フェスティバル・リサイタルホールでの映画「シンデレラマン」試写会応募に当選鑑賞する。
1929~30年代初期年アメリカ大恐慌、国民が希望を失い大勢の民衆が失業と貧困に喘いでいた時、家族を守る為嘗てのボクサーが命をかけてファイトマネーを稼ごうと周囲に負けが囁かれる中、一度だけと試合に臨むが予想に反して勝利を掴み、その後家族の愛に包まれて精進を重ね試合の度に勝ち進みアメリカの希望の星となった実話をもとに作られた作品で、つまらぬアメリカ映画の多い中で傑出した心温まる作品になっている。
淀屋橋上からビルの谷間の落日を撮影、鰯雲も懸かって秋を感じさせる。17時53分。
【右の高いビルの向うがフェスティバルホール】
2時間20分ほどを退屈することなく見せました。