アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

文化祭の攻防

2006年10月08日 08時04分57秒 | Weblog
 授業中に生徒が訴えてきた。文化祭で化粧はいけない、髪を加工してもすぐに元に戻すことって言われた云々。
 文化祭にはガス抜きの機能があると思う。化粧だろうと髪を真っ赤にしようがやらせればいいのだ。事故には気をつけて、後は好きにしなさいでいいと思う。生徒がすることを教師が全部受け容れられるはずがない。今の若者はこんなんかいな、と、オジサン、オバサンが眉をひそめてもいいじゃないか。そこに強引にNOを連発するのは、どうも大人気ない。
 祭は日常からどれだけ離れることができるかで、盛り上がりの度合いが変わる。全身全霊で楽しむことで、気分転換にもなるし、だからこそ思い出としても刻み込まれる。学校はそういう体験の場所でもあるだろう。ハチャメチャな文化祭があってもいい。

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