線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

3/31 「せとでんブック式行先板」ほか

2012年03月31日 23時30分00秒 | 名鉄
3/31(土)、瀬戸線の開業107年(4月2日)にちなんで「せとでんブック式行先板」を掲出しての列車運行が行われました。この日は
栄町発10:25、12:55、15:25の尾張瀬戸行き急行での掲出でした。


1501レ 尾張旭付近にて

編成は6035Fでした。汚れ具合からして600V時代に使用されていたものを本当に出していたようです。これに近いタイプのブック式行先板は7年前まで美濃町線のモ600形で見られましたから、使い勝手の良いものだったのかもしれません。明日(4月1日)は栄町発10:10、11:40、13:10の尾張瀬戸行き準急での掲出が予定されています。


尾張瀬戸駅にて

尾張瀬戸駅の改札口付近ではモ900形に出されていたブック式逆さ富士の展示がありました。youtubeの動画で見たのですが、そのモ900には音痴なミュージックホーンも付いていたそうで。


1582レ栄町行き 4008F

1週間ほど前から営業運転に入った4008F。4000系は2012年度に6本増備されることが発表されています。6000系の運用本数がさらに減るわけですが、イラスト板掲出はどうなるのでしょう。


1633レ準急尾張瀬戸行き 6027F 大曽根にて

発売・キャンペーンが本日で終了の「サクラサクきっぷ」のイラスト系統板を掲出した列車も見られました。中部国際空港駅でのイベント後も本線系の6000系に掲出されていましたが、最終日は瀬戸線での掲出となりました。

3/25 2086レ

2012年03月31日 22時30分00秒 | 貨物列車
3月ダイヤ改正で新設された梅田発越谷行き2086レ。稲沢を境に牽引機も編成も大きく変わる?列車となっています。


EF66 113+コキ100系列×10 尾張一宮にて


EF66 126+コキ100系列×18 熱田にて

天気がずいぶん違いますが同一日の撮影です。稲沢から先は前日の2074レの編成が付いていました。


2074レ EF64 1006+コキ100系列×18 3月24日撮影

列車番号の付け方がどうなっているのか、分からなくなる列車です…


3/20 飯田線の213系・313系

2012年03月30日 23時50分00秒 | JR(東海)
「119ファイナル号」の前後の定期列車は、どれも当然ながら213系・313系でした。


540M豊橋行き 213系H14編成 東上ー江島にて


531G岡谷行き 313系R108編成


544M豊橋行き 313系B153編成

山の影が時間とともに心配になってくる場所でしたが、1700番台の時間には画面に入れずに撮れました。見る機会の少ない編成ですから確実に押さえておきたいものです。

3/20 快速「119ファイナル号」

2012年03月24日 23時15分00秒 | JR(東海)
3/18(日)から運行の始まった全車指定席の快速「119ファイナル号」の回送を撮影してきました。


豊川→新城の回送 東上ー野田城にて


ヘッドマーク 新城にて

新城では側線に留置され、パンタは下がっていたものの撮影会のような感じになっていました。
このヘッドマーク、最終列車の乗客に抽選でプレゼントするそうです。鉄道部品を競りにかける会社もある中、太っ腹なことです。


新城→豊川の回送 東上ー江島にて

通過時は日がささずに後から晴れるというパターン。やや残念な感じの撮り納めとなりました。

3/18 瀬戸線のイラスト系統板

2012年03月24日 22時50分00秒 | 名鉄
掲出最終日だった「歩いて巡拝 知多四国」板4種類の他、「愛・パーク」のイベントを告知するイラスト系統板も見られました。


6027F瀬戸方 水色を地色に上陸大師と雲


6027F栄町方 水色を地色に3500系?と知多四国八十八ヶ所霊場のキャラクター“ナムちゃん”


