線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

湖北の1M電車

2006年10月29日 18時15分52秒 | JR(北陸)

敦賀駅の小浜線用ホームに並ぶ125系。

これまでの1次車と今年増備された3次車の、目立つ相違点といえば、スカートぐらいでしょうか。



左・クモハ125-2。
右・クモハ125-18。
18の方が、スカートが大きい。

連結面を見れば、違いは歴然としています。   
          

221系や223系のように、他の車両のスカートも大型化されていくのでしょうかね。


余呉駅を出発する長浜行き列車。

北陸本線で運転されている125系は、どれも2両連結でした。
まだワンマン運転は行われていないようです。

気になる419

2006年10月28日 22時50分47秒 | JR(北陸)
     
                              2006年11月28日、余呉ー木之本間(通称余呉カーブ)にて。

「月光型」の面影を残す、クハ419-6です。
「長浜」の行先表示幕を期待して撮ってみたら、ご覧のとおりでした。
“食パン”顔の車両でも似たような状況な車両がありました。
単なる幕の故障なのでしょうが、もしかしたら廃車候補?などと考えてしまいます。

新快速ダイヤと代行バス

2006年10月27日 22時47分33秒 | JR(北陸)
まずは、ピーチライナーのあとを継いだピーチバスの話題です。

ピーチバス増発 桃花台→小牧駅 12月11日にダイヤ改正 中日新聞

「順調なスタートだが、より利便性を高めるため、ダイヤを改正する」そうです。

場所は転じて北陸。改正後のダイヤに不満の声が聞かれているらしいのですが…
『 「利活用進め改善を」 JR直流化新快速ダイヤで知事 』北陸中日新聞

午前中に敦賀に着く新快速が少なく、観光利用が難しいという不満が出ているということを、
別の新聞でも出ていたのを読んだことがあります(ネット上には無し)。

また福井の県知事さんは、中京地方との接続についても「これから継続的に進める必要がある課題だ」としたそうです。
時刻表を見ると分かりますが、確かに名古屋方面からの鈍行乗り継ぎは悪くなりました。

個人的なことですが、これから就職活動をしに北陸と東海を往復する身としては、何とかして欲しいです。
特急ばかり乗っていられません。。。

その敦賀あたりへ、明日でかけてきます。


高山本線活性化社会実験

2006年10月23日 11時40分35秒 | JR(北陸)
高山線活性化実験始まる 北陸中日新聞

富山市は公共交通の活性化に熱心だといわれています。
今回の社会実験も、富山市の旗振りによるものです。

高山本線活性化社会実験ホームページ 富山市都市整備部交通政策課

上のホームページによりますと、今回の社会実験では

・高山線の運行本数増(猪谷まで富山市なのです…)
・パーク&ライドの推進策として、速星、越中八尾、笹津駅に無料駐車場を設ける。
・越中八尾や速星からフィーダーバスを運行
・千里駅から、従来のコミュニティバスに加え乗合いタクシーを運行

という施策が行われます。
期間は、再来年3月までと、結構長いです。

鉄道ファンとして一番気になるのは、高山本線の運行本数が増えるということ。
ラッシュ時に富山ー越中八尾間が30分ヘッドに、昼間でも猪谷ー高山間が1時間ヘッドになるということから
車両使用数の増加が予想されますが、どうやら高岡のキハ58が借り出されているようです。
神岡へ行く時に、眺めるとでもしましょうか。

「ミュースカイ」ローレル賞受賞記念イベント

2006年10月21日 10時58分23秒 | JR(東海)

2000系「ミュースカイ」ローレル賞受賞記念イベントを11月4日に開催します 名古屋鉄道

2000系がローレル賞を受賞したのは、

・「車体傾斜システムを活用した速達性」
・「車両前面を中心とした斬新な外観デザイン」
・「的確な運用による特急としての高い利便性」

という特徴が評価されてのことなのだそうです。

記念発車式や記念撮影会、受賞記念バザーなどのイベントが行われますが、今回注目なのは記念撮影会。
各務原線の三柿野駅で50分間行われるのですが、そのためにわざわざ快速特急の延長運転まで行われます。

私は残念ながら用事があってこの日は行けません。
記念ヘッドマークを付けるとのことですが、いつまで付けられるのでしょうね。

521系、松任逗留中

2006年10月19日 09時53分39秒 | JR(北陸)
果たして、撮影可能な位置に第4編成が留置されていました。
1両目が米原方先頭車、クハ520-4。
2両目が福井方先頭車、クモハ521-4です。


