医療領収書わかりやすく 詳細なら報酬加算 厚労省検討 (朝日新聞) - goo ニュース
昨今、多くの医療機関で医事会計にコンピュータが使われているから、こんなもの当然かと思いきや、案外、明細の入った領収書の発行が遅れているようだ。遅れているのならまだカワイイもので、発行を求めても拒否するケースもあるというから驚きだ。IT化の遅れではなく、医療に対する姿勢が旧態依然としているという、考えが遅れているのだ。
これって、医療を変えるきっかけとして、ホームランとまでいかなくとも、ヒットではないかと思う。それも後からジワジワ効いてくるような・・・。
慢性疾患で、診察をせず、当然医者の目を通らず、知らぬところで医事科か看護師だけの小手先で処方せんだけが発行されており、そのうえ 診察料 が請求されているケースが、あまりにも多い。処方せんが診察なしで発行してもらえるなんて、発行する際の責任をどう考えているのだろうか。無診察診療 の最たるものだ。
診察を受けていないけど、処方せん発行の手間代くらいにしか、患者サイドでも思っていないのだろうか。どうせ血圧測って、お変わりないですか、で診察した意味を感じないくらいなら、受付で好き勝手に薬の名前を処方せんに書いてもらうほうが、はるかにありがたい、なんて患者さんもいるくらいだ。患者サイドでも、必要悪のように歓迎している向きもあるかもしれない。しかし、危険 だ。何かあったときの責任はどうなるのだろう。
明細をきちんとさせ、そこから医療のありかたにメスを入れる。前から言われていたことかもしれないが、ようやく当たり前のことが進もうとしている。
そこにフィーをつけて誘導しなきゃいけないのが、税金が投入されることからすると、いまひとつ納得のいかない側面はあるのだが・・・。
今後を注目したい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
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昨今、多くの医療機関で医事会計にコンピュータが使われているから、こんなもの当然かと思いきや、案外、明細の入った領収書の発行が遅れているようだ。遅れているのならまだカワイイもので、発行を求めても拒否するケースもあるというから驚きだ。IT化の遅れではなく、医療に対する姿勢が旧態依然としているという、考えが遅れているのだ。
これって、医療を変えるきっかけとして、ホームランとまでいかなくとも、ヒットではないかと思う。それも後からジワジワ効いてくるような・・・。
慢性疾患で、診察をせず、当然医者の目を通らず、知らぬところで医事科か看護師だけの小手先で処方せんだけが発行されており、そのうえ 診察料 が請求されているケースが、あまりにも多い。処方せんが診察なしで発行してもらえるなんて、発行する際の責任をどう考えているのだろうか。無診察診療 の最たるものだ。
診察を受けていないけど、処方せん発行の手間代くらいにしか、患者サイドでも思っていないのだろうか。どうせ血圧測って、お変わりないですか、で診察した意味を感じないくらいなら、受付で好き勝手に薬の名前を処方せんに書いてもらうほうが、はるかにありがたい、なんて患者さんもいるくらいだ。患者サイドでも、必要悪のように歓迎している向きもあるかもしれない。しかし、危険 だ。何かあったときの責任はどうなるのだろう。
明細をきちんとさせ、そこから医療のありかたにメスを入れる。前から言われていたことかもしれないが、ようやく当たり前のことが進もうとしている。
そこにフィーをつけて誘導しなきゃいけないのが、税金が投入されることからすると、いまひとつ納得のいかない側面はあるのだが・・・。
今後を注目したい
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ある雑誌でアンケートがありました。「患者さんへの診療行為説明の有無」についてでしたが、医師側の視点と患者さん側の視点では大きく開きがありました。
まじめに診察している医師もいます。一概に診療報酬だけにスポットを当てて間違った認識が患者さんサイトに伝わるのが怖いです。
医療サイトの考え方と患者さんサイトの考え方の幅をどう縮めていくかを議論し、実行していった方が良いと思います。
医者も薬剤師も、良い人もいればそうでない人も、同じでしょう。動いた分だけ摩擦を生じるかもしれませんが、そこを乗り越えるかどうか、その前に誰よりも先に始めるかどうか、かもしれません。
mojakeboo さんは、何をされようとしていますか?
または、どう患者さんとの距離を縮めようとしていますか?
抽象的で回答にはなっていないかもしれませんが、ひとつのメッセージになるのではと考えています。
上記は実現可能であると思い書かさせて頂きました。摩擦はある程度、覚悟しておりますし、時間は掛かるでしょうが、成し遂げたいと思っております。
薬剤師って、医者に比べたら権限に乏しく、自ら指示を出したり試したりすることって、ほとんどできないですよね。
微力しか持ち合わせていないからこそ、その中で何とかできることはないか、何か患者さんの力になってあげることがないか、と常に思って行動していれば、自ずと道は開けるものと思います。
その過程でさまざまなトラブルやアクシデントに見舞われるかもしれないけど、くじけずに続けていけば、壁も乗り越えられるのでは・・・、私はそう思っているところです。