何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36

2012-01-05 20:14:39 | Book Reviews
「たくさん失敗して気づいた幸福のヒント36 和田裕美・著、PHP文庫、2011年9月20日

p.23 とにかくハッピーになりたいなら、まずは心を真っ白にする必要があります。「そんなこといっても・・・・・無理」とか思う既成概念を、えいって捨ててしまってください。

p.39-40 目の前の人が不安になったときに一緒に不安になってしまうのは、自分の軸足がぶれているからです。本気で勧めていたら相手の不安を解消できるはずなんです、というか相手の不安を取り除いてあげるべきだと思うのです。
 僕も経験があるんですが、自分自身がちょっと後ろ向きのときって、相手のその不安に自分も共鳴しちゃってその不安を大きくしちゃうんです。

p.40-1 “未来は誰にも見えません。確実なのは、怖いと思った人には恐怖の未来がやってきて、逆に、なんとかなるだろうって明るくとらえる人にはわくわくの未来がやってくるんです”

p.41-2 落ち込んでいるときとか自分も未来が不安なときとかって、知らない間に相手の不安まで増大させちゃう。だからいつも人と会うときは切り替えて、前を向いていないと。顔を上げて接するのが、人とかかわる仕事のマナーだと肝に銘じているんです。

p.63 幸せになりたいんやったら、誰かのせいにして生きたらあかんで。


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