気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

6月の新切手(2)と新普通切手

2012-08-24 14:30:21 | 郵趣と切手

 1週間前の8/18に、6月前半に発行された新切手をご紹介いたしましたが、その続きです。

 日本郵便JPから6/22に発行され、小画像にご紹介するのは、夏のグリーティング切手で、デザインはいずれも「ハローキティとディアダニエル」となっています。左側が80円切手で、8種類が変形切手で10枚収められています。右は50円切手で変形5種類が各2枚。共に裏のりの付いたシール式の切手でシートで販売されました。(今日のタイトル文字をクリックすると画像が拡大します)

 下画像2種は世界遺産シリーズ切手です。左が6/20発行の第5集「小笠原諸島」で、小笠原の海や植物など、10種類が80円切手10枚で構成されています。右が、6/29発行の第6集「平泉」です。構成は小笠原と同じで、浄土を表す建築・庭園および考古学的遺跡群がデザインされています。

   

    世界遺産「小笠原諸島」                世界遺産「平泉」

 次に、普通切手の一部のがデザインが変更されました。

 額面「350円」と「500円]切手が、偽造防止のためデザイインと印刷方法が改定されています。題材はこれまで通りで、350円切手は「カタクリ」の花が、2つから3つになっています。色も若干変更になっています。500円切手は、「伐折羅(バキラ)大将」で、顔の向きは右から左向きに変更。色もこれまでの緑から青色になっています。

 偽造防止のため、雲状の模様と〒マークが「パールインク」で印刷され、角度によって見え隠れしています。7月2日の発行ですが地方局は、在庫なくなり次第変更されるということで、下画像のご紹介は白黒印刷となっています。右画像は東京中央郵便局へ初日押印を郵便で依頼し、いち早く入手した新切手です。

     

      新旧デザインの違い。                     新切手(初日押印)

コメント
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