後
旧暦正月大6日
昨日訪ねた〝意賀美梅林と鍵屋〟
明治中~後期の「旧枚方宿町並み」 左下に「意賀美神社」、左中ほどの三矢村飛地の所に「鍵屋(浦)」が見える。
左下に見える「枚方駅」は現在の「枚方公園駅」、「枚方東口駅」は現在の「枚方市駅」である。
「御茶屋御殿跡展望広場」
この広場は高台にあり、隣に梅林がある。
豊臣秀吉の愛妾乙御前(枚方城主本多内膳正政康の娘)を住まわせた御殿があったという。淀川と枚方大橋、その向こう北摂の山々が見られる景勝の地で眺望を楽しむことができる。[写真下]
「鍵 屋」 の 表
昔の「鍵 屋」復元模型
「引札展」には、木南家旧蔵コレクション(枚方市教委所蔵)のうち明治時代に発行された33枚を公開している。
光にさらすと退色するためデジタル処理して復元展示している。
「引 札」とは商店がお客さんに配ったチラシ(広告物)で、その中でも「絵」が中心でカラフルな多色刷りの美しいものを「絵びら」といい、後にポスターの役割を持つようになる。
江戸時代に始まり木版刷りの浮世絵や役者絵を題材にした多彩なものが現れる。
絵師には圓山応挙、川崎巨泉、土佐光起等々も見られる。
圓山応挙の作
土佐光起の作
広瀬春孝の作
和紙で作った「紙人形展」
源氏物語を題材にした、和紙人形30点余りを大広間で展示、その他の作品を蔵等で展示している。日、木には人形作りの体験もできる。
以下は大広間以外の展示作品
梅林の美しい映像に目を奪われました。更に、数多くのお雛様の写真も美しく撮られましたね。
枚方市の素晴らしい文化遺産を映像を通して拝見させて頂きました。
今冬一番の寒さとか、風も強く寒い1日になりそうです。
観梅の日は汗ぱむほどの暖かさで、次々と訪れる人が続いていました、梅ノ木は約110本です。
鍵屋では時々珍しい催しがあり勉強になります。
では、また。寒い日が続きます風邪などお召しになりませんように。