アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

動詞で考える日本 「告る」

2010年11月05日 22時13分20秒 | Weblog
 中国漁船との事件の映像がインターネットで流されて、今日は一日メインのニュース。
 今も「ニュースステイション」で取り上げられている。

 もともと、日本の対応がジャイアンへのノビタのいじけた対応みたいで、お粗末の極みだった。民主党の外交能力の欠如が明確になった。今流れた管首相の顔が少々むくんでいるように見えたが、かなりのストレスがたまっているのではないか。しかし、それは自分で招いたことではないか。誰が、ネットに告ったのか、犯人探しが始まった。識者の一人は「憂国の士」の行為だから、理解できると書いている。

 大きな問題なのに、その認識がなく、その認識がないが故に情報管理の甘さがあったのかもしれない。

 ただ、これは酒飲みの妄想だけれど、あれは本当に漁船だったのか。本当に魚を獲りに来ていたのか、と、思う。海で暮らす人は、すごくおおらかで、海と仲良くしてきた。危ないところで漁をするのは密漁とか、ではないのか。普通は逃げる。逃げずにぶっつかってきた。中国人の意見には、領海内だから、他の国の船にぶっつけても問題はない、と、いう意見もある。そういう時代じゃないだろう。お前は前時代の中国人か、と、思う。

 明らかに日本の対応が間違っていた。管さん、どうも、やっぱり、ダメみたい。肝心なことは自分で動き、自分で語らないと。幹事長や官房長官とかが弁明してるだけ。それを承知の上での民主党代表なのかしらん。

 こんな状態じゃ、民主党の次はないよ。

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