“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

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☆・皇太子誕生日会見

2005年05月21日 | オアシス 
皇太子誕生日会見

多くの blog に 書かれるでしょうから要点のみ写します
*-*

皇太子・誕生日会見で、自ら本に書かれた「子供」 と言う タイトルの詩を朗読紹介した 本。
ドロシー・ ロー・ ノルト 書 (アメリカの家庭教育学者)
「 子供 」 と 言う詩で、スウェーデンの中学教科書から

*-*-*-*-*

批判ばかりされた 子供は、非難する事を覚える

殴られて大きくなった 子供は、力に頼る事を覚える

笑いものにされた 子供は、物を言わずにいる事を覚える

皮肉にさらされた 子供は、鈍い良心の持ち主と なる

しかし、激励を受けた 子供は、自信を覚える

寛容に出会った 子供は、忍耐を覚える

賞賛を受けた 子供は、評価する事を覚える

フェアプレーを経験した 子供は、公平を覚える

友情を知る 子供は、親切を覚える

安心を経験した 子供は、信頼を覚える

可愛がられ、抱きしめられた 子供は、世界中の愛情を感じ取る事を覚える
*-*-*-*-*

この様な言葉は、実践教育を通して、教育研究の資料分析から得られた体験から発せられた、「 詩 」である事を、実感する事が出来る。
同時に、その言葉の意図する事が、著者の願いとして感じ取れる。
この言葉は子供の親は勿論ですが、どちらかと言うと、現代社会の嘆かわしさに、訴えた言葉と言えるのでは・・・。(2月24日)
*-*
現在、作者であるドロシーさんが来日中、八十?歳と元気なおばあさんである。

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2005年 5月21日 -景趣-


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