sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

「でも、」はいらない

2016-10-10 | Weblog
「もう戦後70年。日本人だけが派兵しない、というのはもう通用しない。
日本は世界第3位の経済大国である。何らかの義務がある。」と
書いている人がいたけど、これってつまりみんなが戦争しているのに、
日本だけしないなんて通用しない、ってことですか?ん?
みんなが殺しあってるのに、日本だけ殺しあわなんて通用しない。ってこと?
みんなが間違っている時に日本だけ間違わないなんて通用しないって?
それが結局現実なのかもしれないけど、わたしはやっぱりいやですね。

戦争はどんな戦争も間違いじゃないんですか?
人を殺し殺され殺し合うことが、間違いじゃないなんて、ありえないでしょう?
なのに、

戦争はいやです、でも、と、そこに「でも」を続ける人は、
戦争が本当は嫌じゃない人なんだと思います。
戦争も、条件によってはするべきと思ってるわけでしょ。
愛する家族やら国やらを守るためにとか、
そういう条件なら戦争するべきと思ってるんでしょ。
この前の戦争では国体を護るために、お国を守るために大勢死んだ。
お国のために子どもに特攻させることが正しいことだったけど
おかしいでしょそれ、やっぱり。おかしくない?
そういうのは結局戦争が嫌じゃない人たちなんだよな。自覚しなさいよ。
「国民のための政治なんて間違ってる。国のために血を流す覚悟を!」
「育児支援に回すお金があるなら軍事費に」と言っている人が現国防相ですけど、
人命より沽券やメンツの方が大事で、何かあったらみんな戦って死ねというのと
同じ意味よねそれ?
この人に関しては「でも、」も何も、そ
もそも戦争は嫌ですと言っても何の説得力もない。
今の国防相は戦争好きな人なのよ。それを選んだのですねこの国は。

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