線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

4/14 8865レ他

2013年04月23日 20時00分00秒 | 貨物列車
春らしい、ぼわっとした天気の日でした。


9531F「水都大垣トレイン1号」 穂積ー西岐阜にて


5087レ EF65 2061+コキ50000


遅れ5781レ? EF64 1044+ホキ×24

日曜日に、それもこの時間にホキが下っていくのは珍しいことです。岐阜(タ)でEF210からEF64への釜替えをしていましたが、どうもEF210にトラブルがあったようです。


8865レ EF64 1027+チキ5500(日鐵)×9



チキの社名表示は「日鐵住金物流八幡」となっていました。新日鉄と住金の物流会社を統合した「日鐵住金物流」の発足によるものでしょうが、「日鐵物流八幡」の表記は短い期間のものとなりました。


3月末から4月に入った頃までは表記部分が白塗りされていました 3月31日撮影

「水都大垣トレイン」2013年春

2013年04月21日 19時00分00秒 | JR(東海)
今年の春も、「水都大垣トレイン」が運行されました。運行日は3月30日(土)~4月14日(日)で、午前中に下り2本(平日は1本)、上り2本。ヘッドマークは昨年と同じ、側面のラッピングは無しで、2号が稲沢線走行になったことぐらいが目新しいところでした。


9591F「水都大垣トレイン91号」 大垣ー穂積にて 3月31日撮影

露出が上がらないのでブラしてみましたが、やりすぎか…


“稲沢線”を行く9532F「水都大垣トレイン2号」 清洲にて


最初の送りこみ回送。ヘッドマークは昨年と同じデザイン 西岐阜ー岐阜にて 4月14日撮影

「トレイン117」の次回運用は「ほたるトレイン」。これもニュースリリースでは昨年と同じヘッドマークのようです。

2013年2月北陸(7) 朝のえち鉄

2013年04月18日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
2/25朝は、福井口付近で撮影していました。


2112+2113


2108+2109 名鉄から流れてきた台車を履いていた編成

旧車庫には運用を離脱した2100形の姿がありました。解体作業に入っていたようです。今回の訪問時で既に、解体待ち2本、解体済み1本で、稼働中の吊掛駆動車は最後の1本という状況になっていました。


658K福井行き 越前開発ー福井口にて

7000形はフードの浅いレンズをつけていたため残念な出来に。


6749K永平寺行き 6107 

LED灯を4つとも点けている車両は少数でした。運転手の好みによるのでしょうか。


3716K快速福井行き 2111+2116

朝のハイライトである快速列車に吊掛車が入っていました。この後、折り返しの西長田行きに福井口から乗りましたが、路面電車用とは比べ物にならない力強い走行音でした。


福井行き 2204

区間運転の列車に入っていた2204。現在少数派のこの車両も、置換えの対象となるようです。

吊掛車の西長田行きで中角まで移動し、その折り返し列車を撮影…構図を誤ってしまい、2両目のパンタは柱にかかり、画面右は大きく空くという結果に。大きくトリミングしたものを載せておきます。


2111+2116

長々とやってきましたが、これで2月の北陸は〆と致します。

2013年2月北陸(6) えち鉄7000形

2013年04月15日 01時00分00秒 | 私鉄(北陸)
JR東海119系改め、えちぜん鉄道7000形。吊り掛け車の入っていた運用に就いていました。台車は従来のままですからエアサス車に比べれば揺れますが、加減速時の衝動はインバータ車化の効果なのか弱まっていたように感じる乗り心地でした。


福井にて


運転台


車内銘板


クハ7002(←クハ118-5322)のトイレ跡


シートモケット以外は原型? 以上は2013年2月24日撮影

翌日も福井で撮影。朝ラッシュ後は車庫に入ってしまい、次に出てきたのは夕ラッシュが始まる前でした。


モハ7001+クハ7002(←クモハ119-5330+クハ118-5322) 福井口車庫にて

パンタがシングルアームへ換装・2丁となり、ドア開閉スイッチが撤去されたものの、側面や足回りには119系R編成の面影が残っています。一方、前面形状は主力車両の6000形に倣ったものへと変更されているのが目新しいところです。前照灯の位置は大きく変更されてLED化、運転台は低運化、行き先表示器は最近流行のLED式ではなくて幕式、尾灯は従来のまま。その下には6000・6100形と合わせた感じのスカートが付いています。


福井への回送として発車待ち中

7000形の前照灯はLEDのみ4つ。雑誌記事によると、熱を発しないライトであることによる雪対策として、熱線入りのガラスが採用されているそうです。全車ガラスを変えるのは費用がかかるのか(?)、LEDへの換装が進んでいる6000・6100形では中央に一灯、従来のライトが残されていますので、遠くから見た際の識別ポイントと言えそうです。


西別院ー福井口にて

前照灯は左右に2灯ずつあるのですが、写真では外側だけ使っています。状況に応じて2・4と切り替えるのでしょうか。

2013年2月北陸(5) ドラえもんトラム

2013年04月13日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
昨年9月3日のドラえもん生誕100年前から今年夏までの予定で運行されている、万葉線の“ドラえもんトラム”。車体内外ともにぎやかな電車となっていました。


MLRV1005“ドラえもんトラム” 中新湊ー越ノ潟にて


越ノ潟にて


高岡駅前にて

車体だけでなく車内も真っ青で、ドラえもんや登場キャラクター、ひみつ道具に溢れていました。







最近のアニメ版ではなくて原作に近い絵柄であることが、個人的には好印象です。大山さんが声優だったころのドラえもんに馴染みがあるものでして…

2013年2月北陸(4) 宇奈月温泉にて

2013年04月12日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
常願寺川鉄橋での撮影後、他に目的もなかったので宇奈月温泉まで延々と普通列車へ乗ることに。

宇奈月温泉にて 2013年2月23日撮影

富山市内はさほど積もっていませんでしたが、黒部市に入ると積雪量がどんどん増していき、終点の宇奈月温泉では写真のような状況でした。


運休中の黒部峡谷鉄道構内は雪に埋もれていた


ごみ運搬車“峡谷美人”も雪の中

これで1日目は終了です。

2013年2月北陸(3) 稲荷町ほか

2013年04月07日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
電鉄富山駅では3色並びが見られました。


10034、14774、14770 電鉄富山にて

京阪特急色が復元された、この10030形第2編成の岩峅寺行きに乗って一駅、稲荷町で下車。


岩峅寺にて

不二越線ホームから撮りやすい位置に10020形が停まっていました。昼間は動かないはずですが、車庫内移動のためかパンタを上げた状態で良い感じです。


10025+10026+174 昭和39年(東京)日本車輛製

本線のホームからは工臨編成が見られました。塗装が痛々しい状況。


デキ12021+ホキ82+ホキ81

越中荏原へ移動、常願寺川にかかる鉄橋へ。電線用に加えて通信ケーブル用?の柱も建っているため、パンタが重ならないようにするには気を使う場所でした。本命の「アルプスエキスプレス」では掛かってしまいましたが…


普通・宇奈月温泉行き(後撃ち) 14763以下2連 越中三郷ー越中荏原にて


普通・電鉄富山行き 10037以下2連


特急「うなづき10号」電鉄富山行き 16014以下2連「アルプスエキスプレス」 

運用の都合とかで2両編成でした。また、ヘッドマークはホームページで案内されている「アルプスエキスプレス」のものではありませんでした。こんなデザインのマークもあることは、列車が来て初めて知りました。