BLOG行雲流水

ブックマーク�ようこそ行雲流水へ�もご覧下さい

ボヤキ節〝苛政は虎よりも猛し〟

2007-06-25 10:47:58 | 社会事象
 旧暦5月11日

          
            《写真は'06,10,12.天王寺動物園で撮影》

 先日今年の公租公課が確定した。住民税は昨年の約2倍、5年前の約10倍。国民健康保険料は5年前の約1.2倍、介護保険料は同じく約1.5倍に急増した 我々のようなごく普通の年金生活者にとっては大打撃である。

 税では老齢者控除は廃止され、定率減税は打ち切られ、配偶者控除も減額されて無茶苦茶としか言いようが無い。

増税と保険料等の値上げで可処分所得は極端に目減りして今後の生活が不安である。

 〝苛政は虎よりも猛し〟(悪い政治は虎の害などと比べものにならないほど人民を苦しめる)と言う諺があるが失政のツケを苛斂誅求で弱者を痛めつけるのは止めてもらいたい。

 税金は自分の金でないので気楽に浪費する政治屋や高級官僚には金銭感覚が麻痺していて庶民の気持や生活は理解出来ないようだ。来る選挙でこんな政治屋は退場させねば庶民は救われない。

 旧聞に属するが今は亡き某大実業家ですら税金の高いことに対する怒りは強く「昔であれば、一揆だ」と言った言葉が思い出される。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする