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※- 東京外国為替市場、１４年ぶり円高、８６円台に
１１月２６日、外為市場で、一時86円29銭近辺まで上げ幅が拡大した。
午後の東京外国為替市場で、円相場は１ドル＝86円台前半で上げ幅を拡大した。
14時時点では前日17時時点に比べ１円98銭円高・ドル安の86円37～40銭で推移。
14時過ぎには一時、86円29銭 近辺まで上昇した。
今年の高値である87円10銭を突破し、1995年７月以来の円高・ドル安水準を付けた。
その後、アジアのファンドなど「短期筋がドル売りを仕掛けている」模様・外国銀行ディーラー筋によると。
損失を確定させるための円買い・ドル売り注文を巻き込みながら、円は上げ幅を拡大した。
26日は、米国市場がお休みである。
その前に、欧州勢が加わる夕方には「円が一段と上昇する可能性がある」との声も聞かれている ・・・ とか
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２００９年１１月２６日 ”風の道草”
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