手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

携帯メールの苦手な私に、小学1年の孫娘から、きつーいひと言

2011-04-01 21:57:17 | 
この4月から小学生になる孫娘が先だって、両親から携帯電話を買ってもらったそうだ。彼女の住む千葉から東京に電車通学するので、安全のために、私の娘夫婦が彼女に買って与えることにしたそうだ。
孫娘みたいな子供って、携帯の操作など、その使い方をマスターするのが驚くほど速いみたいで、まだ一週間もしないのに、孫娘は、家内の携帯はもちろんのこと、私の携帯にもどんどん携帯メールを送ってきた。もちろん、彼女からのメール文の中には、大抵の女の子がごく普通に愛用しているような、絵文字が適材適所にふんだんに取り入れられてあってビックリだ。
私は携帯メールで文字を打つのがまったく不得意なのだが、仕方なく彼女にかなりの時間をかけて返信のメール文を打ち込んで、孫娘に送った。文章の中に、小文字の「つ」つまり「っ」と書くべきところがあったのだが、携帯では、どのように「っ」を打つのが分からなかったので、そのまま大文字の「つ」のまま、孫娘にメールを送ったのだった。
すると、まもなく、彼女からメールが来て、その中で、小さい「つ」ではなかったので、もう一回、書き直して送って!なんて、書いてよこしてきた。
それで、すかさず私は彼女に急遽、電話。「小さい「つ」の打ち方が分からないんだよ」って話した。すると、電話の向こうの彼女から「おバカさんねぇ」って、声が返ってきた。このきつーいひと言には、私もグーのネも出なかった。
ところで、今朝、家内が、たまたま、その孫娘と電話していたとき、家内は、孫娘から「ムーチャンに小さい「つ」の打ち込み方を教えてあげて!」って注文されたそうな。
そんな孫娘、数日前に発生した、少しの地震の余震でも、すごく怖がっていて大声で泣いている。それをなだめるのに、最近は地震のたびに、家内と私が孫娘のところに電話して、気を紛らすように努めている。先日も小さい余震があったが、そのときにも電話したら、電話の向こうから、怖がる孫娘が大声で泣き叫んでいるのが聞こえてきていた。それで、彼女に電話を代わってもらって、私が、「入学式はいつなの?」など、気を紛らすような話題をして、最後に、「マ○・マ○」のこと、だいだいだいだいだいだ~い好きだからネ」って、話した。すると、すぐさま、彼女から、「いま、ムーチャン、”だい”って言うのを6回言ってたよね?!」っていう、明るい声が返ってきた。これを聞いた私には、彼女がクイズ問題を解いた時に見せる、目を輝かせた、いつも通りの元気な笑顔が浮かんで、安心・ホッとしたものだった。




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