MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
初めてアクセスされた方はまず「このページについて」をご覧下さい。

べトナム・ハノイ市内を走る路線バス

2018-01-13 | バス[東南アジア]

先日「MAKIKYUのページ」では、ベトナム・ホーチミン市内を走る路線バスに関して取り上げましたが、ベトナムは南部のホーチミンと北部のハノイが2大都市、そしてハノイもホーチミンと同様、鉄道は長距離旅客向けの列車線のみという状況になっています。
(現在地下鉄建設中、まもなく開業見込み)

そのため市内交通は専ら路線バス、ホーチミンと同様に市内各地や近郊では多数のバスが走っていますが、塗装は白地に黄色と朱色という派手な装いの車両が主体を占めており、緑の濃淡を基調とした塗装の車両が多いホーチミンとは対象的な状況になっています。

車種も韓国系が主流を占めているものの、ハノイでは現代車の影が薄く、一方韓国でも現代と並ぶ2大勢力になっている大宇車が多く用いられています。

 
大型路線車は3扉車も多数活躍、前中扉車も韓国では余り見かけない中折戸車を多数見かけたものでした。

 
日本では殆ど姿を見る機会がないものの、韓国では嫌という程姿を見る観光タイプ前中扉車も多数活躍、また黄色と朱色を基調とした装いながらも、中国のバスに近い雰囲気の車両なども散見したものでした。

 
黄色と朱色を基調とした装い以外にも、青の濃淡や紺色とオレンジ色の装いを纏った中型車の姿なども見かけ、前者は乗車機会もありました。

 
ホーチミンと同様にマイクロバスによる路線も多数存在、こちらも2扉車が活躍する姿を多数見かけたものでした。


マイクロバスも韓国系が多いものの、ホーチミンで活躍する車両と同種と見受けられる車両も散見、乗車した車両はハンドルにISUZUロゴもありました。

いすゞ車とは言えども日本の路線バスとは大きく異なり、配送用トラックの下回りにバスの車体を組み合わせたのでは…という雰囲気の車両でした。

ちなみにハノイのバスはツーマンバスが大半ながら、ホーチミンとは異なり乗車したバスは皆車内放送(ベトナム語のみ)が流れていたのも特徴ですが、この放送は声がこだましているように聞こえ、聴き取り難いのは難点と感じたものでした。

またハノイでは一般路線以外にBRTも運行しており、こちらも乗車機会がありましたが、BRTに関しては後日別記事で追って取り上げたいと思います。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ベトナム・ホーチミン市内を走る路線バス

2018-01-08 | バス[東南アジア]

今年の正月期間は更新休止した「MAKIKYUのページ」ですが、今日から更新再開したいと思います。

今年(2018年)も引き続き宜しくお願い致します。

ちなみにMAKIKYUは昨年末~今年の正月期間中は海外へ出向いており、様々な列車やバスなどに乗車機会がありましたが、現地で急遽作成し昨年末に公開したKTX京江線(KTX-平昌)関連の記事以外は、まだ画像整理もできておらず公開は暫く先になる見込みです。

また昨年夏の東南アジア関連も、まだ公開できていない事柄が多数ありますので、今年最初の記事は先月公開したベトナム・ホーチミン郊外のビンズン(Binh Duong)省を走る路線バスに関して取り上げた記事の続編で、ホーチミン市内を走る路線バスに関して取り上げたいと思います。

MAKIKYUが今夏ホーチミンで市内バスを利用したのは、ホーチミン市内には1泊しかしていない事もあってか、ベンタイン(Ben Thanh)市場近くのバスターミナルと北東バスターミナル(Ben Xi Mien Duong)の間を往復する際と、ベンタイン市場近くのバスターミナルからサイゴン駅(Ga Sai Gon)の近くへ向かう際に乗車した程度。

ただホーチミンは結構大きな街である上に、軌道系交通機関は長距離列車を除くと現在皆無(地下鉄を建設中)ですので、市内交通機関は専らバスとなっており、2つのバスターミナルでは様々な車両の姿を見る事が出来ました。


MAKIKYUがホーチミンで最初に乗車したのは、車型だけでなく装いまでもが韓国の市内バスそのものと言っても過言ではない雰囲気の現代New Super Aerocity。

 
車内にはハングルで記された注意表記も見受けられ、遠く離れた初訪問の街で初めて乗車したバスにも関わらず、車両だけなら乗り慣れた車両という気もしたものでした。


ホーチミンのバスはツーマン運行の車両が多い中で、このバスはワンマン運行だったのも大きな特色、運賃収受はつり銭支払いや乗車券(写真)発券を伴うなど、乗務員の負担はやや大きいと感じたものでした。


ベカメックス東急バスと同様にNew Super Aerocityとよく似た雰囲気ながらも、SAMCOブランドで中扉が折戸となっている車両も散見、これも青一色の単色塗装車で韓国のバスを模倣したのか否か気になる所ですが、ラッピングによる部分広告車も活躍していました。


韓国の広域急行バスと同種の中扉付観光タイプ車両も多数活躍、その中にはどう見ても現代車にしか見えない車両ながら、日野のロゴを付けた車の姿も見かけたものでした。


ホーチミンの韓国系車両は現代製が主流ながら、大宇車も時々出没する状況、その中には韓国では見かける機会のない3扉車の姿も見かけたものでした。


大型路線車では韓国系以外にも、ベンツのマークを掲げた車両や中国製車両なども活躍。


大型路線車に混じり2扉のマイクロバスも散見、このタイプもホーチミン市内や周辺では結構よく見かけたものでした。


他にも都市間バスも時々発着、電動カートも有償乗合輸送に用いられているなど、ベンタイン市場近くのバスターミナルを行き交う車両を眺めて撮影するだけでも20~30分程度は…とも感じたものでした。

 
また北東バスターミナルでも、都市間バスはセキュリティチェックなどがあり、ターミナル内に停車しているバスの撮影は乗客以外難しい状況だったものの、ターミナル前も多数の市内バスの起終点となっており、こちらでも数枚程度撮影。

 
ベンタイン市場近くのバスターミナルを発着するバスと同種の車両をはじめ、大小様々なバスが行き交う姿を見る事ができる状況。

中国程ではないものの日韓に比べれば車種バリエーションも豊富なだけに、ホーチミンでの滞在時間がもう少し確保できていれば…とも感じたものでした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017年を振り返って

2017-12-31 | Weblog

皆様、いつも「MAKIKYUのページ」へアクセス頂きありがとうございます。

今年2017年も今日で終わりとなりますが、皆様はどの様な1年を過ごされたでしょうか?

