ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

インチキ野郎

2013-12-13 20:32:39 | 時事(国内)
朝のワイドショーで、南アのインチキ手話師の話題をやっていた。

手話を知らない素人から見ても、あれはどうみてもただのいい加減な
ラップだ。そもそも数パターンしかないし、あれで良く4時間もやった
ものである。逆に褒めてあげたいくらいだ。

しかも、日給は77ドルったらしい…。

何アの普通の相場だと、1時間150ドル~というのが相場らしいのでそれに
比べると超格安だ。そもそも、そういうところからもちょっと怪しいと思
わなかったのだろうか?

手配経緯の詳細などは不明らしいが、あのような大舞台でインチキ手話
を手配してしまう政府も政府である。南アはアフリカの中では優等生か
もしれないが、所詮、こんなものなのである。

本人は、様々な言い訳を言っているらしいが、あ奴は詐欺師の確信犯で
間違いないだろう。あ奴こそ、懲らしめの粛清が必要だと思われる。

それにしても、北の国。

伯父さんを判決即日に死刑にしたのか!

もちろん判決といっても、あの国にまともな司法などというものは存在
しない。完全な人治国家であり、そういう意味では、裁判なんてすべて
茶番だ。最初からこういうシナリオだったのかもしれない。

それにしても…。

粛清された彼の奥さんは2代目将軍さまの妹ではないか。一応、金王朝の
最年長者という地位にいるわけである。彼女の了解なしに…というのは
ちょっと考えにくい。そういえば、数ある罪状の中に、女がらみの項目
があったのが気になった。

もしかするとこの件で、2代目妹がゴーサインを出した可能性もある。

最後の命取りは、家庭不和だったのかも。ちなみにこの2代目妹夫婦には、
かつて一人娘がいたのだが、フランス留学中に薬の多飲が原因で亡くなっ
ている。

まぁ、どこの国であれ、程度の差こそあるけれど、独裁者一族の末は、
こんなものなのかもしれない。


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