私は幌の付いたこちらの顔の方が好きです。

雑誌の記事によると521系はワンマン運転にも対応しているそうです。

         

貫通扉の左側、ワイパの上あたりに、ワンマンと表示すると思わしき機器があります。

松任まで持ってきて、もうすぐ一週間経ちます。
検査でもしているのでしょうか。

さらばアストル

2006年10月18日 22時04分06秒 | JR(北陸)

「ありがとうアストル」号運転 JR西日本

運転日は11月5日、12日、26日。
運転区間は金沢~猪谷。神岡鉄道に接続、とちゃっかり書いてあります。
「アストル」は今回、全車指定席の快速列車としての運転。
指定券の発売は、5、12日分が10月20日。11月26日分は10月26日からです。
乗りたいですが、指定券が取れるかどうか・・・

もし乗れなかったとしても、今回は運転記念証の配布が猪谷駅での留置中に行われるそうです。
なので、眺めるだけでも猪谷まで行く価値はありそうです。

さて、「アストル」はニュースリリースによると、12月末で引退とのこと。
この列車で最終運転という訳ではないのでしょうか。

余談ですが、今度のダイヤ改正、敦賀での乗継が悪くなったような気が…

140形、1両は保存へ&JR敦賀直流化イベント

2006年10月17日 10時51分48秒 | JR(北陸)
まずはこちら。
福井鉄道の140形引退 ラスト走行を600人見送り 10/15 北陸中日新聞

140形のうち1両は越前市内で引き取られ、もう1両はしばらく西武生駅に置いておくそうです。
もう1両の方が、荒廃しないといいのですが。

次は、敦賀直流化関連です。
JR,直流化記念し周遊券を発売 北陸中日新聞

北陸、湖西両線の直流化開業に合わせ、小浜線を含めた区間の周遊券が発売されるそうです。
利用できる区間は、湖西線近江舞子ー近江塩津、北陸線の米原ー敦賀、小浜線の敦賀ー小浜間。
普通列車の自由席に限って1日乗り降り自由で、大人1000円。

「北陸おでかけパス」エリア外、近江舞子ー近江塩津、米原ー長浜、青郷ー小浜間が乗れます。
また、使用当日の購入も可能。
ですが、金沢地区の私には縁の遠いものの気がします。

周遊券のほか、記念入場券も発売されるそうです。

21日の開業当日は、鶴が駅ホームでの車両展示などイベントが行われるようです。
車両展・鉄道部品市・写真展等について JR西日本(PDFファイル)

12:00~14:00の間、223系、125系、期待の521系、ラッセル車等が展示されるそうです。
ラッセル車って、DE15でしょうか?それともDD15でしょうか?気になります。
余談ですが、昨日金サワでDD15がエンジン空ぶかししてました。

鉄道の日、北陸:万葉線夜間撮影会

2006年10月16日 22時30分15秒 | 私鉄(北陸)
今回展示されたのは、7075、7073、5022,7053の4両。
7053号は廃車予定車で、既に幕がありませんでした。
このほか、車庫の中には「猫電車」もいました。
暗くて撮れませんでしたが・・・

さて、17:20から始まったイベントでしたが、私が米島口車庫に到着したのは19時近く。
いそいそと撮影していると、ストロボ解禁&ロープの撤去となり、より車両へ近づけるようになりました。


とりあえず私は、落ち着くのを待ちます。

この夜間撮影会に参加するためには、万葉線から降りた時にもらえる整理券が必要でした。
その整理券を見るに、参加者は40名ほどでした。

やがて人も引き、すっきり撮れるようになりました。
ストロボ使用可能な時間帯でしたが、私はストロボは使わなかったです。
三脚で構えてじっくり撮れるのですし。



撮影後、1枚目より少しアンダー目に処理してみました。
会場は結構暗く、何秒も露光が必要なため、デジカメは電池切れが心配でした。
あくまでメインは、未だ銀塩なのですけど。

撮影会は19:20で終了。その間際に、除雪車デ5022の単独撮影も出来ました。


構内のみながらも、入換のため移動シーンが見られました。
ライトを灯した、「生きた」状態のデ5022も見られ、充実したイベントでした。