   
MAKIKYUは横浜市から伊勢原市への転居などもあり、例年より国内旅行は少なめの年となりましたが、今年初めて東南アジア(ベトナム・ラオス・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール)へ足を運ぶ機会もあり、個人的には転居と東南アジア訪問が今年の大イベントだったと感じています。

 
海外関連はこの他にも韓国・中国両国にも足を運んでおり、今後も関連記事を順次取り上げて行きたいと思っています。

 
日本国内は大手私鉄関連の話題が目立ち、特に東武日光線関連の新型特急車「リバティ」運行開始と区間快速などの廃止、南栗橋以北の急行・区間急行設定が大きな動きと感じたものでした。

  
東武以外でも西武や京王のロング・クロス可変座席車両導入、京阪のプレミムカー運行開始なども大きな話題だったと感じています。

JRは可部線廃止区間の部分復活ともいえる可部~あき亀山間の延伸が大きな話題、また災害による不通線区が目立つ年だった気もします。

 
また10月から第2期放送も行われた沼津を舞台にしたアニメ「 ラブライブ! サンシャイン!!」関連のラッピング車両が随分増え、沼津市内やその周辺の盛況ぶりの一端が現れている様にも感じたものでした。


来年は永年の懸案だった小田急線複々線化事業が完成、今年は動きが比較的少なかった小田急線の大飛躍が大イベントになるのでは…と感じていますが、大災害などのない平穏な年になる事を願い、今年最後の記事を締め括りたいと思います。

なお新年は管理人の都合により正月期間中(1日~7日)、「MAKIKYUのページ」更新を休ませて頂きます。

更新は正月明けからの予定ですが、来年も引続き「MAKIKYUのページ」を宜しくお願い致します。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ベトナム・トーヤモットバスターミナルと運行車両

2017-12-27 | バス[東南アジア]

先日「MAKIKYUのページ」では、ベトナム・ホーチミン北郊に位置するビンズン(Binh Duong)省内を走る「ベカメックス東急バス(Becamex Tokyu Bus)」に関して取り上げましたが、MAKIKYUがベカメックス東急バスの走るビンズン省へ向かう際には、ホーチミン市内からビンズン省内にあるトゥーヤモット(Thu Dau Mot)のバスターミナルへ向かい、ここでベカメックス東急バスに乗り継いだものでした。

ホーチミン市内~トゥーヤモットバスターミナル(Ben Xi Thu Dau Mot)間は、幾つかの路線バスが走っていますが、MAKIKYUが乗車したのはホーチミン市内の北郊に位置する北東ターミナル(Ben Xi Mien Duong)~トゥーヤモットバスターミナルを結ぶ01番の路線。

北東ターミナルはホーチミン市内にある長距離バスターミナルの中でも大規模な部類、ここを起終点とする市内バスも多く、ホーチミン市内~トゥーヤモットバスターミナルを移動する際には、北東ターミナル乗継が最も無難で便利な選択肢になると思います。

ターミナル間を結ぶ01番の路線は全線乗車で片道1時間弱(道路状況などにより延着の可能性あり)、13000VND(約65円)という市内線バスに比べるとやや割高な運賃を徴収しています。


そのため観光タイプの上級車使用と言いたい所ですが、実態は韓国の広域急行バスなどを連想する大型観光タイプ前中扉車ながらエアコン未使用で窓全開状態、快適とは言い難いのは残念な所です。


トゥーヤモットバスターミナルはターミナル内で適当に降ろされ、ターミナル外との間で人の往来も絶えない状況、ターミナル内に停車中のバス撮影も比較的容易な雰囲気でしたが、ベカメックス東急バスはターミナル内には入らず脇の路上にある停留所での乗降となりますので要注意です。


ターミナル内で見かけたバスの中でも、613番のバスはホーチミン市内にあるバスターミナル(Ben Xi An Suong)~トゥーヤモットバスターミナルを結ぶ路線、MAKIKYUは時間の関係などもありこの路線には乗車していませんが、ホーチミン市内とトゥーヤモットの往復でルートを変えたい時などは、利用価値のある路線なのでは…と感じたものでした。


他の路線も白と緑の濃淡という装いの車両が主体、これはトゥーヤモットバスターミナルだけに限らずホーチミン都市圏全般に言える事で、トゥーヤモットバスターミナルでは中型やマイクロといった小さめの車両が割合多いと感じたものでした。

 
ただ中には緑系以外の装いを纏った車両も存在、その中には非常に状態が悪いのでは…と見受けられる車両も散見される状況でした。


ターミナルの奥には1台だけながら、大宇製古参大型車の姿もあり、こちらも車体の随所に錆が見受けられるなど余り芳しくない状況、車両の当たり外れがかなり激しい印象を受けたものでした。

 
また郊外一般路線が中心のターミナルながらも、都市間バスと思われる車両も発着しており、こちらは塗装を除くと韓国辺りで走っている車両と大差ない車種が主体ながら、寝台バス(マトモな写真は撮影できていませんが…)なども散見したものでした。

トゥーヤモットバスターミナル以外にホーチミン市内でもバス乗車・撮影の機会があり、こちらに関しても近日中に別記事で追って取り上げたいと思います。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今日開業したKTX京江線~運行車両はKTX 平昌?

2017-12-22 | 鉄道[大韓民国・KORAIL列車]

来年2月には韓国・江原道の平昌(Pyongchang)とその周辺で冬季オリンピックが開催、翌3月にはパラリンピックが開催される事が決定しており、ご存知の方も多いと思います。

韓国の中でも江原道は余り交通利便性が芳しくない街が多い地域で、オリンピック開催の中心都市となる平昌も首都・ソウルからの足は高速道路利用の都市間バスや自家用車でのアクセスが一般的な街でしたが、冬季オリンピック・パラリンピックの関係者や観客輸送対策も兼ねて高速鉄道整備が進められ、晴れて今日開業を迎えています。

新たに開業した高速鉄道は京江線と呼ばれる路線、同名路線は既に京畿道内でも一部区間が開通しており、こちらは広域電鉄の通勤電車が運行中ですが、今日開業したのはこの区間とは少々離れた江原道内の西原州(Seo-Weonju)~江陵(Gangneung)間です。
(正式には江陵駅周辺は既存の嶺東線との共用区間ですが、同線は江陵~正東津間が営業休止となっており新線切替も行われていますので、実質的にはこの区間も含め新規開業といっても過言ではないと思います)

起点の西原州では中央線と接続、KTX(高速列車)は全て同駅通過となっており、北海道新幹線開業前のJR津軽海峡線中小国駅を連想させる状況となっており、KTXも西原州以西(ソウル方)は既存の中央線(近年大改良されて複線化されていますが…)などを運行しています。

 
MAKIKYUは江陵→ソウルの片道で乗車しましたが、終点駅となっている江陵駅は立地場所こそ営業休止前と同様で、韓国ではよくある新線移設で不便な寂しい場所に…という状況ではないものの、既存駅舎を解体して新駅舎を建設しています。


以前は地上駅だったものの半地下式に改められており、以前の江陵駅を知る身としては随分変わったな…と感じさせられ、ホームは既存路線(嶺東線)と今日新規開業した京江線(KTX)でそれぞれ島式1面2線、両者併せて2面4線となっています。
(嶺東線の江陵~正東津(Cheongdongjin)間運転再開はオリンピック輸送終了後となる事もあり、今日は嶺東線ホームにKTXの予備車両1編成が待機していました)


駅舎内では京江線の新線区間に関する案内展示やパンフ配布もあり、開業初日らしいと感じたものでしたが、日本に比べると鉄道に対する関心が低い国柄も影響してか、100km以上の新線開業にしては静かなスタートとも感じたものでした。

 
KTX京江線で運行する車両は、既に実績のあるKTX-山川(Sancheon)を小改良した車両で、旅客案内上も「KTX-山川」と案内しているものの、車両表記はKTX-平昌となっており、車両運用も既存の京釜線や湖南線などのKTX-山川とは別になっている事も考慮すると、正式名称をKTX-平昌にしても良かったのでは…と感じたものでした。

KTX-平昌はKTX-山川を小改良した車両ですので、紫色のKTX-山川(現在はSRTとして運行)と既存KTX-山川の要素を融合した車両という雰囲気が強く、 運行距離が比較的短い事もあってか、SRTと同様に車内に売店が見当たらなかったのも特徴と感じたものでした。

 
LCDモニターによる案内も見慣れた雰囲気、MAKIKYUが乗車した一般室車は、既存KTX-山川とはカラースキームなどは類似しているものの、 車両自体は余り新鮮味を感じるものではない気もしたものでした。

