波乱のスタート、2024年

あけましておめでとうございます

寒くて風が強めでしたが穏やかな正月・・・と言いたかったのですが、元旦から能登半島地震、そして2日にはJALと海保の飛行機事故。
被災・被害された方にお見舞い申し上げます。

地震で横倒しになったビルがありましたが、あの高さのビルだと基礎が土中にしっかり入っていて横倒しになることは考えにくいと思うのですが。
ポッキリ折れたようには見えないし、基礎工事に問題はなかったのか、今後しっかり調べて欲しいものです。
あるいは想定を大幅に上回る液状化があったのかもしれませんが、そうなったら建築基準法の改正も検討しないといけないかもしれません。
（地域限定になるかもしれませんが）

そして航空機事故ですが、管制塔のミスか飛行機側のミスか、単なる犯人探しではなく空の安全のために徹底した原因解明と実効的な再発防止が待たれます。

しかしJALの乗客乗員全員が避難できたのは素晴らしいことです。
乗客の落ち着いた行動はもちろんですが、乗務員の日頃の訓練の賜物でしょう。
格安航空会社でも安全面だけはしっかりしてほしいものです。

しかし懸命の消火作業にもかかわらず火の勢いは増すばかり、骨組みを残して焼け落ちてしまいました。
飛行機ってあんなにも燃えてしまうんですね。
たぶん内装などは難燃品だと思いますが、それでもジェット燃料のせいなのか全てを灰にする物凄い火の勢いでした。