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sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

花火

2009-08-16 | Weblog
兵庫県の猪名川花火大会の花火です。

うちから自転車で3分の駅前マンションの一室を
母が持っていて、
普段は誰も住んでいないのだけど
夏のこの日は女子供集まっての花火鑑賞会をします。
マンションの最上階で、遮るものがないので
特等席です。
道路の車や人の渋滞を見るのもいい気分~
(イヤなヤツ・・・笑)

弟のお嫁さんがいつも、
デパ地下でたくさんお惣菜やお弁当を準備して来てくれます。
本当にいつも、ご馳走になるばっかりだなぁ。
息子の出世払いと言うことで許して下さい(笑)

弟は、女子供の部に入ります。
親戚が集まる時も、いつも女子供の部に入っている。
お酒が嫌いで飲めない、ということになっているけど
お酒が嫌いなのじゃなく
酔っぱらった年配の男たちがイヤなのでしょう。
だから、お嫁さんとふたりのときは
普通に飲んだりするようです。
むっつりした学者肌の(ヲタクの)弟には
昔気質の男らしさの押しつけが
苦痛なのでしょうね。

その弟は大きな思いレンズをつけたカメラで
百枚以上かしゃかしゃと写真を撮っていましたが
わたしは5枚くらい撮っただけ。
わたしのコンデジでは、たいして上手く撮れないし
わたしの写真は記録なので
1枚あればいいのです、その場の記録が。
ああ、そうか、大きなカメラで写真を撮る人は
いい写真を撮るのが目的なんだなぁと思いました。
記録を残したいだけのわたしとは
根本的に違うのだなぁ。
花火は毎年あるし、花火だけの写真なら
プロ並みのがweb上でもいくらでも探せるし、
わたしが撮ることもないと思う。
とりあえず、その場の記録になるものが
1枚だけあればいいだけのへっぽこ写真撮りです。

というワケで、写真は
真ん中がうちの15歳で左が甥っ子、
右が小殿の妹。
広角なので?遠く見えるけど
実際はけっこう近いです、花火。

火垂るの墓

2009-08-15 | Weblog
毎年この時期に、このアニメ映画テレビでやってるけど
何度も見てるのにぼろぼろ泣きます。
思い出しただけで泣きそう。

わたしは息子がいるので
お兄ちゃんが息子に重なってダメです。
節子は、かわいそうだけど
彼女の濁りのない無邪気な心は
楽しいこともいっぱいのまま
死ぬことになったので
悲しいけどまだましで
お兄ちゃんの切なさ辛さが厳しい~

冷たい親戚のおばちゃんも
母親をなくしたばかりの子どもに
あんな言い方はひどすぎる、と思いながらも
気持ちの行き違いで
お兄ちゃんがもう少し甘えられる子だったら、とか
もう少し歩み寄ろうと出来る子だったら、とか
考えてしまいます。

今、100年に1度の不況とかいうけど
この時代に比べたら何でもないよね。
子どもが飢えて死ぬような時代を思うと
不況失業派遣少子化なにをかいわんや。

アンドラ!

2009-08-14 | 小さいもの
ってご存知?

写真はわたしのお気に入りの切手なのですが
これが、アンドラ公国の切手です。

といっても、わたしも全然知らなかった国。
中東とかの小さい国?
中国辺境とかの自治省?
それともアフリカ?
あるいはどこか民族紛争中で
今はもうなくなった国?