 
ただモケットの柄や座席下の足元空間などは差異があり、足元空間が広くなった事は大いに評価できる事と感じ、個人的な座席評価(一般室)はSRT>KTX-平昌>KTX-山川>>KTX(論外)という印象です。


ちなみに特室座席は2+1列配置、シートピッチも広く確保されるなど一般室との差別化が図られていますが、一部で競合する優等高速バスに比べると、見劣りが否めない印象でした。


また江陵駅を出発すると、江陵駅周辺は単線区間となっており、名鉄岐阜駅(名鉄本線)や西武本川越駅の周辺を連想させる雰囲気とも感じたものです。

地上に出て嶺東線と分岐してからも暫くは単線区間が続く状況、走行時間で6~7分程度は単線区間を走る状況でしたので、高速鉄道にしてはかなり簡素な設備で運行する路線とも感じたものでした。


東海に面する街・江陵では降雪も日陰などに僅か…という程度だったものの、山間部に入り平昌辺りになると地面も真っ白という状況で、冬季オリンピック開催地らしいとも感じたものでしたが、既存の中央線と合流するまでが1時間強、停車駅の少ない列車なら1時間足らずなのでは…という状況で、新線区間は江陵~ソウル間の移動時間短縮にも大きく貢献していると感じたものでした。

ただ既存の中央線に入ってからは、広域電鉄や貨物列車なども運行する区間を共用する事もあり、時折徐行運転を強いられるなど、新線区間に比べると列車の走りも随分異なるもので、既存路線との直通運転も容易なKTXの特徴を実感するには絶好とも感じたものです。

ソウル市内にある清凉里(Cheongnyangni)では乗客の過半数が下車、その後は漢江沿いをゆっくりと走り、高速鉄道という印象とは程遠い雰囲気のラストスパートとなりソウル駅到着、江陵からは2時間弱の道程は、最後が勿体無い印象を受けたものでした。

ソウル市内~江陵方面のアクセス向上だけなら清凉里発着でも充分な反面、不慣れな外国人旅行者の移動利便性向上や既存高速列車との乗継などを考慮すると、ソウル駅や仁川国際空港(ソウル駅から更に西へ運行)などを発着する列車の設定も必須と感じたものでした。

今後五輪開催時には観客や関係者輸送などに大きく貢献し、その後も江陵など江原道の街とソウルを結ぶ路線として大きな役割を果たす事が期待される路線ですが、KTX-平昌はオリンピック・パラリンピック終了までの期間限定なのか、それともその後もこの名称を使い続ける事になるのかも気になると感じたものでした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

伊豆箱根バス「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス

2017-12-17 | バス[東海]

先月「MAKIKYUのページ」では、東海バスオレンジシャトルで運行中の「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバスに関して取り上げましたが、沼津市内やその周辺では伊豆箱根バスでも「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバスを運行しています。

伊豆箱根バスは内浦地区にある三津シーパラダイス~温泉駅(長岡温泉街にあるバスターミナルの停留所名:鉄道駅ではありません)~(伊豆)長岡駅を結ぶ路線をはじめ、沼津駅発着路線なども運行しています。

沼津駅~内浦地区を直結する路線(西浦線)は東海バスオレンジシャトルが運行、「ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメ中でも東海バスが時折登場する事もあり、ラブライバー(ラブライブ!シリーズのファン)にとっては東海バス自体が聖地巡礼(アニメで登場した箇所を巡る事を一部でこの様に呼称)の一環となっています。

これに比べると伊豆箱根バスはラブライバーの聖地巡礼手段としては分が悪いですが、その気になれば温泉駅などで乗り継ぐ事で、沼津駅~三津シーパラダイス間を伊豆箱根バスのみで移動する事も可能です。

「HAPPY PARTY TRAIN」などが走る駿豆線沿線~三津シーパラダイス間を直結する路線としても、三津シーパラダイス~長岡駅間の路線は非常に有用な存在で、東海バスオレンジシャトル西浦線は夜の上り便(沼津駅方向)の終車時刻が早く、特に土休日は尚更という状況ですので、三津シーパラダイス周辺での滞在時間を長く確保したい場合にも、伊豆箱根バス路線の存在を知っていると便利かと思います。

 
長岡駅や温泉駅なども「ラブライブ!サンシャイン!!」アニメ中に登場している事もあってか、伊豆箱根バスでも「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバスを2台運行しており、その内の1号車は三津シーパラダイス~長岡駅間の路線で運行、ラッピングデザインに関しては東海バスオレンジシャトルと同様に登場キャラクターが側面左側に4名・側面右側に5名描かれたデザインとなっています。

 
MAKIKYUは先月このバスに乗車する機会がありましたが、
車内も「ラブライブ!サンシャイン!!」登場キャラクターの装飾が至る所で見受けられ、この点も東海バスオレンジシャトルの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング車と同様です。

 
バス自体が聖地巡礼舞台にはならないというハンディに対し、ラブライバー受けを狙って各座席に登場キャラクター9名のアイコンを散りばめたシートカバーを装備する辺りは、よく考えたな…と感じたものでした。

1号車で運行する三津シーパラダイス~長岡駅便の車内放送も、東海バスオレンジシャトルとは異なり登場キャラクター9名全てが登場、一部停留所で主人公(高海千歌)の放送が流れる東海バスオレンジシャトルよりも、ラブライバー受けを狙った車内放送は更に深度化していると感じたものでした。

 
2号車は沼津駅~多比~温泉駅~(伊豆)長岡駅を運行、こちらは沼津駅~多比間で東海バスオレンジシャトル西浦線と並行、また温泉駅~長岡駅間などでは三津シーパラダイス~長岡駅間の路線とも並行する路線で、「ラブライブ!サンシャイン!!」舞台の中でもメインとなる内浦地区には乗入れない路線です。

   
こちらも車内の改装ぶりなどは1号車と同レベルながら、車内放送は通常タイプで近年流行の音声読み上げソフトを用いたものですので、他の「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング車両に比べるとラブライバー受けはイマイチなのでは…とも感じたものでした。

1・2号車双方共に運行ダイヤは決まっており、伊豆箱根バスHPでも案内されていますが、三津シーパラダイス~温泉駅~(伊豆)長岡駅の路線でも運行便は一部に限られていますので、2台共に三津シーパラダイス~温泉駅~(伊豆)長岡駅での運行にして「ラブライブ!サンシャイン!!」車内放送を流して運行するか、1号車の検査時などは2号車を1号車の所定ダイヤで運行するなどの取り組みがあっても…と感じたものでした。

また伊豆箱根バスは小田原や熱海などを運行する路線では、PASMOなどの全国交通系ICカード各種が使用可能なものの、三津シーパラダイス・沼津駅・伊豆長岡駅などを発着する路線(三島営業所管内)では使用不可能となっています。
(沼津周辺だと富士急グループのバスではPASMOなどが利用可能ですが、東海バスグループ各路線もICカード利用は不可能です)

回数券なども伊豆箱根バスと東海バスでは共通利用できず、それぞれの回数券を用意する必要があり、バスの乗車方式も伊豆箱根バス三島営業所管内(中乗り前降り)と東海バスグループ(前乗り前降り)で異なるなど、遠方から聖地巡礼で三津シーパラダイス周辺(内浦地区)へ足を運ぶ際には、公共交通事情に疎い方にとっては非常に利用し難い状況になっています。

