手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

アメリカから帰国しました

2008-10-07 18:04:51 | 家族
アメリカ時間の10月4日、私と家内とは、シアトル・タコマ国際空港で、私の妹とアンソニー君との見送りを受けて、午前中に同空港を離陸した。飛行機は、北極圏を経由して、成田国際空港には、日本時間の5日午後に到着した。その間、機外は、ずっと昼間のままだった。
成田空港の税関を抜けて、ドアを出たら、そこで、すぐに、私たちを待っている娘一家を目にすることができた。娘夫婦と7歳、4歳の孫娘が、今や遅し、と待っていたようだった。約10日ばかり後での再会だが、妙に孫たちと会うのが懐かしい感じがする。
やがて、娘の夫が運転する車で、私たちは、娘一家の自宅に向かった。
途中、4歳の孫娘が、前日に行われたばかりの幼稚園の運動会の玉入れ競技の模様を、興奮気味に話してくれた。21個の玉をいれた孫娘の所属する白組が勝ったのだ、という。
娘一家の自宅では、なんと、みんなが、2日遅れの私の誕生日を祝ってくれた。10月3日の私の誕生日には、まだ私がアメリカにいたため、この日に誕生日祝いをしてくれたのだ。私の名前の入ったチョコレートのプレートを乗せた、可愛いデコレーションケーキに蝋燭が立てられ、火が灯されると、周りを囲んだみんなが、ニコニコ顔で、いっせいに、ハッピー・バースデーの歌を合唱、その後、私が火を吹き消した。その後、二人の孫娘が、私の左右のホッペのところに、両側から顔をくっつけるようにしたポーズをとって、私たち3人は写真を撮ってもらった。
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アメリカを体感する

2008-10-04 02:23:44 | 旅行/散歩/ハイキング
昨日は、家内と私とを、アンソニー君が、車で、私の妹である彼の母とともに、シアトル郊外の地域に連れて行ってくれた。ここでは、アメリカの広大さ、スケールの大きさを目にすることができて、驚きの連続だった。カークランドやベルビューから車で20分もしないところに、広大な牧草地帯や森林地帯が広がっていた。森林地帯では、青々とした芝生の広い牧場に、親子の馬がのんびりと草を食べる風景をアチコチで目にできた。そして、あちこちに、どれもが独特な形をした豪華な大邸宅がゆったりとした敷地の中に建てられていた。それらは森林の樹木に遮られて、道路から目隠しするように建てられているのも数多くあるようだ。時には、まるで、お城そのもの、といった住宅も沢山あって、それらがその優雅さを競っているようだ。
それから、アンソニー君が、TGIというレストランに案内してくれて、メキシコ料理を食べた。その一人分の料理の量の多いことにはまたも圧倒された。ここアメリカでは、何回も外食したが、どこも一人分の料理の量が多い。これでは、メタボ気味のアメリカ人をしょっちゅう目にするのも当然だ、と思えてくる。


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アメリカでは、思ってたよりもずっと日本車を見かける

2008-10-02 15:12:02 | 旅行/散歩/ハイキング
今日は、妹の息子のアンソニー君に車を運転してもらって、シアトル郊外の街を買い物を兼ねて、ドライブした。ワシントン湖のほとりのベルビューとか、小さなビジネ街のカークランドあたりを走ったが、通りを走る車は、驚くほど多くの車が日本車だった。約半数ぐらいが日本車に思えた。一番多く見かけたのは、トヨタ、次いでホンダ、それからスバル、といったところだ。ニッサン車が以外に少なかった。かつて、10年以上も前に、ここアメリカに来た時は、大型車が大部分を占めていたものだが、まったく、と言っていいほど、その種の車は見当たらず、日本と同じ中型車だ。日本の場合、ワンボックスカーが多いが、こちらは圧倒的にセダン車ばかりが目に付くのも特徴だ。
ベルビュー近くのショッピングセンターに入ったところ、子供連れのアメリカ人を何組も目にしたが、その小さな女の子の可愛さには、思わず、孫娘たちのことを思いださざるを得ない状況だった。もし、孫娘たちをここアメリカに連れてきたなら、きっと、歓声を挙げて喜ぶだろう、ことは間違いない。



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アメリカ人ドライバーは交通ルールをよく守る

2008-10-01 07:53:12 | 社会
私たち夫婦は、岩手大学の先生夫妻とともに9月24日に日本を出発し、シアトルに来て、アメリカでの豪華な生活を満喫している。これは、ひとえに30年以上も前からアメリカに住んでいる妹のおかげである。
昨日はタコマ空港からKenmoreまでの高速道をひた走ったが、そのときに、気がついたことがあった。
道路は相当に混雑していたのだが、片側5車線ぐらいの道路のうち、私たちの車が走る車線だけが何故か車が空いていて、スイスイと高速で走り抜けることができた。不思議に思った家内が、傍らの妹に尋ねたところ、同乗者がいる車だけが走ることを許される特定の車線がある、とのこと。時間帯が通勤時間帯で、運転者だけの車が大部分を占める中、そんなわけで、私たちは、延々と渋滞している隣側の車線をノロノロと走る車を尻目に、特定車線上をスムースに走れたわけだ。私は、もし日本で、このような特定車線が設けられた、としたなら、同乗者がいなくても、ズルをして、特定車線を平気で走る車が相当多いのではないかな、なんて思ってしまった。
おそらく、アメリカ人は、日本人に比べて、交通ルールの遵守ばかりでなく、ほかの様々なルールをもキチンと守る国民ではないかな、という風にも思える。その証拠に、アメリカで、三笠フーズみたいな不道徳きわまりない事件が起こった、なんて聞いたことが無い。

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