白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

戦略発表会視聴

2013年03月26日 17時59分37秒 | モンコレ
生放送の視聴が終了したので情報を整理。

新しい情報

・ネオスタンダードレギュレーションが少し変わります
これまでのブロック統一型の構築に加えて、
勢力ごとで統一した構築でも参戦可能になりました。
それに伴い、ブロックを跨いでも継続して参戦する勢力も登場。
勢力なし、勢力-、ALLの扱いは続報を待て。

・レオーネの黒豹騎兵、マグネティック・エンプレス
名前とイラストのみ確認できたアポカリプスの新カードです。

・ブロックⅤのトライアルデック、『獅子姫リオネット』
勢力黄金の獅子宮のトライアルデックです。
リオネットはレオーネの妹です。

・大ヴァンガ祭2013、ゲームマーケット2013春で初心者講習会開催
イベントのスペースを借りられたようです。

・ブシロードビジュアルスリーブコレクションがスタート
モンコレのイラストを使用し、しかもマット使用です。

・地区予選大会の参加が厳しく
まずホームページで事前に予約をする必要があり
大会前にデックレシピを提出します。
店舗大会の優先参加権はなくなりました。





今回一番大きな発表はどう見てもレギュレーションの変更。
カードプール的に、これ以上バステトが増えてもな、と言う気はしますが
ブロックを跨いでも勢力の増加は終わりません。
以前のブロックで登場した勢力のカードが先のブロックでも追加されることになります。

問題は、勢力なし、勢力-、勢力ALLのカードの扱いですね。
これはまだ発表されていません。
後日らしいです。
まだ検討中ということでしょう。
一番聞きたいところが伏せられていますね。
さすがに勢力完全統一のデックのみしか認められないと
3神器も入らないということなので、それはないと思いますが。

ただし、勢力ALLは字面の意味から考えても
全ての勢力を持つ、という意味なのだから勢力統一デックに混ぜられるとしても
勢力なしのカードや勢力-のカードも同じ扱いになるとは限りませんね。
バランス面から考えたらブロック2以前のカードが
勢力無制限だったら有利過ぎると思います。
オープンレギュレーションで第一に制限されている偶数魔デックが
ネオスタンダードで再現できるんですから。
その他、オーシャンタイドやシャドウバインド等の1枠で大型ユニットの攻撃を止められるスペル、
ペトリフィケーションや魔法弾、制限にもなっているウィークポイントは
これからのユーザーばかりか現在のユーザーにもすでに手に入らない。
スカディが居ると3・5レベルの風スペルデック、魔スペルデックが出てこなくなりそうだし
金竜姫シルヴィアはブロック1でしか使えないという前提でデザインしたカードです。
オーシャンタイド、メイルシュトローム、クリスタルランス、タイダルウェイブとあっても
どのデックでも使われるのは一番使いやすい一種類だけというのも宜しくない。
しかもこのシリーズで一番強いのは一番古いオーシャンタイドだったりします。
そしてなんといってもゴッドイーターの扱いでしょう。
ブロック1、2をフリー勢力に換算するなら彼らもそう扱わざる得ません。
オープンレギュレーションは上級者用のレギュレーションと言う前提があり
選択肢の多さや昔のカードが使えることをコンセプトにしているから使用可能に賛成しましたが、
話がネオスタンダードであれば使えたら不味いカードだらけだと思いますよ。
アリサやシオに加えて
無属性ダメージのドリームテイルみたいなカードが2種類もありますからね。
これはブロック2以前の勢力なしに限らずブロック3の勢力-も同様ですね。
(竜神殿とブロック1プロモパックが勢力-ですしね)
フェンリルとか1枠のスペルはここだけでしか使えないから許されたパワーがあると思います。
ブロック3では勢力―だったものが
ブロックエレメンタルでは勢力ALLになったのは
単にカッコよくしただけではなくて
ゲーム上での扱いを変える意図があったように見えます。
だって汎用スペルの威力はブロック3よりエレメンタルのほうが弱くないですか。
装備品にしてもそうですね。
巨兵装備に専用を書くだけでなく、錬金生物のほうにも巨兵装備しか装備できない、
と書いておかないと。
勢力-と勢力ALLで扱いを変えることで
先のブロックでは勢力-と勢力ALLを混ぜて出すこともできます。

