車の中は暑くて・・・クーラーを入れての運転です。５月上旬の暖かさです。
大阪天満宮に続いて「大阪城公園梅林」を訪ねました。
梅も一気に満開です。
春霞・・・というのか、天守閣や遠くの高層ビルがボヤーッと見えます。
この梅林は、大阪府立北野高校の卒業生が開校１００周年事業として、２２品種、８８０本を大阪市に寄付した事から、昭和４９年３月に開園となったものです。
今では、約１．７ヘクタールに約１３０種類、１２００本が植えられています。
同公園には、桃林もあり、桜並木もあり、そして近くには「造幣局の桜の通り抜け」もあります。
他にも、ヒラドツツジ、アジサイ、フヨウ、キクなどが見られます。
桜までの間、駆け足で過ぎ行く梅・桃の花の競演が見られます。
▲大阪城梅林です。遠くに高層ビルが霞んで見えます。
▲満開の梅の向こうに天守閣も霞んでいます。このアングルを写生されている人々も・・・
▲写生する人々がアチコチに・・・皆さんなかなかお上手で・・・。
▲梅の木、１本１本に名前が表示されています。これは「華農玉蝶(かのうぎょくちょう)」。
▲これは「単弁跳枝(たんべんちょうし)」。
▲これは「 江南(こうなん) 」という品種です。
▲メジロが蜜を吸いに来ました。なかなか撮らせてくれません。
▲梅林の一角では、盆梅や梅の苗などの即売会も・・・・。「思いのまま」の品種もありました。
▲「梅林」の見頃はもうすぐ終え、次の「桜」にバトンタッチをするのも近いようです。