ただJR東海が静岡以東の静岡県内在来線(JR東日本管轄の伊東線以外)をはじめ、「HAPPY PARTY TRAIN」の走る伊豆箱根鉄道駿豆線や、両沿線の一部路線バスが1日乗り放題になる「富士山満喫きっぷ」を設定、この乗車券で乗車可能なバス路線の中には東海バスオレンジシャトル西浦線と伊豆箱根バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス運行2路線も含まれています。

東海バスオレンジシャトル西浦線に関しては、三津シーパラダイス以西(長井崎中学校(裏の星女学院のモデルになった学校]・江梨・大瀬岬など)が通用範囲外となっていますので要注意ですが、「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピング車両各種への乗車を検討している場合、旅程次第ではかなり有用かと思います。
(東京都内などからの内浦地区訪問なら、小田急線で新松田まで出てJR御殿場線に乗換、その際に松田駅で「富士山満喫きっぷ」を購入すると、松田以西の別途乗車券購入区間は松田~駿河小山(片道240円)だけで済みます)

沼津周辺では「HAPPY PARTY TRAIN」や2事業者のラッピング車両以外にも、タクシーや聖地巡回ツアーバスなども運行、「ラブライブ!サンシャイン!!」関連の盛り上がりぶりは相当と感じたものでしたが、MAKIKYUは「ラブライブ!サンシャイン!!」に関しては専門外ですので、「ラブライブ!サンシャイン!!」関連車両に関する記事はこの辺りで一段落にしたいと思います。

また新たなラッピング電車やバスなどが登場するなら、関連記事公開があるかもしれませんが…

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ベトナム・ホーチミン郊外を運行するベカメックス東急バス~日本の東急バスとは様々な面で差異も

2017-12-12 | バス[東南アジア]

今夏MAKIKYUが東南アジア方面へ足を運んだ際には、ベトナム最大の都市・ホーチミンにも宿泊機会があり、その際にはホーチミン北郊のビンズン(Binh Duong)省にも足を運んだものでした。

ホーチミンは市外中心部から北西に向かった所にサイゴン駅が存在、同駅からダナンなどを経てハノイまで至る統一鉄道が走っているものの、長距離列車のみの「列車駅」となっており、大都市ながらも現段階では地下鉄や路面電車などの軌道系交通機関は皆無の状況となっています。

ただ距離的には200㎞強しか離れていない隣国カンボジアの首都・プノンペンとは異なり、市内や近郊を結ぶ路線バスは非常に充実しており、ホーチミン滞在中は何度か路線バスを利用したものでした。

その一つがホーチミン北郊のビンズン省を走る「ベカメックス東急バス(Becamex Tokyu Bus)」で、その名の通り日本の首都圏を中心に交通事業や流通事業、都市開発などを幅広く手掛ける東急グループが運行しています。


多摩田園都市などの都市開発で定評ある東急グループだけに、路線バス運行だけでなくベトナムの大手ディベロッパー・ベカメックスと合弁でビンズン省内の都市開発も行っており、都市開発エリア内にあるバスターミナル名称(写真)は「Hikari」、路線バス名称は「Kaze Shuttle」など、日本語由来の名称を多用しているのも大きな特徴です。


ベカメックス東急バスに関しては、東急線車内広告でも告知されていますので、ベトナムの路線バスというと東急が真っ先に思い浮かぶという方も居られるかと思いますが、日本とは異なる左側通行という事もあってか使用車両は左ハンドル車、日本の東急バスとは異なる車型の車両が用いられています。


東急線車内広告にもイラストが用いられている現代の大型路線車(New Super Aerocity)は、韓国で多数運行している座席型市内路線車と大差ない前中扉配置(中扉引戸)・2段ステップの天然ガス車で、何度かベカメックス東急バスに乗車した際には、この車両にも乗車機会がありました。

MAKIKYUが何度かベカメックス東急バスを利用した際には、たまたま乗務員と共に日本語会話が出来る運行管理者の方(ベトナム人)が乗車しているバスにも乗車、ベカメックス東急バスに関して幾つか話を伺う機会がありましたが、8月時点での車両台数は17台との事でした。


現時点ではまだまだ小規模な部類、まだこれからという感が強い沿線都市開発と共に今後の事業拡張が期待される事業者と感じたものでしたが、事業開始から日が浅く車両台数も少ないとは言えども、New Super Aerocity以外の車種にも遭遇、乗車機会もありました。


韓国のバスとよく似たデザインながら、SAMCOブランドで中扉が折戸になっている車両は、ホーチミン市内や近郊では他事業者でもよく見かけるものの、現代自動車の本拠地・韓国ではありそうでないタイプの車両。


HYUNDAI THACOブランドの車両は、こちらも中扉折戸で前面形状が異なり、これも現代自動車の本拠地・韓国では見かけない車両。


この車両は前輪タイヤハウス上の座席が横向き配置(ロングシート)となっており、この座席配置はベトナムの隣国でもある中国の路線バスではよく見かける反面、日韓の路線バスではまず見かける機会のない仕様で、つり革形状なども中国の路線バスとよく似ている様に感じたものでした。


またベカメックス東急バスの運賃は、系統別に設定された均一運賃で前払い、運賃箱は簡素な箱で運賃支払時に乗車券(レシート同然ですが…)が発券されるのも大きな特徴となっていますが、メイン路線となっているトゥーヤモット(Thu Dau Mot)~Hikari Terminal間で10000VND(約50円)という運賃は、ベトナムの近隣路線バス運賃と比べるとやや割高な設定となっています。


ただ空調完備でクッションの効いた座席をはじめ、車内にはWi-Fiも装備、車内で「Japanese know-how」と謳った掲示も掲出しているだけあり、各停留所に運行角瓶の時刻を掲出、各停留所到着前にベトナム語と英語の2か国語で停留所名を放送も実施。

乗務員は制帽とマイクを着用、発車時や停車時のマイク案内も実施するなど、日本では当たり前の事ながらも、ホーチミン都市圏を走る他事業者バスよりも進んだ輸送サービスを提供していると感じ、東急バスが一時運行していた「東急コーチ(運賃は他路線と別体系)」を連想したものでした。

乗務員が携行している運行表もベトナム語と日本語の2か国語表記、漢字に混じり「ダイヤ」などのカタカナも見受けられる状況で、日系の東急ならでは…とも感じたものでした。


また車内掲出の乗務員氏名札(許可を得て撮影)を見ると、乗務員はサービス・プロバイダーやサービス・クルーとは呼ばず、LEI XI/DRIVERという一般的な名称となっており、使用車両と共にこの様な所も日本の東急バスとは異なる点と感じたものでした。

ホーチミン周辺ではベカメックス東急バス以外にも幾つかの路線バスに乗車、またバスターミナルで撮影した画像などもありますので、これらに関しても近日中に追って別記事で取り上げたいと思います。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

見切品の「ますの寿し」を購入~駅弁とは少々異なるものでしたが…

2017-12-09 | Weblog

明日(12月10日)から冬の「青春18きっぷ」有効期間に突入、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中には、年末年始に青春18きっぷを利用した旅行を計画されている方も居られるかと思います。

その中には青春18きっぷを利用した普通・快速列車乗継移動の道中で駅弁を購入し、車内で味わう事を楽しみにしている方も居られるかと思いますし、普通列車よりも新幹線や在来線特急などの優等列車を志向する方の中にも、駅構内や車内販売などで発売している駅弁を求める方も少なくないと思います。

駅弁も全国的に高い知名度を誇るものが幾つもあり、その一つでもある富山駅「ますのすし」は富山駅以外でも様々な所で発売されていますので、購入して食べた事があるという方も結構居られるかと思います。

