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久し振りに映画館で映画鑑賞する。
場所は数年前に、三洋電機跡地に出来た大型ショッピング・センター・イオン大日(モノレール大日駅に直結)内にあるシネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ大日」。
京阪電車で門真市駅まで出てモノレールに乗り換え1駅、帰りはモノレール沿いに京阪門真市駅まで歩く約15分。梅田まで出なくてもよいので便利。
日本地図完成のための劔岳初登頂という史実をもとに執筆された新田次郎の小説「劒岳 点の記」(文春文庫刊)をもとに映画化、明治人の高潔な生き様を記した新田文学の白眉といわれている。
監督・撮影:木村大作 出演者 :浅野忠信、 香川照之、 松田龍平 、仲村トオル.等。
最近CGの技法を用いた撮影が目立つが、困難な条件で生のロケを敢行しているので迫力が伝わる。
嘗て映画となった新田次郎原作の「八甲田山死の彷徨」を連想する山岳作品となっていが、「八甲田山死の彷徨」のような悲惨さはない。
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↑シネマコンプレックス入口
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↑大型ショッピング・センター・イオン大日
*次は「愛を読むひと」を見たいと思っている。
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