ググってみました。
なんと、フランスとスペインの間にある
立派なヨーロッパの小国でした。

面積は約470k㎡で金沢市くらい。
人口は7万人くらい。
主な産業は観光。
バルセロナから車で数時間なので
冬のスキーと夏の避暑に来るらしい。
そして、タックスヘイブンなので買い物に
来る人も多いそうです。

軍隊は持ってなくて国防もフランスとスペインに委託。
自国の通貨もない。
言語はカタルニア語。
1993年に国連に加盟。
こんな小さな国が群雄割拠のヨーロッパを
歴史的にどのように生き抜いて来たのか不思議です。

8世紀スペインのウルヘル伯爵が起源となるスペイン辺境領で
その後、領主はウルヘル伯からウルヘル司教になり
やがて、13世紀にはウルヘル司教とフォア伯爵との共同統治に。
その後フォア伯爵からフランス王となるブルボン家アンリ4世に受け継がれ
王政廃止後はフランス大統領がこれを引き継いだ。
その結果今は、ウルヘル司教とフランス大統領が共同元首となり
議会制民主主義を敷き1993年に正式に独立国家となった、とのこと。

最も興味深いのは国防に関してですね。
敵対する国家も存在しないので、軍隊はなし、って
それで大丈夫なのか・・・
さらに(以下ウィキより転載)
・・・・・・・・
アンドラはかつて第一次世界大戦及び第二次世界大戦に参戦していた。
第一次世界大戦の際の「アンドラ国軍」は士官1人、参謀4人、
兵士6人と全員でも11名と余りにも小規模で、
そのためかヴェルサイユ条約調印式にフランスが
アンドラの存在を忘れてしまい、
形式上は第一次世界大戦を継続したまま
第二次世界大戦に突入する結果となった。
・・・・・・・・

ええ~!?
戦争というものは、いかなる笑い話にも
してはいけないと思っていますが
これは、ちょっと呑気というか、おとぎ話みたいな出来事ですね。
その11人の話で映画が作れそうです。

アンドラ、なんだか気になります。
世界遺産もあるようだし
来夏はアンドラで避暑、希望~!

夏の洗濯

2009-08-13 | Weblog
夏らしい雲でしょ。
光があたってきれいだった。

梅雨明けから台風で
洗濯物がからっと乾く日が少ないです。
洗濯は大体、夜中に干して
取り込むのは翌日の夕方。
日焼けしないし、暑さはましだし
いいことばかりと思うので
働いていない時でも、洗濯は夜。
(冬は寒いので、午前中に洗って午後取り込むけどね)
でも母はイヤな顔をします。
洗濯物は朝干すべし、っていうのは
何か立派な理由があるのでしょうか?
夏の数少ない好きなところは
洗濯がからっと乾く気持ちよさなので
暑いのは苦手だけど、洗濯のためには
もっと夏らしい日求む!

でも朝晩は、もうちょっと涼しくないと眠れませんが・・・

学食と学長講演

2009-08-12 | Weblog
在学中は、大体お弁当持参だったので
学食もあまり行かなかった。

昔卒業した女子大とは規模が違う大きな大学なので
初めてここの学食に行ったときは、
こんな、たくさんのメニューがこんな安くて
近所に住んでたら毎日食べにくるわ!って思ったものです。

でも、いつからか、学食の白ご飯の味が気になり始めて
また、たくさんのメニューも続けて食べていると飽きて
結局自分の手抜きなお弁当の方がいいや、と
思うようになったのですから、不思議なものです。

家のお米は、特に高級なものじゃないけど
新潟あたりのこしひかりで、
朝炊きたてをお弁当に入れているので
学食のお米とは、やっぱり違うのです。
温かい学食のご飯より、
さめた家のお弁当のご飯の方が
さめたご飯の平気なわたしにはおいしかった。

同期の友達で、今年卒制をしている人の
クラスを覗きに行って
一緒に学食でランチしました。
学校で友達に会うと、やっぱり楽しいなぁ。
先生やアシスタントの人たちもなつかしい~
卒業して、ちょっと寂しいです。
でも、気楽~~~(笑)

夕方まで学校をうろうろして、
描いてる友達の邪魔をしたりしながら時間をつぶし
学長の千住博先生の講演を聴きました。
やはり絵を描く人だからか
しゃべるのはうまくないと思います(失礼なわたし)。
でも内容はシンプルで正攻法ながら
静かな情熱があって好感がもてるのです。
そしてこの夜は、
ラスコーの壁画から、氷河の絵を描くため
氷河を見に行った話から
ニューヨーク・アートシーンの画家たちまで
大きな話が繰り広げられたんだけど
結局戻って行くのは、体力は大事だよ、ってこと(?)。
あはは、本当にそう思います、わたしも。
でもこれは通学部の20歳前後の学生には
本当には、わからないことだろうと思いますね。