確かに今は使い辛いが新ブロックと混ぜれば使えるようになりそうなカードも
何枚かありますが、どうしても何とかしてほしいと言うほどのカードはないし
わたしはブロック1、2のデックがブロック3以降より弱いと感じません。
また特別に強いカードだけ取り上げなくても
新カードより旧カードのほうが有利に働くシステムは良くないと思います。
勢力なし、勢力-のカードは勢力統一には使えないほうが良い。
現在検討中ということであれば、さっそくメールしておこうと思います。
他にも一言言いたい方が居るなら言えるうちに言っておくべきでしょう。



新しいブロックのトライアルはバステトの追加とのこと。
種族バステトはユニットが多すぎて一つのデックに入りきらないくらいなんですが、
ルックスが可愛くモテるのでいくらでも引っ張ります。
バステトデックだけで2つも3つも作れそうです。



そして個人的に一番うれしい情報はこれかもしれません。
マット仕様のモンコレスリーブが発売されます!
イラストスリーブでマット処理されているスリーブは
今のところどこも作ってないんじゃないですか。
マットスリーブじゃないとカードが張り付いてゲームの使用に耐えないのですよ。
手汗が酷い上に不器用なので。
そこでハードユーザー向けのこだわりのスリーブの登場です!
問題は価格ですね。
通常のイラストスリーブよりさらに高いとすると結構なお値段になりそう。



最後に地区予選大会の参加方法ですが、店舗予選がなくなりました。
代わりに事前に予約をする必要があります。
予選大会の参加人数がおおよそでも分かっていないと
試合数やスケジュールに影響しますから前もって把握しておきたいのだと思います。
参加者が想定より多いということが頻発したりもしたんでしょうか。
デックレシピの提出が全プレイヤーに必須ですが
事前にシートを手に入れれば前日から書いておくこともできると思います。



わずかずつですがシステムが変わってきましたね。

滲みゆく世界

2013年03月26日 17時34分52秒 | カード情報(アポカリプスの魔剣)
狂霊化デックの補助地形。
狂霊化のユニットが居れば戦闘中に手札を2枚もドロー出来ます。
ブロックエレメンタルの中では護法陣に近い扱いのカードですが、
引いたターンにも即戦力になるのがうれしいですね。
護法陣の恩恵は配置したメインフェイズ中は受けられません。

風魔の大稲妻とほぼ同じ効果ですが、
条件がパーティのユニットすべてではないので
こちらのほうが遥かに軽い。
ただしフォクシアデックが妖狐とフォクシアで統一するのは
ほとんど制限のうちに入らないので
簡単に比較はできないでしょうか。
狂霊化デックのレベル2は種族狂霊化を持たないので。

この地形で守るのは敵軍ターンのみ手札上限枚数+2と同じようなもので、
この地形を差し込んでから攻めるのは手札上限+1と同じようなもの。
と言いきれるほど、増えた手札をターンを跨いだ後も
キープし続けることが出来る護法陣の効果は安いものでもないですけど
加えて相手の地形効果を破壊できるのは特に今の環境では強力な効果です。
また精霊王とその眷属のユニットにとって
リミット10の地形は必須ですから
狂霊化デックでは3枚積のカードですね。

狂霊化デックは手札を捨てることでパンプアップできる精霊王と
リミット10地形でスペル枠計6枠に達するその眷属が主力ですから
手札の枚数が大事なデックです。
狂霊化デックの地形カードはこのカードが3枚あれば十分ですね。
スペルやユニットの追加はどうなんでしょうか。