スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

アブラチャン(油瀝青)の花

2008-03-05 15:40:53 | 出来事


採ってきた花蕾。産毛は蕾を包んでいた外皮についています。


ネット上で見つけた「アブラチャン」の花。上の花と似ていると思いませんか?

先日、掲載した名前が不明の花蕾・・・咲き始めました。
どうも、『アブラチャン(油瀝青)』のようです。
『油瀝青』という名前は、その昔、種子や樹皮の油を灯火に使ったためらしいです。 
チャン(瀝青)はビッチやコールタールのことだとか。

部屋に活けていたら、花のニオイが強くて・・・辛抱たまらず外に出しました。かなりクセのあるニオイです。
やはり『油』になるだけのことがあります。

果実は液果で、直径1.5cmの球形。秋になれば黄色に熟して割れ、中に1個の種子が入っているとか。

秋になれば、種を収穫して・・・。でも、花のニオイが好きではありません。ですから、花だけを見て楽しむことにします。



やはり『アブラチャン(油瀝青)』のようです。でも、花のニオイが・・・。

コメント (6)
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これは「鴨(カモ)」?

2008-03-05 11:07:44 | 出来事


池の周りを散歩しています。
湖面からの風はまだ冷たく、日陰に入ると日当りのところまでつい早や足になってしまいます。

冷たい風の日の湖面には、鳥たちが揃っているようです。
カモ、カイツブリ、その他・・・葦が生えているところに小鳥が遊んでいるのですが・・・・名前を知りません。
時々、湖面の上を「鷹」か「鷲」か、大きな羽の鳥が飛んでいきます。
昨日も、サクラの蕾を撮っている頭上を、風の音とともに飛んで行きました。
そういえば、この池は「鷹」の観測地点になっていると、以前聞いたことがありましたが・・・。


私のカメラではこれが限界です。シッポがハッキリしていません。 右下にいるのがメスなのでしょうか?

12羽ほどの一団となっている「鴨(カモ)」を見つけました。
気づかれないように、屈みながら近づきましたが・・・見張り番に察知されました。
野生ですから、敏感なんでしょうね。あっと言う間に飛び立たれてしまいました。
そんな中で、2羽だけが残ってくれました。
他の鳥とは、ちょっと違うようです。親どりかな? 落ち着いてます、場慣れしているようです。
2回だけシャッターを切らしてくれました。そして、悠々と泳いでいきました。
今度、パンの端を持って、挨拶に来るとしよう!


「カンヒザクラ」の名札が付いていました。蕾が少し脹らんだような・・・。

池の周囲に植えられた桜の木、「寒緋桜(カンヒザクラ)」の蕾は少しぷっくら。
「ソメイヨシノ」の蕾は、まだ硬い。
この池の周りが、桜色に染まるのは、まだ先のようです。


ソメイヨシノの蕾はまだ硬くて・・・・。

池の周囲は、サクラの木が植えられています。

コメント (2)
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