京都は、うちのあたりから
日帰り~1泊で普通に出かけられる距離だけど
この数年間の通学で
すっかり疲れてしまいました。
4年で20年分くらいは、京都行ったなぁ。
学校カンヅメで、何も観光できなかったけど・・・
やはり、体力は大事です(笑)。

映画「山猫」素晴らしすぎる!

2009-08-11 | 映画
BSでやってた映画を見ました。
最高~!
長い映画だったけど、久々に大興奮。
興奮しすぎて支離滅裂だけど
思いついたことを書きます。

ヴィスコンティは学生時代、30年くらい前に
神戸の映画館で「ルードウィヒ神々の黄昏」を見たのを覚えています。
その後大阪の名画座で「若者のすべて」も、見たなぁ。
でも、そのころは、あまり好みではなかった。
それが10年程前マレーシアに住んでたとき、
無性に見たくなってビデオを買って「ルードウィヒ」をまた見ました。
そのときは、かなり満足しつつも
心理描写の大げさな表情アップの唐突なカットとか
当時は新しかったであろうオーバーな演出がおかしかったりもした。

「山猫」はそういう演出はなく、きっちり古典です。
そして、本当に残るものは
こういうものだと思うなぁ。

内容を一言で言うと
イタリア統一に揺れる時代
消えゆく定めの貴族を描いている映画です。
消えゆく定めの貴族というと
先月観た太宰治原作の「斜陽」を思い出しますが
もう、ゼンッゼン!違う別物!
「山猫」が映画ならこの「斜陽」を同じ映画とは
決して言えない、
「斜陽」はもう、ゴミ!とまで言っていいくらいの違いです。

また同じように変わりゆく時代の貴族を描いたとも言える
トルストイ原作の映画「戦争と平和」とも
比べ物にならないくらい素晴らしいです。
「戦争と平和」のちゃちなセット、ちゃちな脚本、ちゃちな美術に比べて
「山猫」は、何から何まで本当に豪華でリアル。
筋を追ってるだけにしか見えなかった「戦争と平和」より
若干短いのに、内容は100倍くらい濃く
どこをとっても勝っていると思いますね。
でもトルストイの原作は本当に素晴らしいので
ヴィスコンティに映画を撮ってほしかったです。
こんな映画は二度と作れないだろうから
夢ですが・・・

ヴィスコンティの美意識は異常なくらいすごくて
きれいな大画面で、何十回でも隅々まで観たいです。
背景だけ観てても飽きない程隅々まで美意識が行き届いています。
登場人物のバッグの中身まで(画面には出ないのに)
こだわったという病的なまでの完璧主義。
キャスティングも最高。
若くて、もうそれはそれは美しいアラン・ドロンは
野心と欲があって、時代に上手く乗る
要領のいいズルさのある活き活きした若者がはまり役!
クラウディア・カルディナーレも、それに釣り合う美しさ。
(ただ唇を噛みしめすぎるのと上目遣いの多すぎるのだけは
ちょっとわざちらしくてしつこい演出だけど)
この二人の若さと美しさは、彼らの浅はかさや傲慢さだけでなく
あらゆる格式を凌駕して圧倒的で
眩しくてきらきら光の中にいるように見せます。

でも、何より主役のバート・ランかスターにホレボレ。
いやぁ、この良さは、若い頃はわからなかったかも。
あれだけ光り輝く美しさのアラン・ドロンより
こっちの方が素敵に思えるのですから。
新しい時代を柔軟に受け止める知性と
さらに応援し見守る寛容さを持ちつつ、同時に自分だけは
古い時代の人間として最後まで生きようと決めている・・・
複雑で陰影のある人物です。
その態度や姿勢に迷いはないものの
心の中のアンビバレントな葛藤が、
これはもう、セクシーとしか言いようがない。

メインのストーリーを追うだけでなく
シチリアという風土とそこの人間たち、
非支配階級の本当の心、
新興ブルジョアという種類の人間たち、
あらゆる部分に、それぞれ十分に深い描写がされ
考えさせられるという、完璧な脚本!

