八丈島のおいしい暮らし

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十一屋酒店★青ヶ島旅行記【3】

2014年08月20日 15時00分42秒 | 旅レポ
◎島内風景★青ヶ島旅行記【2】からの続きです。


十一屋酒店 外観

島内唯一と教えていただいた商店へ行きました。
青ヶ島の商店は、今回わたしが一番訪れたかった所です。
十一屋酒店という店名ですが、ここに食材や日用雑貨も揃っていました。


十一屋酒店 店内

お願いして店内も撮影させていただきました。最初、店内はNGといわれたのですが、
こちらのお店は青ヶ島還住太鼓で有名な荒井兄弟のご実家で、
お兄さんの智史さん(FBフレンドです)がお店にいらしたので趣旨をご説明して、
ご了解いただきました。ありがとうございました。facebookやっててよかったー

離島暮らしを考えるときに、商店は一番重要なポイントだと思われます。
島暮らしに憧れても、生活に必要な物が島内で入手できないと実際困りますよね。
その点、こちらのお店は想像以上に商品の種類が豊富で驚きました。
青ヶ島暮らしは可能だなと、わたしは個人的には思いましたよ。


十一屋酒店 店内奥のコーナー

あさぬま末吉店ぐらいの規模で、置いてある品数もその位でしょうか。



少し前まで2週間ほど定期船が到着しなかった影響が残っていて、
生鮮品の数は少なめでしたが、定期船の到着さえ順調なら極端な不便はなさそうです。
豆腐は八丈島の山下食品のものも入荷しているそうです。



フルーツも桃、梨、ぶどう、オレンジ、レモン等がありました。
豆乳もヨーグルトもヨーグルトドリンクもありました。
もちろん欠航続きになるとここが空っぽになるのでしょうから、
欠航の多い青ヶ島の方々にとっては(そういう問題じゃない)と思われるでしょうが。



やたけの食パンが売ってました。八丈島と同じ価格で販売しているとのこと。



やたけの他のパンもありましたよ。



カップ麺やジュース類の種類もけっこう揃っています。



オリーブオイルもお刺身用のおいしい醤油もありました。



これ、宣伝しておいてといわれた商品です。
青ヶ島のお土産に、青ヶ島産の「島だれ」と「鬼辛」ぜひご利用くださいませ。
他に、青ヶ島還住太鼓や青酎のお土産用Tシャツ等もありましたよ。
青ヶ島にはお土産品店がないので、こちらのお店か宿で調達してくださいね。

いろいろ揃っていて驚きましたが、価格はやはり運送費がかかる分だけ高めです。
青ヶ島へは八丈島を経由しての運送になりますから、この辺は致し方ないですね。
日用雑貨が高いのが大変だと青ヶ島のお友だちは話していました。

◎明日は、地熱釜で食べた楽しいランチをご紹介します!

ふー、2日で書ききれないかも。。


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コメント (2)
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島内風景★青ヶ島旅行記【2】

2014年08月20日 13時06分24秒 | 旅レポ
◎あおがしま丸★あおがしま旅行記【1】の続きです。


青ヶ島港

ぐっすり寝てしまったので、接岸の様子などは撮ることができませんでした。
目が覚めたら到着していたので、慌てて毛布をたたんで下船しました。

手前に写ってる方がレンタカー屋さんです。
レンタカーは港まで持ってきてくれて、帰りは港に乗り捨て可能です。
わたし達は今回6名なのでワゴンを借りましたが、きれいな車でしたよ。



坂を上った左側が駐車場で、レンタカーはそこに停めてありました。
八丈島も車がないと厳しい島ですが、青ヶ島はさらにそう思います。
小さな島ですが、急勾配の坂が多いので歩いて観光は無謀に思えます。



右上に、客船待合所のような建物があります。
建物の名称は違うのですが、帰りの船のチケットはここで買います。



港では荷物の積み下ろし作業をしてました。
◎あおがしま丸は、東海汽船の船ではなく、伊豆諸島開発の船なんですね。



港を出るにはトンネルを通ります。
ちょっと長めのトンネルで道幅が狭いので、大きな車のすれ違いはできません。
わたしたちは一度ダンプカーとハチ合わせして、結構長くバックして道を譲りました。



島内では、右側に写っているような建設会社の工場的な建物をよく見ました。
そして、町営住宅は見ましたが、民家をあまり見かけませんでした。
100世帯程とのことですので世帯自体少ないのですが、
八丈島でよく見る普通の家をあまり見ないので、
(家はどこにあるの?)と思いながら窓の外を見てました。
たまたま民家のある所を通らなかったのかもですが。



道は基本的にほとんど整備されています。こんなかんじの道が続きます。



八丈島の垂土へ行く道みたい。
迷い込みましたが、お巡りさんが偶然通りかかって、道を教えていただきました。
八丈島もそのようなことがありますが、右折左折するポイントに目印がないので、
道がちょっとわかりづらかったですね。標識って大事と自分が観光すると気づきますね。



時々、丸山の見える道を通りました。マドレーヌのような中央の山が丸山です。



時々、八丈島と八丈小島が見える道も通りました。
海が見える道路が多いので、ドライブは快適ですよ。
海も空も青くて本当にきれいです。
八丈島よりさらに空気が澄んでるからなんでしょうね。
遠くまでくっきりとよく見える感じ。目が良くなったような気がしますよ。



この辺りが島の中心地かな?島内唯一?の信号がありました。
この信号は、子どもたちの勉強のために付けてあるようです。
この近くに学校、保育園、村役場、図書館などがありました。