駅弁として売られているものは、「源(みなもと)」という会社が調整したもので、一般的な桶入り以外に、小分けされた1折タイプのますのすしを購入して食べた事もあります。

駅弁で有名な「源」以外にも、富山では多数の業者が「ますのすし」を調製しており、MAKIKYUは本場富山で様々な業者の「ますのすし」を食べ比べた事はないものの、首都圏コンビニでよく見かける「昔亭(せきてい)」という会社が調整したますのすしも何度か食した事があります。

また数日前に小田急線某駅直結の系列スーパー「Odakyu OX」に立ち寄った際には、消費期限が迫る「ますの寿し」が半額の見切品として販売されており、半額ならプチ贅沢気分で自宅に持ち帰って食べるのも…と思い購入したものでした。


この「ますの寿し」のパッケージは駅弁で有名な源の商品と似た様な形状、ますのイラストが描かれているものの、駅弁で有名な「源」の「ますのすし」とは少々異なるものとなっており、「味よし」という会社が調製したものでした。


発売価格も定価だと1100円+消費税でしたので、源が調製している「ますのすし」に比べるとやや割安、そしてパッケージを開き桶の蓋を開けた際に大きな差異を感じたものでした。


というのも、味よしの「ますのすし」は「逆さづくり」という手法を用いており、シャリの下にますを置いているため、笹の葉を展開した際にますではなくシャリが真っ先に目に飛び込むのが特徴で、ネットで調べたら「味よし」以外にも何社かの製造元がこの手法を用いている様です。

肝心の味はMAKIKYUが「ますのすし」としてイメージする一般的な味に比べると、酸味が少ないと感じ、どれも同じ様に見える「ますのすし」も、調製元によって結構味が異なる事を実感させられたものです。

今後機会があれば記事中で名前が挙がった3社以外が調製元になっている「ますのすし」を試してみるのも…と感じたものでした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

メトロ16000系で小田急線新宿駅へ~今後当たり前の光景になるのか…

2017-12-01 | 小田急グループ

今日MAKIKYUは所用で小田急線を利用し、東京都内へ出向いていましたが、今朝地下鉄千代田線内における車両点検の影響などでダイヤが乱れ、小田急線~千代田線直通列車の運転中止も続出する状況でした。


小田急線は日頃から旅客の多い路線という事もあり、千代田線直通列車運休の影響で一部列車に混雑が集中、遅延が更なる遅延を呼ぶと言っても過言ではない状況になり車両運用の突発変更なども発生、所定なら小田急の車両で運行するダイヤに東京メトロ車両が充当されると言った事もありました。

運用変更自体は平時でも時折ある事ですが、千代田線直通ではなく新宿発着の列車に東京メトロ車両が充当、この列車に乗車する機会もあり、MAKIKYUが東京メトロ車両で小田急線新宿駅まで乗車したのは、以前6000系の多摩急行が千代田線直通→新宿行に変更された時以来となります。

小田急線内に乗り入れる東京メトロ車両が16000系で統一される様になってからは、MAKIKYUが東京メトロ車両に小田急線新宿駅まで乗り通すのは初めて=16000系に小田急線新宿駅まで乗車したのも初めてでした。

 
メトロ16000系が充当された乗車列車も各停経堂行→経堂から準急新宿行という一日に数本しか運行していない列車だけあり、かなり珍しい列車に乗車したな…と感じたものでした。

   
先代の6000系とは異なり車外LED表示や車内LCDモニターによる次駅表示などもきちんと対応している辺りは、6000系に小田急線新宿駅まで乗車した時とは随分違うな…と感じたものでした。

分岐点で自者線に入らず他者線側へ入り、他者線内のみを走行する列車は、首都圏だと都営浅草線と関連する相互直通する線区では結構よくある事(京成佐倉~西馬込間を運行する京急車など)ですが、それ以外だとダイヤ乱れなどが発生した際に限定されている事が多く、現在の小田急線も後者の部類に入ります。

 
そのため小田急線新宿駅で東京メトロ車両の姿を見ようとしても、特定の時間帯を狙っていけば見られるものではなく、珍しい光景という事もあってか、新宿駅地下ホームに入線した16000系の姿を撮影している人物も散見されたものでした。

ちなみに来春に予定されている小田急線ダイヤ改正では複々線化事業完成で大増発が実現、千代田線直通列車も大幅に増発されますので、小田急線内で東京メトロ車両やJR東日本車両の姿を見る機会も、現在より多くなる事はほぼ確実かと思います。

これらの車両を小田急線新宿駅に入線させる事自体は特段の支障はなく、運用を設定すれば定期的に乗り入れる事も差支えないと思いますが、来春以降も小田急線新宿駅乗入はダイヤ乱れ時などに限られるのか、それとも間合い運用などで定期的に乗り入れる列車が設定され、今日の様な光景が当たり前になるのかも気になると感じたものでした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

カンボジア・プノンペンの市内交通~路線バスも若干運行しているものの…

2017-11-30 | バス[東南アジア]

先日「MAKIKYUのページ」では、カンボジアを走る長距離バスに関して取り上げましたが、カンボジアは公共交通機関の整備がまだ不充分な事もあり、長距離バス乗車中には、農村部でトラクターの荷台に大勢の乗客が乗車している姿も見かける程でした。

さすがに首都・プノンペンの中心部ではトラクターによる旅客輸送車両は見かけなかったものの、路線バスも8月現在で3路線と非常に少なく、日本の地方都市と比べても…と感じる程でした。

路線バスは中心部~空港方面などの路線があるものの、MAKIKYUが宿泊した日系ホテル近くには路線が通っておらず、プノンペン駅周辺などで何度か姿を見かける程度でした。


見かけた車両は中国でもよく見かける中国・宇通(Yutong)製の低床冷房車、車体側面には漢字と英語で「中国援助CHINA AID」と記された中国の支援で導入された車両を用いていますので、車両自体は割合近代的な部類に入ります。

運賃は日本円で数十円程度とかなり割安、目的地へ向かうのに適当な路線があれば是非利用したいと感じたものでしたが、首都の都市内交通機関としては決して多いとは言い難い15分毎程度の運行にも関わらず、プノンペン駅周辺でも空席が多数見受けられるなど、地元の足としては余り定着していない様にも感じられたものでした。

軌道系交通機関が充実しているのであれば、市内中心部を走る路線バスが3路線でも問題ないと思いますが、都市鉄道の類は皆無で長距離輸送を行っている鉄道も週末などに限定した運行(それも往復合計で1~4本程度)という状況ですので、乗合の公共交通機関自体が殆ど運行していない街と言っても過言ではない状況になっています。

地元住民は自前でバイク(原付)を持ち、バイクで移動するのが主流となっている様で、街中の至る所でバイクが行き交う姿を見る状況でした。

旅行者の移動もタクシーなどの利用が主体となっている状況ですので、単独での旅行ともなると市内移動費だけでも結構嵩む状況で、近隣諸国はおろかアジアの中では物価が突出して割高な日本の都市交通と比べても…という有様でしたが、他に移動手段がないとなると止むを得ず利用…という事にもなります。

タクシーは一般的な4輪車も多数運行しているものの、バイクを用いたタクシーも多数運行、こちらは空調を装備していないなど設備的にも簡素なだけあり、4輪車によるタクシーよりは運賃も割安になっています。


その中でもバイクタクシー(運転者と乗客の2人乗り)も結構走っているものの、これは危険度も高く極力利用を避けたいと感じ、MAKIKYUは専らトゥクトゥクを利用したものでしたが、カンボジアのトゥクトゥクは既存のバイクに2輪の客車を固定したものが主流となっています。