舞踏会シーンのエキストラなど本物の貴族の子孫を何百人と使い、
食器や調度なども、原作者(貴族)の家に伝わるものを使っているとか、
衣装や髪型、踊る曲まで、
それぞれ新勢力のブルジョワジーと旧世代の貴族との違いを
密かに細やかに表現してあるとか、
とにかくこの素晴らしさがすべてわかるだけの素養がないのが
くやしいほど、豪華なのです。

でも一番悔しいのは、録画してなかったことです・・・
ああ何度でも観たい・・・DVD買います。

おじさんが多い・・・

2009-08-10 | Weblog
プールに、ちらほら?と通っています。
とにかく、人が多いのが嫌いなので
少ない時間帯を模索中。

5年前くらいは、
平日午前~午後5時くらいまでは
中年女性がほとんど、と言ってよく
夕方以降は、やや若めのシングルっぽい男女が多かったので
午後遅め行くのが一番空いていました。
5時前後くらい。
主婦は夕食の用意があるからでしょうね。

ところがところが
今は様子が違うのです~!
5時でも人が多い・・・中年のおじさんが!
プールの半分以上が中年~初老の男性なのです。
彼らはご飯作らなくていいから
午後もゆっくりできるのでしょうか。
それはともかく、とにかく男性が増えている、気がします。
前は、こんなおじさんばかりの時間帯なんて
なかった気がする。
不況で定年後のおじさんたちも
ゴルフをせずにスポーツクラブに来るようになったのか?
それとも、時代が変わって
おじさんたちもフィットネスに普通に興味を持ち
参加するようになったのか?

どっちにしろ、なんだか中年おじさんばかりのプールは
あまり居心地よくないです(すみません、男性の方々~)。
今度は夜の時間帯を試してみます。

写真は消しゴムのパズル。
プールを連想する色です(?)。

ジョニー・デップの帽子屋

2009-08-09 | 芸術、とか
不思議の国のアリスの実写化映画がもうすぐ上映されるそうで
ジョニー・デップが帽子屋の役をするようです。
相変わらず、こういう役、好きねぇ。


実写化のCGや美術、どんなだろう、と
不安半分期待半分ですが
このアリスの画像を見ると
かなり好みの雰囲気で
期待の方が大きくなっています。

不思議の国のアリスは、
大好きな絵本画家のリズベート・ツヴェルガーも描いていて
彼女の繊細でありながら大人っぽいユーモアもある
センスに驚嘆します。

分別問題

2009-08-08 | Weblog
わたしの住んでいる市は去年まで
プラスティックゴミの分別が中途半端でした。
ペットボトルと再生プラスチック?との区別もなく
とにかく、なんでもプラスチックゴミでひとくくり。
普通ゴミ(燃えるゴミ)やビン、缶、紙など資源ゴミと分けてあったものの
実はプラスチックゴミに関しては普通ゴミと一緒に焼却されてたそうです。
分別の意味、ゼロやん~!

