:03 | 時事(国内)
そう言えば、10月からたばこが値上げされた。

1箱300円が400円以上にもなった。 価格を上げて喫煙者を減らし、
それによって本人はもちろん、周囲の人の健康も守る。表向きは
そういうことだと思うが、果たして本当だろうか…?

それにしても一気に100円以上の値上げは、喫煙者にとって痛いに
違いない。自民党時代は、たばこ税収入を守りたい財務省やたばこ
族議員の意向を受けて、たばこ価格は 低く抑えられてきた。今回、
表向きには健康を目的にした値上げが実現したのは、政権交代によ
る成果の一つといっていいだろう。

しかし、他人から強制的に健康を押し付けられるのも、ある意味
嫌なものである。そうでなくても、日本は長寿大国である。これ
以上国民を長生きさせて、老人大国を推し進めるもはいかがなも
のだろうか。財政再建の道をさらに厳しくするだけである。
働き盛りが病気になられては困るが、元気な老人が溢れる国とい
うのもあまり気持ちの良いものではないような気がする。

本人の喫煙が原因で肺がんなどの病気で亡くなる人は、1年に
13万人以上にのぼるという。 それとは別に、他人の煙を吸わされる
受動喫煙の被害では、因果関係がはっきりしている肺がんと虚血性
心疾患だけでも、毎年6800人が亡くなっているそうである。

そう考えると、値上げもしょうがないかもしれないな。





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ボースと学園祭

2010-10-04 16:08:26 | つぶやき
今朝の通勤電車の車内でのこと。

すぐ前のボックス席に4人の大学生が乗っていた。
彼らは学園祭で演る曲について話し合っているようだった。
それが、すごいおかしかったので思い出す限り記してみた。

ちなみに男性3人女性1人という編成である。

「だから、俺の歌詞がなんでだめなんだよう…」

「あんたの歌詞は嫌なのよ」

「えー、だからなんでだよ」

「だから歌詞がおかしいからでしょ!」

「どこがだよ…」


以下は、ユーミンの「恋人はサンタクロース調」で…

「恋人はチャンドラボース、背の高いチャンドラボース
すぎなーみーに墓があーる、ってなによ、かなりおかしいでしょ!」

「いいだろ、それ?インド独立の父はガンジーだけじゃなくて
日本にも眠っているっていう、社会派メッセージソングなんだよ」

「コミックソングでしょ?…」

なぜ、ここでチャンドラボースとユーミンがコラボしているのか
はちょっと理解し兼ねるのだが、チャンドラボースとは、第二次
大戦中、日本軍と協力して祖国インドから英国を追い出そうと奮闘
したが、結局、日本が敗戦し、彼は2度とインドの土を踏むことが
なかった悲劇の人である。敗戦の3日後、ソ連に向かう途中、乗っ
ていた飛行機が台湾で墜落し亡くなっているが、ガンジーやネルー
と並びインドでは英雄である。

まぁ、そんなことはどうであれ、こんな、ちゃちなバンドにも
「音楽性の違い」というものがあり、また、仲違いがあるのだな、
と思ってほのぼのした次第である。



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辛い…

2010-10-03 21:59:24 | つぶやき
本日、トイレでコトを済ませ流そうとして、ふと、下を見ると
真っ赤に染まっているではないか…。それもかなり真っ赤だ。

やっと大人になった、という訳ではない。四十でしかも男である。

ならば、「下血か…」ということで、ちょっとびっくりしてしまった。
このところ寝不足で体調も優れないので、一気に悪性の病気が
進行したのではないか、と鋭く察して落ち込んだ次第である。

しかし、良く考えて見たら今日は、夕方からお腹を壊し下痢が続いて
いたのにもかかわらず、一気に体調を復活させようと「Drウコン」なる
栄養ドリンクを飲んだ後、更なる下痢が襲いかかり、何度もトイレを
往復することとなり、そのおかげで尻がすり切れ、どうやらヒドイ
キレ痔になったようであった。

体調不良時の下痢は辛い。

尻周りも辛い。

肩こりもヒドイ。

急に年取った気がするな…。
















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アイディア

2010-10-01 14:18:59 | つぶやき
最近、夜が来るのが怖い。

と、言うのも、毎晩、夜10時を過ぎると、生後1ヶ月になる娘の
スイッチが入るのだ。昼間は揺すっても何しても全く起きず、
完全熟睡状態なぶん、夜が異様に元気なのである。

しかも抱っこしていないと泣き出すので、全くたちが悪い。
また、じっとしている抱っこは嫌いなようで、歩かないと
大泣きするので、かなり悪質である。
おかげで、夜は子供を抱っこして歩く以外何も出来ない
状態が続いており、これはもう、軽い拷問である。

もしかすると、うちの子供は、こうやって親を過労死に追い
やり、下りた生命保険で贅沢な青春時代を送ろうなどと
考えているのかもしれない。0歳児で親の愛情よりも目先の
現金を選択するとは、かなり賢い。このまま行けば、末は和
歌山カレー事件の容疑者「林真須美」一直線ではないか…?

ちと心配である。

それはそうと、緊急課題は、この昼夜逆転を何とかせねば
ならない、ということである。ハワイにでも行けば日付変更
線を越えるので、時差ボケがうまく作用してくれるかもしれない。

また、ミャンマーから人の良さそうな住み込みベビーシッター
を連れて来て、その方にこの際「どーんと、おまかせ」という
のも一考であろう。日本人のベビーシッターを雇うなど到底
無理だが、ミャンマー人なら旅費と日本での住居と食費込み
の月2万円くらいでなんとかなるかもしれない。言葉の問題も
あるが、うまくいけばビルマ語と英語、日本語のトリリンガル
も可能であろう。

失敗すれば、極端に言語能力の低い幼少期を送ることになる
が、この際、ネガティブな考えは無用というものである。

まぁ、いろいろ考えても今日もまた確実に夜がやって来る。

今日は一体、何時に寝れるだろう…?






















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