クッションの効いた2人掛けの座席が向かい合わせで4名乗車可能なものが多く、10~15分程度の市内移動なら生温い風に吹かれながら南国の雰囲気を感じるのも悪くないと感じたものですが、外国人が乗車する場合は市内移動でUS$5程度が相場、深夜帯などはやや値段が上がる様です。


またトゥクトゥクよりはやや小さく、後部に2人がけの座席を設けた3輪のバイクタクシーも散見し、こちらも一度乗車機会がありました。

これは4名乗車可能なトゥクトゥクより乗り心地はやや劣るものの割安で、単独での市内移動でこのタイプを見かけたら、交渉(トゥクトゥクの運転者も運賃などを尋ねる程度の片言の英語なら大抵通用し、中には携帯電話で多少日本語が通じる人物に取り次いでくれる場合もあります)余地ありとも感じたものでした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

東海バスオレンジシャトル「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車

2017-11-26 | 小田急グループ

最近注目を集めているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」は沼津市が舞台となっており、その中でも特に内浦地区が主舞台となっている事は、ご存知の方も多いと思います。

昨日この内浦地区にある無人島・淡島と、伊豆半島方を結ぶ「あわしまマリンパーク」の連絡船が桟橋に衝突、乗客の中に負傷者も発生する事故が発生してしまい、ネット上のニュース記事などでも「ラブライブ!サンシャイン!!の連絡船 出発直後に桟橋に衝突」という記事が大々的に出回る状況になっています。

MAKIKYUは淡島へ足を運んだ事はなく、当然ながら連絡船も未乗ですが、伊豆半島方の連絡船出航地のすぐ近くにあるマリンパークバス停を利用した事があり、「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングを施した連絡船の姿を見た事もあります。


写真は「アワシマ13号」と呼ばれる船で、事故は同種ラッピングを施したもう一回り大きい連絡船「アワシマ16号」で発生していますが、ただでさえ台風で施設の一部が損壊、また今後来春に「ラブライブ!サンシャイン!!」関連のイベント(孤島の水族館からの脱出)開催も予定されている最中での事故は非常に残念な話です。

現在2期放送中のアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」はかなりの人気ぶりという事もあり、先週には東海バスオレンジシャトルが沼津市内で「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス展示や記念乗車券・グッズ類販売会なども開催した程です。

その際にはラッピングバス3号車も登場した模様(MAKIKYUはイベントには不参加)で、この「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス第3弾は、昨日の連絡船事故現場にもなってしまったあわしまマリンパークで来春開催予定のイベント「孤島の水族館からの脱出」向けて運行開始した車両です。

営業開始は先週の沼津市内イベント展示後ですので、まだラッピング後の運行開始から日が浅い車両ですが、MAKIKYUは数日前に早速この「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車に乗車機会がありました。


「ラブライブ!サンシャイン!!」キャラクター9名を、公式側(左側)に4名・非公式側(右側)に5名配したデザインは「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス1号車・2号車と同様ですが、各キャラクターがシックな雰囲気の衣装を纏った姿となっているのが大きな特徴です。

 
車内は先日取り上げた2号車と似た様な改装ぶりながら、「孤島の水族館からの脱出」にちなんだものとなっており、降車ボタンステッカーなどにもキャラクターが用いられています。

西浦線運行時に内浦地区の停留所で「ラブライブ!サンシャイン!!」主人公(高海千歌)のアナウンスが流れ、座席に関しては既存状態存置となっている点などもラッピングバス1・2号車と同様です。

ちなみに種車は2号車と同様に沼津登山東海バス塗装のいすゞエルガミオ、「ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメ中で時折登場する西浦線(沼津駅~多比~三津~木負・江梨・大瀬岬)のバスがいつも沼津登山東海バス塗装エルガミオという事で、意図的に2号車と同じ車種を選定したのか、それとも偶然2号車と同じ車両になったのかも気になる所です。

東海バスオレンジシャトルが「沼津登山東海バス塗装エルガミオを聖地の一つ」と捉えているのであれば話は別ですが、ラッピング対象車はエルガミオに拘る理由がないのなら、3号車は三菱車をラッピングし、ラッピングバス3台全てを別メーカー・車種にした方が良かったのでは…とも感じたものでした。

また昨日発生した連絡船事故は原因究明と再発防止策が講じられ、今後同種の報を聞く事がない事を願うばかりです。


(お断り)
MAKIKYUはラブライバーではなく、ラッピング車両運行などの話題に併せて「ラブライブ!サンシャイン!!」の事を少し調べた程度ですので、コメント等でラッピング車両以外の「ラブライブ!サンシャイン!!」関連の話題などを記載された場合、対応できない事もありますのでご了承下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

プノンペンーホーチミンを結ぶ国際バス~乗車したのは三菱2階建て車

2017-11-20 | バス[東南アジア]

先日「MAKIKYUのページ」では、カンボジアのポイペト~プノンペン間を結ぶ国内都市間バスに関して取り上げましたが、8月にMAKIKYUがカンボジアへ足を運んだ際にはタイから入国→ベトナムへ向けて出国しています。

タイ→カンボジア→ベトナムへの移動は全て陸路ですが、カンボジア→ベトナムへの移動はカンボジアの首都・プノンペンとベトナム最大の都市・ホーチミンが200㎞強と比較的近い事もあり、両国の国境を経由し2都市間を結ぶ国際バスも頻発しています。

MAKIKYUは乗車場所確認を兼ねてプノンペン駅の近くにあるバスターミナルに乗車前日夕方足を運び、その際に乗車券を購入して当日昼過ぎの出発時間に再びターミナルへ出向き、ホーチミン行きのバスに乗車したものでした。

このバスの運賃はUS$10、㎞辺りの運賃はポイペト~プノンペンの国内都市間バスよりやや高めですが、それでも運行距離を考慮すればかなり割安感があります。

乗車券購入時にシートマップを見せられ、希望の座席を聞かれた際には2+1人掛けのトイレ付となっており、カンボジアで主流となっている韓国製バスは基本的にトイレなしですので、どんな車両がやって来るのかと気になっていました。


現代辺りの車両が来れば上等と思いターミナルへ足を運ぶと、案内された車両は見慣れない車体ながらも、下回りはお馴染み三菱製の2階建て車。


1階部分はトイレと荷物置場になっており、前中2箇所から乗降可能になっています。


三菱車だけあり運転席は見慣れた雰囲気、MT車でシフトレバーはロッド式ですが、三菱車のロッド式シフトは他メーカーよりも硬い傾向がありますので、運転者は大変だろうな…とも感じたものでした。

 
車内外の至る所に繁字体の漢字表記があり、前面には「松展遊覧公司」という事業者名表記まで記載。

乗車後にこの社名を調べたら、台湾島の台北近郊にある事業者のHPがヒット、車体の装いも乗車車両と同一でしたので、台湾島から流入した車両の様です。

 
座席はシートマップとは異なる一般的な4列席、2席独り占めの「ひとりだけシート状態」でしたが、座席の座り心地や内装などはまずまずと感じたものでした。


バス車内ではミネラルウォーターのサービスもあり、中古車両充当ながらもホーチミンまで5時間の道程(実際はホーチミン市内道路混雑の影響で約1時間の延着)は結構快適と感じたものでした。


ただカンボジアのベトナム国境にある街・バベットではトイレ休憩時間があり、休憩箇所にある売店で菓子類などを見ていたら、お金を集める皿を持った幼女や老婆が小銭を求めて数名寄って来る状況、これは複雑な心境にさせられたものでした。

