![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/63/3ac3fe8f8c6300a4b59ae05f830bea37.jpg)
採ってきた花蕾。産毛は蕾を包んでいた外皮についています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fd/dc9a6a25957cd11107b08d670c51278f.jpg)
ネット上で見つけた「アブラチャン」の花。上の花と似ていると思いませんか?
先日、掲載した名前が不明の花蕾・・・咲き始めました。
どうも、『アブラチャン(油瀝青)』のようです。
『油瀝青』という名前は、その昔、種子や樹皮の油を灯火に使ったためらしいです。
チャン(瀝青)はビッチやコールタールのことだとか。
部屋に活けていたら、花のニオイが強くて・・・辛抱たまらず外に出しました。かなりクセのあるニオイです。
やはり『油』になるだけのことがあります。
果実は液果で、直径1.5cmの球形。秋になれば黄色に熟して割れ、中に1個の種子が入っているとか。
秋になれば、種を収穫して・・・。でも、花のニオイが好きではありません。ですから、花だけを見て楽しむことにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/85/4b3eb9c02ea868cddb5e271bfad87959.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dc/454fae3322579db7496c9d56945fa0ce.jpg)
やはり『アブラチャン(油瀝青)』のようです。でも、花のニオイが・・・。