八丈島の郵便局とそっくりな郵便局がありましたよ。
島内の風景はやっぱり八丈島と似てますね。
以前に三宅島や御蔵島へ行ったことがありますが、
その時には感じなかった(八丈島と似てる)という印象を強く受けました。


民宿 あおがしま屋

民宿に到着。あおがしま屋さんにお世話になりました。
お部屋は6名で和室と洋室を1部屋ずつお借りして、特に問題なかったのですが、
夕食の際に、お料理の写真をブログ掲載禁止といわれ、大ショックを受けました。

そんな~~~!!!これをアップするために、青ヶ島まで来たんだけどな。(半分は)
しかもそのお料理がおいしかったので、本当に残念です。
アオゼ(アオダイ)がよく釣れているようで、お料理はアオゼまつりでした。
アオゼのお刺身、島寿司、アオゼと鶏団子のお鍋、アオゼの酢の物と
高級魚のアオゼをふんだんに使った超豪華料理だったのに!残念すぎました。

特にアオゼの酢の物は、お砂糖を一切使わない味付けで、生姜を効かせてあって、
わたしは初めて食べる味で新鮮でほんとにおいしかったです。
青ヶ島のお友だちに聞いたら、青ヶ島ではよく作られるお料理のようです。
作り方を教えてもらったので、これは後日、わたしが作って掲載したいと思います。

◎この後は、青ヶ島唯一の?商店をご紹介します!


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あおがしま丸★青ヶ島旅行記【1】

2014年08月20日 10時09分30秒 | 旅レポ
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
八丈島の今日のお天気は、南西の風、晴れ時々曇り、最高気温は30℃の予報です。
※本日の定期船とエア便は通常通りの予定です。

今日も暑いですね。
◎今日明日と、青ヶ島旅行記をお届けします。


大賀郷・西見地区から見た青ヶ島

八丈島から見えるのになかなか行けない、近くて遠い青ヶ島です。
わたしもずっと行ってみたいと思ってましたが、
とにかくお天気が安定しないと帰ってこれなくなる恐れがありますから、
ずっと及び腰でいたのです。

今回は来島中のお友だちグループが「行く!」というので、
天気予報とにらめっこして、お天気が安定しましたので、意を決して便乗しました。


あおがしま丸から見た青ヶ島

やっと行けた青ヶ島旅行は、一泊二日と短いものでしたが、
最高のお天気に恵まれて、充実した旅になりました。
この美しい青ヶ島に身を置いて、遠くに見える八丈島と八丈小島を眺め、
静けさの中でいろんなことを考えました。いい時間でした。

◎青ヶ島のブログを書いてるお友だちが宿に訪ねてくれて楽しい時間を過ごしました。
誘ってくれた愉快なお友だちグループと青ヶ島を満喫しました。
久しぶりに自分の夏休みを過ごしたような気がします。感謝します。

◎青ヶ島 - Wikipedia
青ヶ島に関する概要はこちらでご覧ください。

◎青ヶ島村ホームページ
青ヶ島へ行きたい方は、こちらを要チェック。
※アクセスに関するページの更新が遅れています。

◎あおがしま丸ご案内
現在は、還住丸でなく、あおがしま丸が運行していています。
八丈島の発着は、八重根漁港でなく底土港に変わりました。

◎東京アイランドシャトル空席状況
青ヶ島へはヘリを使う方が多いようです。
船よりヘリの方が運行が安定しています。


あおがしま丸への乗船風景 底土港

青ヶ島のお友だちは、ほとんど船は使わないと言ってました。
ヘリなら約20分で到着するそうです。船は約3時間。なるほど速いですね。
八丈島の人も東京へ行く際に、飛行機を使う人の方が圧倒的に多いと思われます。
八丈島~東京も空の便なら約50分、海路は約10時間です。
足として使うことを考えると、料金はかさんでも空の便が速くて便利です。


あおがしま丸への乗船風景 底土港

でも、今回わたしたちは船旅を選びました。旅ですから。
料金も、あおがしま丸は片道2.940円(燃料調整金別途加算)、
ヘリは片道11.210円と船が格安です。


あおがしま丸から見た八丈島

底土港を出港。船は乗船から出港が早いですね。乗ったらすぐ出港しました。


あおがしま丸から見た八丈島

わたしはしばらくデッキで八丈島を眺めていました。


あおがしま丸から見た八丈島

この角度から見る八丈島が新鮮です。お天気が良くて海が青い。


あおがしま丸から見た八丈島と八丈小島

八丈小島が見えてきました。


あおがしま丸から見た八丈島と八丈小島

30分以上デッキにいて、twitterに画像をアップしたりしました。
ドコモの電波はこの距離でもぜんぜん繋がります。
この後、船内に入ってもしばらく(たぶん出港から40~50分)繋がっていました。
逆に、青ヶ島は出港したらすぐに電波が途切れました。10分繋がってなかったかも。

船内にはおよそ15~20人ぐらいがいて、わたし達6人グループ以外は、
ほとんどお仕事関係の方のように見えました。
帰りもそんな感じでした。平日の月曜~火曜日ですからね。

船内は、約30人ぐらいが横になれるスペースがあり、
エアコンが効いていて、わたしが心配していた船特有の臭いもあまりなくて、
毛布と枕が自由に使えて、とっても快適でしたよ。
小さな冷蔵庫が自由に使えて、食品やお土産を冷やしておくことができます。

行きも帰りも乗船してから1時間ぐらい遊んで、残り2時間は寝てました。
仮眠するのにいい時間で、ぐっすり寝て起きたら青ヶ島に到着してました。
べた凪だったおかげで、心配していた船酔いもまったくありませんでした。

◎青ヶ島到着後、島内の様子は、次の記事でお届けします!


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