おかげさまで佐高信の文庫は、これで20数冊読ませていただきました。多いようで、まだ文庫だけとっても、まだこの倍ほど未読のものがあるのではないかと思う。
マスコミにかかると、どんな人でも3分で丸裸にされてしまうかのように、この佐高信もまたそのような眼力の持ち主のように思える。
TVでしかお目にかかったことはないけど、直接会ったらやはり恐さが先にたってしまいそうだ。こんにちは、はじめまして、までは言えても、そこから急速に固まってしまいそうだ。基礎知識が違いすぎて、会話を糊でくっつけようとしても、貼ったそばから剥がれてしまいそうだ。
どうやら氏のホームページがあるようだ(毒言毒語)。著名人のホームページにリンクを張ったのは、これが始めて。
氏が直接、キーボードを叩いたかどうかは知らないけれど、書くならブログにすりゃいいのに・・・なんて言うのは余計なお世話。
これまで人を切り刻んできた氏が 褒める というのだから、載った人はこのうえなくありがたいはずだ。しかし、氏が褒めようとけなそうと、確固たる自分を持った人たちだ。褒められても、それがどうした、と言わんばかりの面々。
ここに載った人たち、自分を見失わず、見つめるものをしっかりと見て、おかしなものをおかしいと嗅ぎ分け、いつまでもどこまでも、たとえひとりだけになろうとも、歩みつづけている。凡人が言うのも、まるでスターに憧れる子供のような発想だけど、ソウイウモノニワタシハナリタイ 宮澤賢治ふう。
佐高信が褒める「いま、この人を見よ!」 知恵の森文庫(光文社) ISBN 4-334-78381-3
マスコミにかかると、どんな人でも3分で丸裸にされてしまうかのように、この佐高信もまたそのような眼力の持ち主のように思える。
TVでしかお目にかかったことはないけど、直接会ったらやはり恐さが先にたってしまいそうだ。こんにちは、はじめまして、までは言えても、そこから急速に固まってしまいそうだ。基礎知識が違いすぎて、会話を糊でくっつけようとしても、貼ったそばから剥がれてしまいそうだ。
どうやら氏のホームページがあるようだ(毒言毒語)。著名人のホームページにリンクを張ったのは、これが始めて。
氏が直接、キーボードを叩いたかどうかは知らないけれど、書くならブログにすりゃいいのに・・・なんて言うのは余計なお世話。
これまで人を切り刻んできた氏が 褒める というのだから、載った人はこのうえなくありがたいはずだ。しかし、氏が褒めようとけなそうと、確固たる自分を持った人たちだ。褒められても、それがどうした、と言わんばかりの面々。
ここに載った人たち、自分を見失わず、見つめるものをしっかりと見て、おかしなものをおかしいと嗅ぎ分け、いつまでもどこまでも、たとえひとりだけになろうとも、歩みつづけている。凡人が言うのも、まるでスターに憧れる子供のような発想だけど、ソウイウモノニワタシハナリタイ 宮澤賢治ふう。
佐高信が褒める「いま、この人を見よ!」 知恵の森文庫(光文社) ISBN 4-334-78381-3
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