 
バベットはタイ国境の街・ポイペトに比べればまだマシなものの、砂埃が舞い雑然とした雰囲気、これでもかという程の荷物を引いたバイクなども散見するなど、かなり凄まじい所だな…とも感じたものでした。

ベトナムに入国すると、もうホーチミンの郊外と言った雰囲気、街並みなども随分綺麗で近代的、カンボジアでは殆ど見かけない市内バスも多数行き交うなど、国境一つ隔てただけでも様相は一変したと感じたものでした。

都市間バスで国境を超えて差異を体感する機会は、島国の日本にいる限りは絶対に経験できない事ですので、希少な乗車機会だったとも感じています。


プノンペン~ホーチミン間はMAKIKYUが乗車したバス以外にも様々な事業者がバスを運行、その中には車体の文字表記を見なければ韓国と錯覚してしまうバスの姿も見受けられたもので、色々乗り比べてみるのも面白そうですが、非常に遠い土地だけに再び足を運ぶ機会は訪れるのだろうか…とも感じたものでした。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

東海バスオレンジシャトル「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング車両

2017-11-16 | 小田急グループ

先日「MAKIKYUのページ」では、伊豆箱根鉄道駿豆線で運行中の「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングを施した電車「HAPPY PARTY TRAIN」に関して取り上げましたが、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台となっている沼津周辺では路線バスでもラッピング車両が複数台活躍しており、「ラブライブ!サンシャイン!!」の盛況ぶりを感じさせられたものでした。

「ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメでは、沼津駅~木負(Kisho)・江梨方面を結ぶ路線バス(東海バスオレンジシャトル[旧:沼津登山東海バス]西浦線)が時折登場、何故かいつも沼津登山東海バス塗装のJ-BUS中型車ばかりとなっています。

西浦線ではこの車両や東海バス塗装(オレンジと黄色)が多数活躍、またそれ以外の車種や箱根登山バス塗装の車両なども充当されますが、アニメに登場するのは毎度同じ車両ばかりというのは、作画の都合なのか否かも気になる所です。

この西浦線では「ラブライブ!サンシャイン!!」のヒットと共に「聖地巡礼」と称し、各地から沼津市内中心部や内浦地区などを訪れるラブライバー(ラブライブ!サンシャイン!!のファン)も多い事から、「ラブライブ!サンシャイン!!」デザインのラッピング車両が活躍しており、西浦線の一部便やそれ以外の沼津駅発着系統などで運行しています。


東海バスオレンジシャトルの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング車両は現在2台が運行中、その中でも2号車は「ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメに登場する車両と同型の車両となっており、今月MAKIKYUが沼津周辺へ足を運んだ際にも乗車機会がありました。


前面だけは沼津登山東海バス塗装が残存していますが、側面や後部は「ラブライブ!サンシャイン!!」登場キャラクターやアイコンなどが多数見受けられる姿となっています。


車内もキャラクターを用いた掲示やステッカーなどが多数見受けられるものの、座席モケットは小田急グループ標準仕様のままとなっており、アニメで登場した車内の雰囲気を保つため、敢えて車内は掲示とステッカー以外は余り手を加えなかったのかも気になる所です。

車内放送も一部停留所(内浦地区)では「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公:高海千歌による案内が流れ、聖地巡礼のラブライバーには喜ばれそうなバスと感じたものでしたが、内浦地区以外の停留所では通常の放送が流れるのも大きな特徴となっています。

また「ラブライブ!サンシャイン!!」はもう1台(1号車)存在し、こちらはまだ乗車した事がありませんが、2号車と同様に沼津登山東海バス塗装の中型車ながら、車型は日野HRとなっています。

「ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメ中で登場するバスは何度も姿を見ているものの、実際に沼津周辺で運行している東海バスオレンジシャトルの姿を見る機会は余りないという方にとっては、少々違和感があるかもしれません。

西浦線で様々な塗装や車型のバスが活躍する事を考慮すると、沼津周辺へ足を運んだ後にネット上で公開されている「ラブライブ!サンシャイン!!」の動画などを見た際、アニメ中でもせめて東海バス塗装の車両も時折登場させても良い気もしますが、制作側はバスに関して余り関心がない人物が多いのかな…とも感じたものでした。

ちなみに「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスは2台だけながら原則として固定ダイヤで運行、どちらも昼間は内浦線主体で運行しており、東海バスグループHPにも案内がありますので、この記事を見て運行時刻などが気になった方は、以下のリンクをクリックして下さい。

http://www.tokaibus.jp
(東海バス公式HPトップへリンク→オススメ情報「ラブライブ!サンシャイン!!」のバナー(ピンク色)をクリックすると、運行時刻案内などがあります)

(お断り)
MAKIKYUはラブライバーではなく、ラッピング車両運行などの話題に併せて「ラブライブ!サンシャイン!!」の事を少し調べた程度ですので、コメント等でラッピング車両以外の「ラブライブ!サンシャイン!!」関連の話題などを記載された場合、対応できない事もありますのでご了承下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

カンボジア・ポイペト~プノンペンを結ぶ長距離バス

2017-11-10 | バス[東南アジア]

MAKIKYUが今夏東南アジア方面へ足を運んだ際は、移動は専ら陸路で鉄道利用が主体でしたが、カンボジアでは旅客鉄道の運行は僅かという事もあり、都市間移動の主流は長距離バスとなっています。


タイのアランヤプラテートから国境を越えカンボジアのポイペトに入境したMAKIKYUは、入国早々凄まじい所に来たなと感じたものでしたが、イミグレのすぐ近くからバスターミナルへ向かう無料シャトルバスに乗車。


このバスも頻発という程ではなく、発車まで15分程の待ち時間がありましたが、タイからカンボジアに入国した途端に凄まじい所に来たな…という印象とは裏腹に、バス自体は韓国旅行などで乗り慣れた韓国製の中型トップドア車でしたので、見慣れた車両という気もしたものでした。


このシャトルバスは自家用の中古が流入しているのか、それとも最初からカンボジア向けに輸出されたものなのかは特定できないものの、同型車が複数台活躍しており、乗車した車両とは異なる装いの車両の姿も目撃しています。

 
そしてシャトルバスに15分程乗車したらバスターミナル着、街外れの何もない所といった雰囲気で、ターミナル内も閑散とした雰囲気でした。

ターミナル窓口では片言の英語も通じ、プノンペンまで行きたい旨を伝えると「500(タイ)バーツ」という返答があり、「US$?」と聞いたら「15」という答えが返ってきましたので、15US$でプノンペンまでの乗車券を購入。
(但しお釣りは米ドルの在庫がなかったためカンボジアリエルでの支払でした)


乗車券はクメール語と英語の2か国語が併記された手書き発券、券面には2階建てバスのイラストが描かれていますが、実際にやって来たバスは2階建て車ではなく、韓国製の現代エアロスぺースでした。

 
車両自体は韓国でお馴染みの存在ですが、リクライニングが壊れている箇所が散見されるなど状態は余り芳しいとは言い状況。


また後部は多数の貨物を積載した貨客混載「バスものバス」状態となっているのも大きな特徴と感じたものでした。

ポイペトのターミナルを出発するとアジアハイウェーを駆け抜け、途中幾つかの街に停車しながらプノンペンへ向かいます。


ハイウェーとは言っても、日本の高速道路の様な自動車専用道路ではなく、片側1.5車線程度の舗装路でゆっくりとトラクターが走っている事もしばしばの道路で、トラクターもこれでもかという程の物品を山積みした車両をはじめ、中には荷台に2桁名の乗客を乗せた車両も散見される状況でした。


