「おびんずるさま」。聞いたようで聞きなれない言葉ですね。
おびんずるさまは、お釈迦さまの十六羅漢 (じゅうろくらかん)の筆頭弟子で、神通力にすぐれていたそうです。「びんずるさん」とよばれ親しまれています。
病気を治す力があるとされ、撫でるとその部位の病気が治るという信仰があり「撫仏 (なでぼとけ)」ともいわれています。
しかし、みだりに世間の人に神通力を用いたため、お釈迦さまの呵責(かしゃく)を受けて涅槃(ねはん)を許されず、お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けるとされています。
おびんずるさまは本堂外陣や外に安置されていることが多く、昔からおびんずるさまの体を触ってその手で自分の体を撫でると、病気が治り、頭もよくなり、節々の痛みも軽くなるといわれ深く信仰されていて、掛川市では肴町の一角に安置されています。
皆さんがお参りとおびんずるさまを撫でた後の様子では塗装も剥げたかのように、一見すると怖い形相のようにも見えました。
このおびんずるさまは遠州地方では、法多山とここだけに設置されているとのこと。近くを通った参拝をしてみてください。
※ おびんずるさまについての解説は、インターネット上の解説文を一部引用しました。
おびんずるさまは、お釈迦さまの十六羅漢 (じゅうろくらかん)の筆頭弟子で、神通力にすぐれていたそうです。「びんずるさん」とよばれ親しまれています。
病気を治す力があるとされ、撫でるとその部位の病気が治るという信仰があり「撫仏 (なでぼとけ)」ともいわれています。
しかし、みだりに世間の人に神通力を用いたため、お釈迦さまの呵責(かしゃく)を受けて涅槃(ねはん)を許されず、お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けるとされています。
おびんずるさまは本堂外陣や外に安置されていることが多く、昔からおびんずるさまの体を触ってその手で自分の体を撫でると、病気が治り、頭もよくなり、節々の痛みも軽くなるといわれ深く信仰されていて、掛川市では肴町の一角に安置されています。
皆さんがお参りとおびんずるさまを撫でた後の様子では塗装も剥げたかのように、一見すると怖い形相のようにも見えました。
このおびんずるさまは遠州地方では、法多山とここだけに設置されているとのこと。近くを通った参拝をしてみてください。
※ おびんずるさまについての解説は、インターネット上の解説文を一部引用しました。