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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

チェブラーシカの国(その3)

2013-07-01 01:50:37 | 旅行(海外)
滞在中、ハバロフスク市内の中央市場へ行った。

雑貨に衣料品に食品と、ひと通りなんでも揃っている。
少し前までは不法滞在の中国人がわんさかいて賑わっていた
らしいが、なんでも取締りが強化され一掃されたらしい。そ
のせいか中国人はほとんど見かけなかった。

デパートにも行ったが、衣料品や服飾雑貨はやはり中国製品で
占められていた。しかし、子供の玩具などはチェコやポーラン
ド、トルコなどあまり日本では見かけない国で作られている
ものが多かった。そういえば、バナナはエクアドル産だった。

ものの本によると、ロシアの流通は中国からの一部のモノを除
くと一度すべてモスクワに集められ、そこから地方へと流通す
るため、アジアのモノでも極東の街で安く売られることはない
のだとか…などと書いてあった。これが本当はどうかは未確認
だが、極東では大都市であるハバロフスクのような町でも、欧
米資本のファーストフード店はほぼないし(サブウェイの看板だ
けは見かけたが…)今やどこにでもありそうな大型ショッピン
グセンターもなかった。もしかしたら外国資本の参入を妨げる
要因はこのへんにもあるのかもしれない。そういえば欧米資本
のホテルもなかったな。

あるのはソビエト時代からの国営デパートを多少色付けしたよ
うな時代遅れのデパートと小規模なスーパーとキオスクだけ。
商品は一応、何でもあるのかもしれないが、日本から行くと、
その選択肢の無さに愕然とするかもしれない。この辺は他のア
ジアの国々と比べても、その差は歴然としている。
ただ、なんとなくこの国にはビジネスチャンスがまだまだ相
当あるのではないかと思った。一応、インフラも整ってるし、
教育レベルも高い。なのに産業に関しては誰が見ても隙間だら
けだ。でも、誰もやらないということは、「やれない何かがある」
ということなのかもしれない。

ただ、若い女性はおしゃれできれいだった。これはうちの妻も
納得している。様々な国に行ったが、普通に通りを歩いていて、
こんなにも女性がきれいだと思ったのは、南米のコロンビアと
べネズエラとこのロシアだけだ。しかもハバロフスクなんて、
ロシアでいえば、辺境の地にあるただの地方都市である。そこ
でこのレベルならモスクワやペテルブルグなら、それこそ美人
が雨後の筍のごとく歩いている…という気もする。

20代の一時期、当時の周囲から「ヤング千昌夫」言われるくら
い、「結婚するなら金髪しかない…」と思っていた時期があっ
た。当時を思い返すと、日本の隣にこんな金髪美人大国があっ
たなんて、今さらながら眼からウロコである。

1991年ソビエトがロシアに変わる頃、私はまだ学生だった。卒業後
フラフラ旅行なんかしていないで、ロシアに留学してロシア語でも
身に付けて、中古車ビジネスでひと儲けし、その後不動産投資でさ
らにふた儲け、今頃はロシアと日本を行ったり来たりの左団扇生活
なんて人生もあったかもしれない…。(ないか…)

帰国して3日目だが、未だどこか疲れを引きずっている。

そろそろ気合を入れて仕事せねば…。

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