気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

オリジナルフレーム切手を作成

2015-06-15 21:23:22 | 郵趣と切手
 「フレーム切手」という言葉を聞いたことがありますか。
 郵便局(日本郵便JP)では記念切手の販売をしていますが、個人が独自のデザインの切手を発行できるのがフレーム切手のシステムです。

 上の小画像(拡大します)のように、切手としての額縁(枠)が決められていて、中のデザインのみ、個人が好きな画像を入れて郵便切手にできる仕組みです。(申込書に画像を添えて日本郵便に申し込みをします)

 枠の形は全部で8種類。この中から選んで、手数料込の価格と郵送料を負担し、切手が出来上がります。

 今回、郵便局の窓口ではほとんど発売されていない、20面シート(52円と82円切手の2種類)のフレーム切手を小生主宰の切手同好会(茶の実郵趣部)の仲間で作成しましたのでご紹介します。

52円切手20面(左)と、82円切手20面のそれぞれフレーム切手です。シール式になっておりそれぞれはがして郵便に使えますが、おそらく郵趣仲間は使わずコレクションとなることでしょう。

 
  (52円フレーム切手《デザイン:浜松城天守閣》、   82円フレーム切手《デザイン:朝焼けの富士山》)

 上のフレーム切手を1枚と4枚(田型)にしてご覧いただきます。

      
(52円切手の単片と田型の組み合わせ)

     
(82円切手の単片と田型の組み合わせ)


《参考》 

 全国各地で10面シートのフレーム切手が作成され発売されています。プレミアム販売ですから発行者には、多少の差額収入が入ります。数多い発行状況の中から一部をご紹介します。


 (左から、京都嵯峨野嵐山、    岸和田だんじり祭り、    鹿沼ぶっつけ秋祭りです)


※ 茶の実郵趣部会員の皆さんへ  このフレーム切手は、今月末、定期配布でのお届けとなります。
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