酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

時を感じるとき

2012-06-15 10:48:43 | Weblog
月初めに髭剃りの刃を替えています。

8週間ごとにブリタのフィルターを替えています。

毎月月末に家計簿を整理しています。

ボーナスのたびに半年の経過を感じます。

5年ごとに更新する資格を持っています。

それぞれ、時を感じます。
1年ごととかのイベントは誕生日やら正月やらありふれていますが、数年に一度というのはなかなかありません。
ですから5年というスパンは、ちょっと感慨深いものがあります。

5年前はどうしていたのか。
5年後はどうなっているのか。

あ、運転免許の更新も5年間隔でしたね。
最近は更新も時間がかからないので記憶に残らないようです。
昔は鮫洲か府中(いずれも我が家からは遠い)まで行って代書屋で書類作ったりして半日作業でしたが、最近は時間も短いしあちこちで更新できて便利になったから記憶に残らないんですね。
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幻に終わった「超光速ニュートリノ」

2012-06-15 05:53:30 | Weblog
現在の物理学では光速を超える物質は存在しないことが前提だそうです。
ところが昨年9月の実験でニュートリノという素粒子が光速を越えているという結果が出て、物理学会は大騒ぎだったそうです。

なにしろ、現在の物理学の大前提が崩れるのですから、そりゃ大騒ぎにはなるでしょう。
ただ、当初から懐疑的な意見も多かったようですが。

その後、実験に不備があった可能性が発表され、さらに先日には正式に誤りであったと発表されました。
原因は計測機器のケーブルの接続不良だったそうです。

ある大学教授がこう言っていました。

実験方法が正しかったかどうかもっと慎重に検証してから発表すべきで、こういったミスは起きてはいけない。
しかし、過ちの可能性が発見された段階でその事実を公表し、その後の検証でミスが確定した時も隠さずに発表するということは、物理学会の健全性は保たれていると言える。


人間だからミスはする、それを防ぐ手だてはもちろん必要だが、もっと大切なことは真実を隠す体質かどうか、ということですね。
原子力業界に聞かせてやりたい言葉です。
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