今年から、もうちょっとまともな分別になりました。
プラスティック系は
ペットボトルと再生可能プラとに分けられます。
そして、ちゃんと普通ゴミとは別に処理されるみたい。

それで、疑問があるのです。

ペットボトルはいいんだけど、再生プラについて悩んでいるのです。
指導書によると、さっと洗ってきれいになったものだけを
再生プラゴミとして出して
洗っても汚れが取れないものは普通ゴミに入れること、となっています。
でも「さっと洗ってきれいになるもの」の程度がわからないよ~。
レトルトのソースとか、油分の多いものは
さっと洗ってもきれいにならないので普通ゴミへ。
じゃ、マヨネーズやドレッシングやマーガリンの容器は?
中身お湯を入れて、しゃかしゃか、洗剤も少し入れて又しゃかしゃか、
さらにお湯を入れてしゃかしゃか、すると大体の汚れはなくなり
プラゴミに捨てても大丈夫そうにはなります。

でも、納得いかないことが!
昔テレビのコマーシャルで、人魚の姿の人の上に
どろっとした油が降って来るというのがあったのを
覚えているでしょうか?
「流しは海の入り口です」というコピーだった。
この画像は、かなりショッキングで
流しに油を流してはいけない!と強く刷りこまれました。
油の混じっ下水をきれいにするのに
大量の水が必要という説明もあったような。

で、悩むのですが
マヨネーズやドレッシングの容器を
プラゴミに捨てるために
どれだけ洗剤を使い水を使い水を汚すか、と思うと
洗わずにそのまま普通ゴミに捨てて一緒に焼却する方が
環境に対する負荷は少ないのでは?と思うのです。
水を汚すこと+リサイクルのコストを考えると
普通ゴミとして焼却することの方が
環境的にも産業的にもコストが安いのではないかということです。

でも、もしそうだとしても、さらにここが又悩ましいのですが
マーガリンの容器やマヨネーズの容器を洗わず普通ゴミに入れると
他の住人に「あの家は分別をちゃんとしてない」と
非難がましい目で見られる可能性があるということです。

うう、自治体に問い合わせようかしら。

何しろ、何をするのでも一応原因と結果や理由や必然性を
考えずにいられない、理屈っぽい性格なので
日常の些少な事柄にも疑問や悩みが多くて大変。

Tシャツ

2009-08-07 | 小さいもの
白い安いTシャツを部屋着にしてるのだけど
洗濯のとき子どものシャツと間違えそう。
ちょこっと刺繍しました、うさぎ。

最初はビーズのふち飾りに初挑戦しようかと思ったけど
それをして、大変だった~と言ってた友達を思い出し
すぐよれよれになりそうなこの安いTシャツに
そんな苦労してもなぁ~と
簡単な刺繍に。

簡単とはいえ、慣れてないので
おたおたと刺繍してるのですが
まあ誰に見せるわけじゃなし。
刺繍の位置が微妙に上で変だけど、
とりあえず、これで子どものと間違えることはないからいいや。

ごしごし

2009-08-06 | 小さいもの
スポーツクラブに行くとお風呂にゆっくり入ります。
サウナは、息苦しいのであんまり好きじゃない。
泡(気泡)の出るお風呂で
半身浴をしたり、のんびり入ります。

備え付けのシャンプーはリンスインタイプで
髪が長い時は軋んで、もつれるので使えなかったけど
肩くらいの今は、まあ平気。
ボディシャンプーは物色中です。
備え付けのも別に悪くないんだけど
やっぱり好きな香りのいいものを使うと
本当に気持ちがいいものです。
シャンプー&コンディショナーは重くなるので
ボディシャンプーだけ自前のを持っていくつもりなのです。

と、お風呂は楽しみなので
さらに楽しむべく
新しいごしごしタオルを買いました。
(ボディタオル?でも、
ごしごしタオルって言う方がわかりやすいよね)
家ではコットンのを使っていますが
今回は麻の薄手のを買いました。
乾きやすそうだし。
でも、なんともそっけないので
ちょびっと刺繍。
輪っかを四つ刺繍しただけですが。

こうやって、少しでも楽しく通おうと
あれこれ考えています。
考えてる間に行けって?
はい、そうします・・・

2009-08-05 | Weblog
太っている人が、ゆったりめの服を着ると
ファッションがわかってる風な人は、よくないと言うことが多い。
隠すと余計太って見えるとか。
でも、それって太ってない人の勘違いな思い込みと思うなぁ。

