先日気がついたこと。
車いすの人って肥満気味の人が多いような気がします。
考えてみたら、あたりまえかも。
車いす生活になっても歩行機能以外は正常なのですから、食欲は特に変わらない。
(摂取カロリーは減らない)
バリアフリー化が遅れている日本では、出かける機会が少ない。
(おっくうになりがち)
出かけたとしても、車いすは歩くよりも消費エネルギーは少ない。
(人に押してもらうことも含めて)
結果、太る。
車いすマラソンというのがあります。
レース用の車いすで、両側の車輪を手で回して走る競技です。
それとは別に、ハンドサイクルというのもあります。
これは車いすの前の方にあるペダルを手で回して走るもので、専用車両もあれば普通の車いすに取り付けるタイプもあります。
先日、一人は自転車、もう一人はハンドサイクルというご夫婦を見ました。
夜の散歩という感じで仲良く二人で走っていました。
涼しい風の吹く気持ちいい晩でしたが、車いすだとちょっとした段差でも障害になるし、道幅なども自転車以上に気になるだろうし、散歩するにも色々大変だなぁ、と思いながら背中を見送りました。
車いすにかぎりませんが、自分とは別世界と考えずに、明日は自分がそうなるかもしれないと思うのが、結局は自分のためでもあるのでしょうね。
車いすの人って肥満気味の人が多いような気がします。
考えてみたら、あたりまえかも。
車いす生活になっても歩行機能以外は正常なのですから、食欲は特に変わらない。
(摂取カロリーは減らない)
バリアフリー化が遅れている日本では、出かける機会が少ない。
(おっくうになりがち)
出かけたとしても、車いすは歩くよりも消費エネルギーは少ない。
(人に押してもらうことも含めて)
結果、太る。
車いすマラソンというのがあります。
レース用の車いすで、両側の車輪を手で回して走る競技です。
それとは別に、ハンドサイクルというのもあります。
これは車いすの前の方にあるペダルを手で回して走るもので、専用車両もあれば普通の車いすに取り付けるタイプもあります。
先日、一人は自転車、もう一人はハンドサイクルというご夫婦を見ました。
夜の散歩という感じで仲良く二人で走っていました。
涼しい風の吹く気持ちいい晩でしたが、車いすだとちょっとした段差でも障害になるし、道幅なども自転車以上に気になるだろうし、散歩するにも色々大変だなぁ、と思いながら背中を見送りました。
車いすにかぎりませんが、自分とは別世界と考えずに、明日は自分がそうなるかもしれないと思うのが、結局は自分のためでもあるのでしょうね。