線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

名鉄2000系蒲郡線入線

2009年10月25日 19時07分51秒 | 名鉄
「ミュースカイで行く錦秋の蒲郡線」と銘打って、2000系使用の団体列車が蒲郡線を走りました。


往路蒲郡行き こどもの国ー東幡豆にて


復路豊明行き 東幡豆ーこどもの国にて

使用編成は2001Fで、豊明11:08→11:46本宿12:04→13:41蒲郡14:31→15:49豊明というダイヤでした。LCDには往路は「団体」もしくは真っ白、復路は「団体」が表示され、ヘッドマークは特にありませんでした。

名古屋鉄道:10月25日(日)に「ミュースカイで行く錦秋の蒲郡線」を開催します
http://www.meitetsu.co.jp/info/2009/1196396_1155.html

117系S11編成快速「佐久間~」、キハ85系団体

2009年10月24日 13時33分59秒 | JR(東海)
「佐久間~」には国鉄色編成が登板。その30分ほど後には団体列車としてキハ85系が走り去って行きました。


快速「佐久間レールパーク号」 熱田にて


金谷への団体列車。キハ85系5連


流し気味に撮ったのがいまいちで、どちらも画面カツカツになってしまいました。

2009年10月 塩浜

2009年10月24日 12時31分43秒 | 貨物列車
先週の海山道の記事に続いて、今回は塩浜(近鉄塩浜近接)から延びている専用線の見たままを書いてみます。


迎えを待つタキ1000、タキ43000 塩浜操車場にて

塩浜操車場の東側、沿岸部の工業地帯にある製油所まで専用線は延びています。単線なのですが、昨年で廃止となった化学工場への専用線が製油所への入口手前までは並行しており、見かけだけは複線のようになっていました。操車場を南へ出ると住宅街の中を左へ大きくカーブする線形のため、直線で編成写真を撮れるポイントはあまりない感じでした。


11:17 タンク車を牽いて塩浜操車場に到着


11:23 貨車を置いて単機で戻る


11:30 DD51-1028+DD51-893+タキ1000・43000 5284列車となる

DLは2軸スイッチャーの重連でした。連結面を見てみましたが、通常の自動連結機とホース類での連結であり、永久連結というわけではありませんでした。


14:06 住宅街の中を塩浜操車場へ向かう。手前の線路は廃止となった石原化学専用線、らしい


14:19 本日の最終便。塩浜操車場内にあった1編成を牽いてきた 製油所入口付近にて

今回の訪問では、海山道の方との掛け持ちで11時台と14時台の運行を見ることができました。列車待ちの作業員の方に話を伺ったところ、運行は1日3回、プラス繁忙期に増発という体制だそうです。なにぶん油が売れないことには、今年の冬の増発列車はどうなるかわからないねぇと苦笑されていたのが印象に残っています。

2009年10月 海山道

2009年10月16日 23時20分35秒 | 貨物列車
2週間ほど前、塩浜界隈へ行ってきました。専用線を2か所訪れたのですが、まず一ヵ所、近鉄の海山道駅そばの専用線の見たままを書いてみます。なお、記述の便宜上、近鉄塩浜駅付近を“塩浜”、ここを“海山道”と記すことにします。


列車

名古屋方面から液化酸化エチレンコンテナを積んだコキ200で揃った貨物列車がやってきました。停車して入換開始かと思いきや停まらず、塩浜へ走り去って行きました。


DB252+コキ200-2

列車通過後、工場からコキ1両だけを牽いてスイッチャー・DB252が出てきました。


いったん引き揚げる

コキ200を切り離し、DB252は専用線の入り口へと引き上げ。


連結作業中

稲沢方面への石油輸送列車が通過したのち、塩浜から先ほどの列車が戻ってきました。列車はコキ200型1両の停まっている線へ入り、牽いてきたコキ200を切り放したDD51がそのまま前へ進む形でコキ1両と連結。



DB252が迎えに来る

切り離されたコキ200は引き上げていたDB252に連結され、工場内へと専用線を引き込まれていきます。


後を追うように出発

工場内への列車が発車すると、すぐにDD51+コキ200型1両も同じ方向へ動きだしました。上の写真を撮った後ポイントが切り替わり、DD51+コキ200型の編成は塩浜へと去って行きました。

最初にDD51重連+コキ200が通過して行ったのが12:21、DD51重連+コキ200型1両が塩浜へ去っていったのは12:51で、30分ぐらいの間での入れ替え、通過列車退避でした。コキ車が入る専用線だという事前知識はあり、貨物時刻表の到着時刻を当てにして出かけたのが当たりました。

2009年航空祭輸送

2009年10月12日 21時45分14秒 | 名鉄
航空祭の観客輸送に合わせ、各務原線で列車増発・増結・運転区間延長が行われました。


1060列車 キ1852F+5014Fト 羽場ー鵜沼宿にて


1067列車 羽場ー鵜沼宿にて

午前中の定期列車のほとんどが6両編成に増強されていましたが、そのうち2往復では5000系と1850系を併結した列車が走っていました。定期列車では見られない組み合わせであり、今回の航空祭輸送のハイライトといえたのではないでしょうか。


通勤車の「三柿野」表示自体、昨年冬の改正前以来。 二十軒ー各務原飛行場にて


「ミュースカイ」種別では初の航空祭輸送

新鵜沼どまりのミュースカイ・急行等の三柿野への区間延長もありました。昨年とは異なり、一部特別車特急の乗り入れはわずかにとどまりました。