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「心が折れない働き方 ―ブレない強さを身につける法―」 岡野雅行・著、青春出版社、2011年12月15日
p.62 いくら安い仕事だって、稼ぐ方法は絶対あるってことだよ。なにがなんでもそいつを見つけてやろうっていう気持ちがあるかどうか。そこが勝負どころなんだ。
p.64 せっかく儲かってる仕事をしてるのに、ジリ貧になっちまうことがあるだろ? あれ、なんでだかわかるか? 見切りどきを読めないからなんだよ。
p.67 いい仕事をするには秘訣がある。「金のことを考えない」ってのがそれなんだ。
p.67-8 頭にいつも金のことがあると、仕事がいい加減になるね。たとえば、1000万円で請け負った仕事でも、「なんとか900万であがらねぇかな」って考えちまう。その結果、どこかで手を抜いて、金を浮かそうとすることになるんだよ。
俺はまるっきり逆だね。とにかく自分が納得できる仕事をすることしか考えないよ。仕事に取り組んでるあいだは金のことは度外視だ。できあがったモノの価値は買い手が決めてくれるよ。いい仕事をしておけば、安く買い叩かれるなんてことにはならない。次にまた新しい仕事の依頼が来る。思った以上の金が後からついてくるんだよ。
p.68 俺にとって完成品ってのは絶対に「納得」の二文字が乗っかってなきゃダメだから、最初の予想どおりにはいかなくて、終わってみたら、1500万円かかったってことも珍しくないね。だけど、俺は(約束とおりの)1000万円しかもらわない。足が出た分は自分で背負う。そうすると、発注元が気を使ってくれるんだよ。
p.68-9 「岡野は損してでもいい仕事をする」っていう信頼感があるから、つまんない仕事はこないよ。儲かる仕事は岡野に回そうっていういい流れができるんだよ。金を追っかけていたら、この流れはつくれない。
いいかい、追っかけるのは仕事だよ、金じゃない。金ってもんは追っかければ、追っかけるほど逃げていくもんなんだよ。
p.185 天ぷら屋も一流となりゃ、並みの職人は客の前に立たせない。15年以上みっちり修業を積んだ職人でなきゃ、天ぷらを揚げさせないんだよ。二流、三流の店じゃ、きのうきょう職人になりましたってのが、平気で天ぷら揚げてるけどな。
p.62 いくら安い仕事だって、稼ぐ方法は絶対あるってことだよ。なにがなんでもそいつを見つけてやろうっていう気持ちがあるかどうか。そこが勝負どころなんだ。
p.64 せっかく儲かってる仕事をしてるのに、ジリ貧になっちまうことがあるだろ? あれ、なんでだかわかるか? 見切りどきを読めないからなんだよ。
p.67 いい仕事をするには秘訣がある。「金のことを考えない」ってのがそれなんだ。
p.67-8 頭にいつも金のことがあると、仕事がいい加減になるね。たとえば、1000万円で請け負った仕事でも、「なんとか900万であがらねぇかな」って考えちまう。その結果、どこかで手を抜いて、金を浮かそうとすることになるんだよ。
俺はまるっきり逆だね。とにかく自分が納得できる仕事をすることしか考えないよ。仕事に取り組んでるあいだは金のことは度外視だ。できあがったモノの価値は買い手が決めてくれるよ。いい仕事をしておけば、安く買い叩かれるなんてことにはならない。次にまた新しい仕事の依頼が来る。思った以上の金が後からついてくるんだよ。
p.68 俺にとって完成品ってのは絶対に「納得」の二文字が乗っかってなきゃダメだから、最初の予想どおりにはいかなくて、終わってみたら、1500万円かかったってことも珍しくないね。だけど、俺は(約束とおりの)1000万円しかもらわない。足が出た分は自分で背負う。そうすると、発注元が気を使ってくれるんだよ。
p.68-9 「岡野は損してでもいい仕事をする」っていう信頼感があるから、つまんない仕事はこないよ。儲かる仕事は岡野に回そうっていういい流れができるんだよ。金を追っかけていたら、この流れはつくれない。
いいかい、追っかけるのは仕事だよ、金じゃない。金ってもんは追っかければ、追っかけるほど逃げていくもんなんだよ。
p.185 天ぷら屋も一流となりゃ、並みの職人は客の前に立たせない。15年以上みっちり修業を積んだ職人でなきゃ、天ぷらを揚げさせないんだよ。二流、三流の店じゃ、きのうきょう職人になりましたってのが、平気で天ぷら揚げてるけどな。
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