線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

2/16 SLあおなみ号

2013年02月21日 21時00分00秒 | 私鉄(東海)
2/16(土)と17(日)の二日間、名古屋臨海鉄道「あおなみ線」名古屋~名古屋(タ)の間で「SLあおなみ号」が運行されました。1号が名古屋9:50→10:11名古屋(タ)10:57→11:18名古屋、2号が名古屋11:37→11:58名古屋(タ)12:42→13:03名古屋、3号が名古屋13:22→13:43名古屋(タ)14:27→14:48名古屋というダイヤでした。

今回は将来の定期運行に向けた試験走行という名目で、両日とも3往復ずつの運行。1列車200名、2日合わせて1,200名の乗客が公募され、私も応募しましたが落選でした。


「1号」への送りこみ回送 ささじまライブー名古屋にて

そして本番。素晴らしい天気でしたが、C56自体の煙で影になるという結果に。もっと引いた位置で、観客を含めて写すようにすればうまくいったと気付いたのは後になってでした。


「SLあおなみ1号」 ←名(タ) C56 160+12系3両(スハフ12 155+オハ12 352+スハフ12 129)+DE10 1118 名→

ヘッドマークの大きく写る絵は撮れなかったので、ささじまライブのステージ壁にあったイラストを。「SLあおなみ号」が通過するのに合わせて地場アイドルの公演が始まり、それがなかなか終わらないので撮影に手間取りました。



運行当日はホーム上での撮影禁止、陸橋での撮影制限(黄金、向野では通行整理券による入場制限)、夥しい数の警官と警備員が沿線に動員されるという厳戒態勢。その分、ささじまライブ24地区(の更地)と九重地区(名古屋高速道路高架下)が観覧場所として開放されており、撮影もこの両エリアを中心としてのものとなりました。

名古屋(タ)からの返しはDE10牽引でしたが、沿線の見物客&撮影者の多いところではC56の汽笛のサービスがありました。


「1号」名古屋(タ)からの復路 小本ーささじまライブにて

停車中を撮りたいサボでしたが、今回は事情が事情なので沿線撮影時に確認するほかありませんでした。どうも2種類あるようです。写真は緑帯の「SLあおなみ号」サボです。


サボ受け

「2号」は「1号」の復路のすぐそば、駐車場付近で取りましたが、通過時に限って雲が太陽にかかり、残念な結果に。


小本ーささじまライブにて

この後、「3号」は太閤通から見上げるように撮ってみましたが、写ったのは煙だけ。ささじまライブ駅西でもう一度粘った方が良かったです…


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (石巻町)
2013-03-02 19:38:04
この事はニュースで知りました。さて
「DE10牽引」とはどう言う意味でしょうか?

市長の名古屋城の木造化より断然支持します。
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Unknown (Unknown)
2013-03-04 21:50:31
文字通り、DE10による牽引という意味なのですが…C56はバック運転では速度制限もかかる(はず)ですしね。
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