何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

読むだけで心がラクになる22の言葉

2012-04-19 19:43:04 | Book Reviews
読むだけで心がラクになる22の言葉 本田健・著、フォレスト出版、2012年1月30日

p.14 まだ起こってないことに対して「必ずそれが起きる」と予期し、そのときに感じるマイナスの感情をあらかじめ感じること、これが心配の正体です。

p.21 これまでの人生で最悪だったときのことを思い出してみましょう。そして、どうそれを切り抜けたかも書いてください。

p.25 私たちは高速で起きる「ネガティブな連想ゲーム」に惑わされ、感情的に圧倒されて手も足も出なくなってしまいがちです。

p.60 そんな(ふだん冷静な人でも、妄想が妄想を生んでしまうような)苦しみのスパイラルに落ち込んだときに有効なのが、自分のためではなく、誰か人のために祈ることです。

p.68 物の見方を変えるには、ちょっとした練習が必要です。よくないことの裏にいいことを見つけ、いいことの裏に潜んでいる悪いことを探してみましょう。ふだんからそういう習慣をつけていると、不安がやってきても、さらっと受け止められるようになります。何よりもまずいのは、漠然とした不安のせいで、本当にやりたいことをやらないことです。

p.112-3 ある時点での良いことが、その後悪いことにつながる場合もあれば、その逆もあるのです。実際に良いか、悪いかは、すぐに判断できることではなく、しばらく時間が経ってみないとわからないものなのです。

p.124-5 細かく見ていくと、人は、失敗そのものよりも、失敗の可能性を怖れています。
 何度失敗しても、最後にうまくいけばいいのです。必要なのは、まだしてもいない失敗におびえず、思いっきり挑戦しようという心と行動です。


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