6025F瀬戸方 オレンジ色を地色に“ナムちゃん”と上陸大師


6025F栄町方 オレンジ色を地色に上陸大師と雲

開催日の朝に常滑線系統で掲出されるのと同じものが、前後で同じ色に揃えて2編成に掲出されていました。


6031F瀬戸方 「愛・パーク 開園3周年記念イベント」

現地に行くまで「愛・パーク」のイラスト系統板は存在を知りませんでした。跡地の施設は3周年ですが、愛知万博自体からは今年で7年。成功させよう愛・地球博、というステッカーが地下鉄車両に貼りつけられていた頃が懐かしく思われます。

3/16 春日井ワム

2012年03月23日 21時00分00秒 | 貨物列車
3/16(金)が春日井からワムの出る最終日だったようです。稲沢止まりということで、返却回送だったのでしょう。


DL+コキ104×2+ワム×19 (9:31)


いつもと違う稲沢行きの車票が入っていた


673レ(改正後2075レ)到着後の入換

この日の673レはEF64 1050+コキ18両(コキ104主体)という編成で、JRFコンテナを満載していました。色の揃ったコキ編成が日常の姿になりそうで、ダイヤ改正後の撮影対象となりそうです。


670レ EF64 1050+ワム×19+コキ104×2 清洲にて

最後の673レ/670レはEF64現色での牽引でした。貨物時刻表の運用表によると改正後の春日井貨物はEF64での牽引となっており、1日早く切り替わった形になりました。



富士界隈(5):朝の吉原駅入換

2012年03月16日 21時00分00秒 | 貨物列車
吉原で3461レから解放されたワムの入換は、翌朝に行われていました。
(2012年1月28日撮影)


3461レが前日落としていった編成をDE10 1723が迎えに来る(9:00)

DE10 1723+ハワム380000×12(380491+380199+380496+380323+380259+380467+380457+380203+380380+380158+380340+380008)という編成でした。


東京方へ出ていく(9:02)


東海道本線を跨ぎ北側の線路へ


岳南のヤードへ押し込む(9:05~9:08)

この入換模様を撮っていたのは私を含めても2,3人程度で、岳南沿線に比べての人の少なさには拍子抜けしました。最末期はどうだったのでしょうね。

富士・吉原・岳鉄の記事はこれで終わります。日常の記録に戻らないと…

富士界隈(4):岳南原田駅の入換作業

2012年03月16日 20時00分00秒 | 貨物列車
比奈の次は、午後の列車と、昨夏訪れた際には見られなかったED501による岳南原田入換を撮影しました。この日は富士山がぼちぼち見える日でした。午後の列車を富士山バックで撮るのと岳南原田の入換とで迷いましたが、ED501による入換が見たくて岳南原田を選びました。
(2012年1月27日撮影)


705レ:ED402+ワム2+コキ2 本吉原ー岳南原田にて(14:09)


706レ ED402+ワム18両以上(15:05)


306レ ED501+コキ52336+53025+52212 (15:12)
 
306レ到着後の入換は以下の通りでした。

15:14 駅を通り過ぎ、踏切で折返して荷役線へ入り、据え付けられていたコキ2両(51691+52043)と連結
15:16 踏切へ出る
15:17 コキ51691+52043を荷役線と本線の間の線に突放
15:17 比奈から連れてきたコキ3両を、2両(53025+52212)、1両(52336)と分けて突放
    2両はホームのそばへ、1両はそれと少し距離を置いたところに停められた。
15:19 ED501が荷役線から牽き出した2両の迎えに来る
15:21 電車待ちで15:21から10分ほど待機

15:31に入換再開。
 
15:32 踏切付近まで出て、2両を上り本線に突放
15:33 コキが動いている間に機回し
15:34 コキ2両と連結
15:36 比奈へ発車していく


15:14 荷役線で連結

15:17 突放してブレーキ扱い中

15:17 2両を突放

15:21 しばし待機。ED501+51691+52043

15:32 最後の突放

15:34 コキ2両を迎えに来る

15:49 707レは単機で通過(係員一人を拾っていった)

終了後の荷役線の様子

比奈16:04の708レでコキ2両を吉原へ持っていく運用もあると比奈駅で伺いましたが、電車移動では撮影地に間に合わないようなのであきらめました。岳南原田での入換が、岳鉄の貨物列車最後の撮影となりました。