昨日は地元の大イベントである「市民運動会」があった。
この運動会は、学区内にある数多くある小さな町を4つに分けて支部対抗で競う。
毎年この時期に、地元の小学校のグランドで開催されている。
この年中行事に関し僕は都合があえば参加する程度で、特に熱心であったという訳ではない。
(去年はこんな感じ)
しかし、今年はそうはいかなかった。
町内の役で「体育振興委員」というのがあって、今年と来年それに当たっている。
その上に、支部の連絡責任者という要職までなぜかついてきてしまった。
その役目はというと、運動会の運営委員会議への出席、各町への連絡、町内の選手依頼、うどん券の販売、支部の選手選考の取りまとめ、会場準備片付け、当日の選手招集等々。
そればかりかうちの支部は昨年度優勝しているため、開会式の選手宣誓を僕がやらねばならない。
人前に出て、こんな派手がましい事をするのは生まれて初めてで、とても緊張した。
でも、なんとか生き恥をさらす事なく無難に宣誓できた。
幸いにもこの日は天気がよく、人の集まりも順調。
最後には年齢別のリレーにも出場して、久しぶりに全力疾走で走らせて頂いた。
そして四苦八苦しながらも全プログラムをこなし、無事閉会式を迎えた。
これまでの苦労が報われたのか、我が支部は今年も優勝。
来年度の支部責任者の方に、選手宣誓付きでこの役目を引き渡せそうである。
何はともあれ、今年この運動会を乗り切れた事に安堵。
なかなか骨の折れるイベントであった。
でも、普段しゃべる事のない地域の方々と面識を持てたことは良かったように思う。
いつもの山行以上にお疲れモードの昨夜は、ビールの酔いもはやく早々に床に着いた。