私たち夫婦は、岩手大学の先生夫妻とともに9月24日に日本を出発し、シアトルに来て、アメリカでの豪華な生活を満喫している。これは、ひとえに30年以上も前からアメリカに住んでいる妹のおかげである。
昨日はタコマ空港からKenmoreまでの高速道をひた走ったが、そのときに、気がついたことがあった。
道路は相当に混雑していたのだが、片側5車線ぐらいの道路のうち、私たちの車が走る車線だけが何故か車が空いていて、スイスイと高速で走り抜けることができた。不思議に思った家内が、傍らの妹に尋ねたところ、同乗者がいる車だけが走ることを許される特定の車線がある、とのこと。時間帯が通勤時間帯で、運転者だけの車が大部分を占める中、そんなわけで、私たちは、延々と渋滞している隣側の車線をノロノロと走る車を尻目に、特定車線上をスムースに走れたわけだ。私は、もし日本で、このような特定車線が設けられた、としたなら、同乗者がいなくても、ズルをして、特定車線を平気で走る車が相当多いのではないかな、なんて思ってしまった。
おそらく、アメリカ人は、日本人に比べて、交通ルールの遵守ばかりでなく、ほかの様々なルールをもキチンと守る国民ではないかな、という風にも思える。その証拠に、アメリカで、三笠フーズみたいな不道徳きわまりない事件が起こった、なんて聞いたことが無い。
昨日はタコマ空港からKenmoreまでの高速道をひた走ったが、そのときに、気がついたことがあった。
道路は相当に混雑していたのだが、片側5車線ぐらいの道路のうち、私たちの車が走る車線だけが何故か車が空いていて、スイスイと高速で走り抜けることができた。不思議に思った家内が、傍らの妹に尋ねたところ、同乗者がいる車だけが走ることを許される特定の車線がある、とのこと。時間帯が通勤時間帯で、運転者だけの車が大部分を占める中、そんなわけで、私たちは、延々と渋滞している隣側の車線をノロノロと走る車を尻目に、特定車線上をスムースに走れたわけだ。私は、もし日本で、このような特定車線が設けられた、としたなら、同乗者がいなくても、ズルをして、特定車線を平気で走る車が相当多いのではないかな、なんて思ってしまった。
おそらく、アメリカ人は、日本人に比べて、交通ルールの遵守ばかりでなく、ほかの様々なルールをもキチンと守る国民ではないかな、という風にも思える。その証拠に、アメリカで、三笠フーズみたいな不道徳きわまりない事件が起こった、なんて聞いたことが無い。