本当の本当に、ちょ~っとポッチャリくらいの人だと
それでいいかもしれない。
足も腕もお腹も、隠さないでみせる方が
却ってすっきりして見えることはある。
特に若い子は、肌も張りがあって
かわいいので見せるのもありと思う。
でも、ぽっちゃり以上に太ってたら別だと思うな。
あまりぶかぶかな服は変だけど
適度にゆとりのある服の方が暑苦しくないし
体の線がはっきりわかると
かえって見苦しいと思う。
ウエストマークした方が痩せて見えるなんて嘘。
太いウエストをマークすると
絶対太さを強調してしまう。
短所を隠すというと後ろ向きに聞こえるけど
だからって別に無理にさらす必要はないと思うのです。
さらに、年を取ると痩せてても太ってても
体の線は変わって来るし肌の張りもなくなるし
無理に見せる方が絶対見苦しいはず。

外国の映画やドラマを見ると、太っていても
すごくチャーミングな役の女優さんをよく見かけます。
日本とは本当に着るものも着こなしも違うと思う。
といって、別に変わった格好をしてるわけではなく
普通の服なんだけど、
色がきれいだったり、形が体形にあっていたり、
そして堂々と気持ちよく着ている。
服装に関しては、海外に行くと心底ほっとするのは、そこですね。
日本で普通に共有されてる認識と言うか、コードが
ほとんどないからですね。
20年前の服を今でも普通に着ているわたしですが(笑)
全然平気で着てるというわけじゃなく、
街に出る時はさすがに着ないし
目立たない格好をしようと思っちゃう。
でも外国だと、そういうこと全然考えないです。
もちろん外国でもTPOはあるし、いいレストランに行く時は
ちゃんとしたものを着ようとかは思うけど
その中で、好きな服を好きなように着られる。
外国に行くと、太ってる人もそれなりに
キュートに見える服があるし
着方がある気がするのです。
最近、旅行もしてないけど
日本は安全で、言葉もわかるし慣れてるし
ぼ~っと暮らせるのはいいんだけど
やっぱり外国にいる方が気持ちが気楽な部分も多いです。
服だけじゃなく。

ちなみに、最近チャーミングだなぁと思う
お気に入りのぽっちゃり女優さんは
ギルモアガールズというアメリカドラマの中の
スーキーというシェフの女の子。
普通の女の子の3人分ある体形だけど
すっごくかわいいのです。
彼女のかわいさのわかる写真が全然ないので
これでかんべん。
機会があればドラマ見て下さい。
小さな街のかわいいお話です。

将棋と中日

2009-08-04 | こども
うちの15歳も夏休み前からブログをはじめています。
春に、自分用のパソコンを
おじいちゃん(わたしの父)に買ってもらったので
いろいろ触って楽しそうだったのですが、
学校にもブログを持ってる子が案外多いことに驚き
自分もやってみようかなと思ったようです。

あまり、わたしに見られたくないようだけど(笑)
本当に見られたくなきゃ、
また別の所でこっそりブログするでしょうから
気にせず時々のぞいています。

週1~2回更新目標かな。
でもモノを書くのが苦手で、
書くことに興味もない子どもなので
いつまで続くか・・・。

将棋が趣味で中日ファンで、という内容で
この組み合わせは少ないようで
「将棋」「中日ドラゴンズ」「卓球」あたりで検索すると
わりと上位に出てきます。
将棋好きかドラゴンズファンの方、のぞいてみて下さい。
ちなみに、わたしはドラゴンズファンではないです(笑)。

写真は修学旅行先のフェリーで
外国人学生たち?と盛り上がっている息子。

6年ぶり?のプール

2009-08-03 | Weblog
20代の頃はスポーツクラブで
毎日のように泳いでいました。
ジムやってエアロビクスとかやって
最後にプールで1キロくらい泳いでお風呂。
フルコースですね。

