何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

そんなことも知らないのか・・・

2007-08-15 08:42:02 | 思いつくまま
 先々月、出張のため羽田から千歳空港までJALホームページでチケットをネット予約した。いつも国内線ドットコムでネット予約していたが、Jクラスが完売だったため、やむなくJALホームページから予約した。

 JALホームページでも同様にネットで手続きすれば、そのまま当日カウンターでチケットを入手できるものだと思っていたら、違うらしい。数日以内に手続きをしないとダメだというのだ。

 それを知らず。浜松町のJALカウンターで当日、“予約していたはずの”チケット購入を申し出ると、既に他の人に販売済みだという。こちらは出張なので、しかも遠方なのでもし乗れないことにでもなればたいへんなことになる。簡単に納得することはできない。

 そこでJALカウンターの女性(名前をここで公表したいくらい!)は、「ANAさんもそうですよ」と呆れ顔。まるでそんなことも知らないのか、アホじゃないの、といった感じの見下し態度。国内線ドットコムのような仕組みじゃないらしいのだ。

 こちらも状況を話す。「初めてのJALホームページからの予約で・・・」「手続き完了のメッセージが出て・・・」。

 できないものはできない、知らない者が悪い。もっとよく勉強して来い。次の人が待っているから、早くしろ。まるでそう“顔に書いてある”かのような目つき。

 「そうでしたか。それはさぞお困りですよね」。これくらい言ってみろと思う。「残念ながら今からではどうしてあげられることもできませんが、それでもできる最善の方法として、こういうものがありますがいかがでしょうか」といった代替案の提示。「次からは、こうするといいですよ」といった次回からトラブルにならないためのアドバイス。これらを申し伝えるべきではないのか。

 JAL内紛の余波か。教育も行き届かない、質の低いカウンター担当者が生まれてしまったのか。こういった対応は、顧客が我慢するというよりも、いっぺんで次から利用しなくなるきっかけとなるものだ。他山の石ならぬ、巨大岩のように感じた 
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