酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

はじめてのスクーリング(面接授業)

2012-06-08 09:14:28 | 放送大学
先日、はじめて放送大学の面接授業に行ってきました。
一般的な通信制大学ではスクーリングと呼びますが、放送大学では面接授業と呼んでいます。
(ちなみに自宅での学習は放送授業、教科書は印刷教材と呼ぶ。)

場所は文京教育センター、地下鉄茗荷谷駅1番出口を出て交番の横を通ってすぐでした。
あまりにも綺麗な建物でびっくりしたのですが、昨年建てられたそうです。
筑波大学と同じ校舎です。
緑も多く、また5月という季節が余計に緑の鮮やかさを演出してくれていました。

中に入って、その広さと綺麗さにびっくりしました。
こりゃいい。
歴史ある校舎も味わい深いものでしょうけど、新築の綺麗な校舎も綺麗さは格別。

面接授業は、まだ放送大学になれていないので一般教養系の授業しか受けていません。
英語のように発声を伴うものや、心理学のようなグループディスカッションがありそうなものは2学期以降にするつもりです。

教室内は年配者が多く、特に60代以上が多くいたようです。
40~50代でも若い方という感じ。
しかし、全員が真剣で食いつくように学んでいたのにはびっくりしました。
これは嬉しい誤算です。

仕事関係で講習会に行く機会があるのですが、それらとは全く違う雰囲気。
終わってもさっさと帰る人はほとんどいなくて、先生に質問したり補講があるときは熱心に参加したり、その情熱には感心しました。
やはり学びたくて学んでいる人達は違うんですね。

今回の授業はレポート等もなく聴いて終わりでした。
正直、難しくてよくわからないことも多かったけど、色々な気付きがあって楽しめました。

学校で授業を受けると大学生になったという実感が湧きますね。
茗荷谷は私の家からはちょっと遠いのですが、あの綺麗な環境は魅力だな。
2学期の面接授業は茗荷谷を中心にしてみようかしら。
コメント
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