地球を一周する「アースマラソン」に挑んだ寛平ちゃん
が先日、ゴールインした。
2008年12月に大阪を出発して以来、766日目。途中で見つか
った前立腺がんを治療しながら、世界18カ国、約4万1千キロ
をマラソンとヨットで走破したのである。
いくら莫大なスポンサーサポートがあったとしても、走るの
はやっぱり大変なわけで、どう考えても偉業は偉業であろう。
彼は、もう還暦を過ぎている。同世代の中には、1時間歩く
ことだって苦にする人もいるはずだ。それなのに、半日以上
も速歩を続け、しかも、それが毎日続くのである。その体力
と精神力には、もはや脱帽するしかないではないか。
何かに載っていたが、寛平ちゃんが走り抜けた距離は、僕らが
日常生活の中で、13年半かけて移動する距離に匹敵するそうだ。
しかし、彼は一体、なぜ走りたかったのだろう…?
もしかすると、登山家に「なぜ、山登りをするのですか?」
という質問の答えと同じ答えが返ってくるのかもしれない…。
、と思いきや、どうやら単に目立ちたかったとのこと…。
そう考えると感動も半減するが、それでも、「24時間テレビ」
のマラソンよりは、ずっとマシである。
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)
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が先日、ゴールインした。
2008年12月に大阪を出発して以来、766日目。途中で見つか
った前立腺がんを治療しながら、世界18カ国、約4万1千キロ
をマラソンとヨットで走破したのである。
いくら莫大なスポンサーサポートがあったとしても、走るの
はやっぱり大変なわけで、どう考えても偉業は偉業であろう。
彼は、もう還暦を過ぎている。同世代の中には、1時間歩く
ことだって苦にする人もいるはずだ。それなのに、半日以上
も速歩を続け、しかも、それが毎日続くのである。その体力
と精神力には、もはや脱帽するしかないではないか。
何かに載っていたが、寛平ちゃんが走り抜けた距離は、僕らが
日常生活の中で、13年半かけて移動する距離に匹敵するそうだ。
しかし、彼は一体、なぜ走りたかったのだろう…?
もしかすると、登山家に「なぜ、山登りをするのですか?」
という質問の答えと同じ答えが返ってくるのかもしれない…。
、と思いきや、どうやら単に目立ちたかったとのこと…。
そう考えると感動も半減するが、それでも、「24時間テレビ」
のマラソンよりは、ずっとマシである。
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)