今年もクンシランが開花しました。
育てたのはこの4鉢です。冬場は室内に入れ越冬させました。
クンシランは、南アフリカやスワジランドが原産地で、ヨーロッパを経由して江戸時代に日本にやってきたといわれています。
クンシランと「ラン」の名がついていますがラン科の花ではなくヒガンバナに近い種類と言うことです。
主に育てられているのは、「ウケザキクンシラン」と言う種類で、温度管理も必要とのことです。
4/13,その4鉢の勢ぞろいです。
一番右のこの一鉢だけは、昨年株分けをしたので、花芽は持ちませんでした。1~2年は花が咲かないとのことです。
また、左の一鉢は、花芽は着きましたが、茎が伸びず茎元でひっそり咲きました。
そして中央の2鉢はキレイな花を咲かせてくれました。
左側の鉢は花茎が2本、右の鉢は3本伸びてそれぞれが開花。
2本の茎に咲いた開花模様です。(4/18)
こちらは、3本の茎に咲いた開花の状況です。(4/11)
上の小画像は、一番見応えの花をアップしてみました。
☆ クンシランは大型の花が楽しめますが、花が終わっても肉厚の緑の葉を楽しむことで、古典植物としての愛好家が多いようです。
☆ 種もとれますが、種を採らない場合は、花が終了後茎を切り取ります。(しおれた花に栄養を送り続けて来年の花の栄養分に影響するとのことです。)
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