ハイウェー脇の路地は未舗装路もよくあるカンボジアにおいては、アジアハイウェーはかなり立派な道路の部類に入ります。


道中では休止中となっている鉄道の線路と並行する区間もあり、またいつか列車運行が再開される日が来たら…などとも感じたものでした。


昼食時間にはバッタンバンのバスターミナル脇にバスが暫く停車、ここに屋台の出店があり他の乗客も昼食を買い求めていましたが、MAKIKYUはこの時風邪で発熱し余り調子が良くない状況でした。


そのため食欲もイマイチながら軽く食べたいな…と思い、炭火で焼いたバナナの串焼きを1本購入、これが1000リエルと割安ながらも結構甘くて美味しいと感じ、もう1本追加で買い求めたものでした。


昼食休憩後もトイレなし車両という事もあってか、何ヶ所かの途中停留所でトイレ休憩があり、おやつタイムにマンゴーを練り込んだと思われる餅などを買い求めて食べる機会もありましたが、バナナの串焼きと共に初めて食べたもので、これもかなり甘いものでした。


その後も所々で砂埃が舞うアジアハイウェーを走り、日が暮れた頃にプノンペン市内のバスターミナルに到着となります。

プノンペンは首都にしては電灯が少なく暗い雰囲気の街と感じたもので、プノンペン市内には小規模なバスターミナルが市内各地に点在しており、MAKIKYUが乗車したバスは中心部よりやや西側のターミナルが終着でした。

市内を移動する路線バスなどの公共交通機関整備が不充分な事もあり、その後予約済のホテルまで移動する際は、軌道系交通機関や路線バスが利用可能な時は極力タクシーなどは利用しないMAKIKYUでもトゥクトゥク(もしくはタクシー)を利用せざるを得ない状況でした。

そのため近隣諸国はおろか単独行動なら日本と比べても市内移動費は割高感があり、今後のバス路線整備に期待したいと感じる状況でした。

また冷房完備とは言え4列席車、それも所々リクライニング機能も故障している車両に9時間以上乗り続ける道程は、想像していた程ではないものの、日本の交通機関を利用し慣れた身には少々ハードとも感じたものでした。

ただ少々ハードとは言えカンボジアの光景を存分に眺める事ができ、15US$程度という運賃も考慮すると、海外旅行初心者だと少々使い難そうだな…とは思いつつも、移動選択肢としては悪くないと感じたものでした。

カンボジアの長距離バスはこの路線以外にももう1路線乗車機会があり、こちらに関しても近日中に別記事で追って取り上げたいと思います。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

伊豆箱根鉄道3000系「HAPPY PARTY TRAIN」~最新編成を用いたラッピング電車

2017-11-05 | 鉄道[東海]

静岡県東部と神奈川県西部を営業基盤とする私鉄・伊豆箱根鉄道は今日(2017年11月5日)で創立100周年、この他にも今年~2020年にかけて関連事業などで節目の年が続く事から、アニバーサリーロゴマークを制定すると共に、様々なイベント展開などを行う事も告知しています。

この伊豆箱根鉄道はMAKIKYUもたまに利用機会があり、最近だと静岡県内の三島~修善寺間を走る駿豆線で「HAPPY PARTY TRAIN」と称するラッピング電車に乗車したものでした。


「HAPPY PARTY TRAIN」は沼津市を舞台としているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクターをラッピングした電車で、同名の楽曲が発売された今春に運行を開始、伊豆箱根鉄道で「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクターデザインを施した電車は2編成目となります。


「HAPPY PARTY TRAIN」は一般車両の中では最も豪華な設備を誇る7000系ではなく、製造年次が多岐に跨り編成数も多い3000系にラッピングを施工していますが、同系の中では最も新しい3006編成が選定されています。


キャラクターを大きく描いたデザイン故に、窓ガラスも一部は特殊フィルムが貼られた状況となっており、車内から車窓を眺め撮影するには不向きな状況になっていますので、賛否両論が大きく分かれそうな電車とも感じたものです。


個人的にはデザイン的に中途半端な印象が否めない「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング編成第1弾に比べると、見栄えはかなり良いのでは…と感じ、キャラクターの声を演じる声優のサインなども記されているなど、「HAPPY PARTY TRAIN」は第1弾に比べかなり力を入れていると実感させられたものです。


車内に足を踏み入れると、内装は一昔前の西武系では典型と言った雰囲気の暖色系、座席モケットなどはラッピング前と同様ながら、つり革の吊り輪が一部交換され、かなりカラフルな状況になっています。


車内広告枠は全て「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクターイラストとなっており、「ラブライブ!サンシャイン!!」ファンの中にはこの中吊りなどを欲しがる人物も相当いるだろうな…と感じたものでした。


各ドアの注意喚起ステッカーも「ラブライブ!サンシャイン!!」キャラクターを起用した特別仕様、そしてキャラクターのロゴマークが貼られ、演じている声優のサインなども見受けられる状況。


ちなみにこの記事で掲載しているキャラクター写真は「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公・高海千歌を起用したもので、高海千歌のドアステッカーとサイン入りアイコン(アイコンは片側の1箇所のみ)は、三島方先頭車の乗務員室に最も近いドアに掲出されています。
(勿論車内には他キャラクターのドアステッカーやサイン入りアイコンなどもあります)

また乗降扉が1両辺り片側3ドア×3両編成の3000系では、3両合計で片側9ドアとなりますが、「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場する女性スクールアイドルグループ「Aqours」も9人組という事もあってか、ドア毎にドアステッカーやサイン入りロゴは異なり、編成全体で9名のキャラクター全てが登場しています。

駿豆線一般車両で最も豪華な設備を誇る7000系だと中間車は乗降扉が片側2扉、3両合計で片側8扉ですので、9人のキャラクター全てを登場させるために敢えて3000系をラッピング対象として選定したのであれば、伊豆箱根鉄道もよく考えたな…と感じたものでした。


伊豆箱根鉄道ではラッピング車両運行だけでなく、三津シーパラダイス方面へのバス乗換駅にもなっている駿豆線の途中駅・伊豆長岡駅の改装ぶりなども相当と感じ、同駅にも設置されている沼津まちあるきスタンプ(沼津市外の設置場所は伊豆長岡駅のみ)やバッジ販売などをはじめ、各種グッズ類販売なども「ラブライブ!サンシャイン!!」の人気ぶりを表していると感じたものでした。

「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車第1弾が好評で、当初のラッピング予定期間を過ぎても運転継続中という事などを踏まえると、日頃伊豆箱根鉄道を利用する機会はまずない遠方のラブライバー(「ラブライブ!サンシャイン!!」のファン)誘客にも有用かと思いますし、今後「HAPPY PARTY TRAIN」を用いた新たな取り組みや、ラッピング電車第1弾のバージョンアップなどの動きが出る事はないのだろうか…とも感じたものでした。

ちなみに「HAPPY PARTY TRAIN」は駿豆線普通列車として運行、日によって運行列車も変更になりますが、伊豆箱根鉄道の公式HPに運行予定列車の時刻案内もありますので、もしこの記事を見て是非一度乗車してみたいと思う方が居られましたら、以下にURL記載の同社HPへアクセスを。

http://www.izuhakone.co.jp


(お断り)
MAKIKYUはラブライバーではなく、ラッピング車両運行などの話題に併せて「ラブライブ!サンシャイン!!」の事を少し調べた程度ですので、コメント等でラッピング車両以外の「ラブライブ!サンシャイン!!」関連の話題などを記載された場合、対応できない事もありますのでご了承下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加