大手予備校の代々木ゼミナールが大幅に規模を縮小すると発表しました。
代ゼミにお世話になった人達は寂しさと時代の変化を感じているんでしょうね。
私はちょっと違う点でショックでした。
まず小子化がわかりやすい形で可視化したこと、多くの講師や事務員の解雇・異動、そして在校生だけでなくその付近の子供達の今後。
在校生も混乱するでしょうけど、特に大都市部以外の子供達の今後が心配です。
代ゼミ以外に選択肢がなかったりあっても遠かったりするなどで、今までよりもさらに選択肢が減る人も多いでしょう。
地方との格差がまた広がってしまうのかな。
代ゼミ衰退の一因として、浪人を嫌がる現代受験生気質があるそうです。
現在の学力で確実に受かる大学で満足する、だから浪人生が少ない、現役生は学校に行っているのだから予備校から見たら売り上げ的には低いそうです。
なので、浪人の現象は響いたようです。
また、私立の文系に強いという代ゼミのイメージもマイナスだったようです。
学費の安さから国公立志向が高まり、就職しやすさから理系人気が高まる。
そんな風潮が逆風になったそうです。
設立から57年の代ゼミ、今後はどう転換して生き残る方向を見つけるのでしょうか。
代ゼミにお世話になった人達は寂しさと時代の変化を感じているんでしょうね。
私はちょっと違う点でショックでした。
まず小子化がわかりやすい形で可視化したこと、多くの講師や事務員の解雇・異動、そして在校生だけでなくその付近の子供達の今後。
在校生も混乱するでしょうけど、特に大都市部以外の子供達の今後が心配です。
代ゼミ以外に選択肢がなかったりあっても遠かったりするなどで、今までよりもさらに選択肢が減る人も多いでしょう。
地方との格差がまた広がってしまうのかな。
代ゼミ衰退の一因として、浪人を嫌がる現代受験生気質があるそうです。
現在の学力で確実に受かる大学で満足する、だから浪人生が少ない、現役生は学校に行っているのだから予備校から見たら売り上げ的には低いそうです。
なので、浪人の現象は響いたようです。
また、私立の文系に強いという代ゼミのイメージもマイナスだったようです。
学費の安さから国公立志向が高まり、就職しやすさから理系人気が高まる。
そんな風潮が逆風になったそうです。
設立から57年の代ゼミ、今後はどう転換して生き残る方向を見つけるのでしょうか。
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