ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

チョコと宗教

2011-01-20 16:08:18 | つぶやき
昨日、エジプト旅行から帰ってきたお客さんに、チョコレートのお土産を
頂いた。ツタンカーメンの絵柄の箱に入った、なつめやし味のチョコであ
る。

頂いといて何だが、これが大変不味い。

そういえば、正月明けにはイタリア土産に、チョコレートを頂いてこれまた、
大変不味かった、と先日ブログで書いた覚えが…。どうしてこうも、外国の
チョコレートは不味いのだろう?

きっと日本のチョコレートが美味しすぎるのかもしれない。

あまり関係ない話だが、今年からイランでバレンタイングッズの宣伝・販売が
禁止されたそうである。

イスラムの国はキリスト教が大嫌いである。バレンタインデーなんてとんでも
ないということだろうか。サウジアラビアではバレンタインを大々的に祝うと
死刑になるという話もある。

しかし、聖・バレンタインは3世紀の人である。イスラム教の成立は7世紀だから
イスラム教成立以前の話だ。また、キリスト教もイスラム教も同じ一神教で、
実は同じ神「エホバの神」を崇拝しているにもかかわらずである。

「エホバの神」と言えば、輸血が嫌いなあの宗教のように聞こえてしまうのだが
もちろん、関係ない。そもそも、イスラム教でも、キリストは「預言者」である。
そしてモーゼも仏陀も「預言者」だ。また、イスラムでいう「アッラー」という
のは神様への呼びかけで、実は名前ではないのである。

まぁ、そんなことはどうでも良いとして、同じ神を崇拝しているのだから、
もう少し仲良くなれないものだろうか…?

気が付けば、もうすぐ1月末である。

そろそろ確定申告の準備もしなくては…。

憂鬱だなー。



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