30代は常夏の国に住んでて
マンションはプール付きだったので
最初は毎朝泳いでたけど、1年くらいたって
日焼けする!ということ気付いてからは
(気付くの遅すぎ・・・笑)夜、時々泳ぐくらい。
夜のプールはすいてて、気持ちよかった。
でも
帰国後はスポーツクラブでジムやスタジオプログラムはたまにしても
プールは一回も入ってなかったのです。
フィットネス用に水着を買うのが面倒だし
気持ちの余裕がなかったし。

そして昨日6年ぶりにプールに入って来ました。
最初は、おそるおそる、水の中歩いてみた。
20分程歩いて、大丈夫やん、と思い、
次に、ゆっくり平泳ぎしてみたら・・・
い、息継ぎがうまくできない・・・!?
嘘ォ~!ってほど、うまくできなかったです。

泳ぎは全然速くもうまくもなかったけど
平泳ぎならいくらでも泳げていたのです。
クロールはもっと下手で50mでくたびれるので
泳ぐ時は平泳ぎ150m、クロール50m、時々背泳ぎ、
って感じの繰り返しで1時間でも泳ぎ続けていたし
気持ちよく泳いでいると、知らない女性に
「あなた気持ち良さそうにきれいに泳ぐわね~」と
声をかけられたこともある。
(大阪のおばちゃんは、誰にでもすぐ声をかけます)

それが、ゆっくり泳いでるのに
息継ぎがうまくできなくて
変なとこで息がつまったりして
結局すごく緊張しながら必死に50mだけ泳いで
ぜえぜえはあはあ。
なんでできないのかもわからない。
前は無意識に泳いでいたからなぁ。

はやく自在に気持ちよく潜ったり浮いたりしてた感じを
取り戻したいけど、先は長そう。
1からやりなおしどころか
マイナス10くらいからだわ~

今日の写真はよそからもらってきたもの。
この体形、ほとんど自画像(笑)

gentle

2009-08-02 | Weblog
今の家から4駅ほど離れたところに、
結婚するまでずっと住んでたんだけど、
その駅には今はミニシアターができてたりして
たまに降りることがあります。

本当に何もない郊外住宅地で
コンビニも、スーパーもなかった。
それが地震のあと、いろいろできて
ずいぶん変わりました。
それでも、まだ静かなところだけど。

その駅前に内科小児科の個人病院があって
そこは小学校のクラスメートのお父さんの病院でした。

わたしは、4年生からの転校生だったのだけど
その子は1年後、5年生のときに転校してきた子で
男子の中で一番か二番目に小さい男の子で、
坊ちゃん刈りで、幼くかわいい感じのそばかす顔。
でも、何か他の子と全然違う雰囲気の子だった。

高学年って、男子と女子が競争したり
反目しあったり、意地悪しあったり、その実
それぞれ好きな子がいたり、という微妙な時期。
男子と仲良く遊ぶってことはなかったのです。
そこで、
この男の子はただひとり、
普通に女子と仲良くしゃべったり
用事を手伝ったり、親切にしたり、
何だかやさしかった。
強がったり反抗したり、それが
かっこいいということになっている男子の中で、
誰に対しても、真面目で素直でやさしくて
そんな男の子いなかったので不思議だった。
外国の子を見るような不思議さでした。

お父様がそっくりなので、(正しくはお父様に、だけど)
風邪とかひいて病院に行くと、何だか気恥ずかしかったなぁ。

わたしは6年生くらいのときに、
目が覚めるように、モノを少し考えるようになって
はきはきとした単純な子ども時代が終わった気がするのだけど
そんな、屈折しはじめのわたしのことを
その子は、好きでいてくれたようでした。
でも、まわりに冷やかされるのがイヤだったし
その子の良さはわかっていても
わたしはどうも、悪い男系がタイプで(いまだに・・・笑)
最後まで、知らんフリしました。

その後、わたしは私立の女子中に入ったので
一度も会ったことはないけれど
再開発されてきれいになったその駅前に
同じようにきれいになってるその病院があるのを見ると
ちょっと思い出します。
英語でgentleという単語を見る時も
ちょっと思い出します。