線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

4/30 平日ダイヤの犬山橋

2024年05月19日 22時28分40秒 | 名鉄
平日朝ラッシュダイヤの犬山橋近辺。昼間ダイヤでは見られない種別・行先の列車だけでなく、回送列車も面白い場所です。


6:29 新鵜沼まで回送で来て回送で出ていく100系


6:47 キ3171F+3115F+3315Fト


6:58 N3115H


7:01 キ3301F+2003Fト


7:03 N3115H

この時間の新鵜沼駅は5線のうち4線から名古屋方面行きの列車が出ていく状況。
犬山駅が広見線・小牧線の発着もあって手狭なのをここでカバーしているようでした。

4/29 中山道みたけ館「鉄道の思ひ出展」

2024年05月17日 22時06分39秒 | 名鉄
広見線に乗った後、中山道みたけ館で開催されている「鉄道の思ひ出展」を見てきました。


1階は図書館。展示は2階で開催中


まず目につく系統板や旧駅名時代の駅名板


朝の7000系重連の先頭に掲げられていた系統板。美合常備だったということ?


広見線ワンマン区間の成り立ちについてのパネル展示の傍らには、100系のものと思しき方向幕が展示中


600V線区間の記念乗車券もまとまった量が展示されていた


ほんの短期間だけ掲出されていたらしいイラスト系統板。また掲出してくれないかな・・・


VR体験コーナー。御嵩駅に停車中の3400系車内を仮想体験できる、というものでした

欲を言うならば亜炭産出で賑わった時代の資料を見てみたかったな、と思いました。

名鉄広見線明智駅を見る

2024年05月13日 15時10分07秒 | 名鉄
御嵩と明智駅の間をちょい乗り。昨年春の列車交換廃止・3番線使用停止後に棒線化された明智駅を見てきました。


線路の撤去が進んだものの草茫々とはなっていない構内

かつての明智駅は2面3線+側線という配線でした。側線にも架線が残されていて、イベントの際に3400系が展示されているのを見た覚えがあります。


1番線と繋がっていた跡


線路後に設置されたスロープ

1番線は八百津線廃止後も朝ラッシュ後の回送列車折り返しに使われていたそうですが、3番線より先に線路が撤去され、現在ではスロープが設置されていました。


列車が発車するまで渡れなかった構内踏切も消滅


様式のバラバラなホーム上屋。特に高いところのあるのはパノラマカー入線時代の名残?

3番線のホームから構内踏切へのスロープには敷石があって、歴史を感じたものでした。いずれはホームもろとも撤去でしょうか。