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アルビオンデック

2017年06月29日 05時01分44秒 | 公開デック
ココ
神獣の乙女ジーグルーデ ×3
神角獣アルビオン ×3
アエロファンテ ×3
ワルキュリア騎兵隊 ×14
クレセントダンサー ×3
バードマン攻撃隊長 ×3
ホーリーサークル ×3
ディヴァインガード ×3
ディスペルマジック ×3
ドラコイリュージョン ×3
エアバースト ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3

ジーグルーデアルビオンデックも使ってみた。
いい感じになったと思うので公開。
ジーグルーデの記事のときに仮組したものとあんまり変わっていないようで
使用感はかなり違う。

レベル5ユニットを風聖の3種類のみ、
レベル3ユニットをワルキュリア騎兵隊のみで統一し、
パーティ構成に統一感を持たせた。
このデックのパーティ構成は
ジーグルーデ&騎兵隊、アルビオン&騎兵隊、アエロファンテ&騎兵隊、
騎兵隊×2+クレセントダンサー、騎兵隊×2+バードマン攻撃隊長、
5パターン。
基本の5・3構成に加えて、3・3・2でも戦えるようにすることで
レベル5ユニットが9枚しか居ない弱点を補っている。

レベル3ユニットを聖で統一するメリットは大きい。
このデックはどの盤面からでも1ターン中に2回以上戦闘を仕掛けられる構成を目指しており、
1戦闘中の対抗の少なさを攻め数で補う。
相手の戦闘スペルカードが尽きればあとはワンサイドゲームになるので
即時のユニットカード1枚と戦闘スペルカードの交換を強いていくデック。
ワルキュリア騎兵隊2体だけでも攻撃力8点。
ジャングルキングで総イニシアチブ+4にすれば
総レベル6だけでもリミット8地形を落としにいける戦力になる。
このときのレベル3ユニットはワルキュリア騎兵隊2体であることが望ましい。
ディスペルマジックDualかドラコイリュージョンで、少なくとも1対抗は確実にできるからだ。
パーティがワルキュリア騎兵隊とベルゼブブの使徒、またはベルゼブブの使徒2体である場合、
大型の歩行ユニットから派生した対抗には返しが打てなくなってしまう。
レベル3をワルキュリア騎兵隊に統一することで
手札がかみ合わなくて攻められない場面の発生を防ぎ、多面展開を安定させている。

対してレベル3に風スペラーを採用するメリットは、
ゴッドウィンドを使用できることになることだが
アルビオンの進軍時は属性耐久8点になるので3D点くらいのダメージは処理できる範囲。
耐性10減の恩恵が薄いのでないならないでも良い。
相手の対抗を見るより前にこちらが戦闘スペルカードを1枚消費してしまう戦法も
消耗戦を仕掛けるこのデックと噛み合っているとはいえない。

ユニットカードを先に選んでそれに合うスペルを入れた構築だが戦闘スペルの選定は悩んだ。
聖の戦闘スペルは単純に弱い。1枠が使いづらいので風聖聖*をきれいに使い切るのは難しい。
特に2枠スペルは防御力の高いレベル5ユニット1体で撃つ方が防がれ辛いので
ワルキュリア騎兵隊が1体で使っても強い1枠の聖スペルに気を使う必要がある。
このデックだとホーリーサークルとディヴァインウェポンだが、
レベル5ユニットの攻撃が止められている場合、
レベル3の攻撃力をディヴァインウェポンで8点にしても相手パーティを貫けるかは微妙なところ。
ホーリーサークルは2D点ダメージが安定しない。
ジャスティスを不採用にしているのはティルフィングと効果がかぶっているためと、
レベル5ユニットのアタックが通せなければ即時ユニットを落としても
ワルキュリアの攻撃力4点で主力ユニットの防御力を貫けないため。
多面展開型のデックなので1回の戦闘の対抗数は2回くらいでも良い。
それでも相手は手札3枚を消費しなければ返せない。
1ターン中に2回戦闘を仕掛けられれば合計6枚。2回目の戦闘は勝てる。