線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

名鉄7100系さよなら運転

2009年11月29日 23時16分03秒 | 名鉄
11/29(日)、7100系のさよなら運転がありました。


豊明→本宿


後撃ち

←キ7101F+7713Fト→ という編成を組み、豊明14:41→本宿15:16-15:47→15:59伊奈16:09→16:24本宿→伊奈というダイヤで走りました。豊明→本宿と、本宿~伊奈~本宿では、異なるデザインの系統板が掲出されていました。


本宿から先で掲出された系統板 本宿にて

今回のさよなら運転は遅めの時間に行われたうえ、雨こそ降らなかったものの天気も悪く、撮影にはつらい状況でした。本宿へ入ってくるところを待ちかまえたのですが、待っているうちにどんどん露出は落ちてしまい…


本宿にて

私のカメラではこんなのが限界でした。キヤノンやニコンの最高級機種でしたら、ぼちぼち撮れる状況だったのでしょうが。

名古屋鉄道:7100系の引退を記念して「さよなら運転」の実施や「記念乗車券」の発売をします
http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2009/1196695_1139.html

豊鉄市内線「がんばれ!!フェニックス号」他

2009年11月29日 22時16分10秒 | 私鉄(東海)
7100系のさよなら運転の前に、豊鉄市内線を眺めてきました。


モ3503「開拓塾」号

この色は初撮影でした。とよはし市電を愛する会さんの掲示板によりますと、7月から走っている比較的新しい車体広告だそうです。

http://8804.teacup.com/toyohasisiden/bbs?OF=30&


モ781「がんばれ!!フェニックス号」

地元のプロバスケットボール球団「浜松・東三河フェニックス」をアピールするために走っている車体広告車「がんばれ!!フェニックス号」。9/26~12/6までの期間限定で運行中とのことです。

豊橋鉄道:市内線「がんばれ!!フェニックス号」の運行について

「ほっトラム」まで待つ根気は無く、撤収しました。

吹田機関区撮影会(4)

2009年11月23日 18時43分26秒 | 貨物列車
機関車撮影会場の北側では、ヨ8000の体験乗車が行われていました。


DE10-1574+コキ107-94+ヨ8902


コキ107にはコンテナ輸送50周年コンテナが載せられていた

体験乗車には長い列ができており、列車はここと工場のそばとの間をひたすら行ったり来たりでした。車掌車側からの写真も載せたいのですが、人の顔、顔、顔という状態でして…


DE10-1527、DE10-1733、EF66-16(側面はナンバーが残っていた)

体験乗車列車の発着場も撮影会のようになっていました。

吹田機関区撮影会(1)

2009年11月23日 17時43分37秒 | 貨物列車
吹田機関区の一般公開へ行ってきました。



機関車撮影会場では、南側からEF210-160、EF510-4、EF200-901、EF66-27、DD51-1188、DE10-1188、EF65-57と並べられ、それぞれヘッドマークを掲げた状態で展示されました。このうちEF210-160では運転台見学・体験乗車が行われており、構内を行ったり来たりしていました。


EF210-160


EF200-901、EF510-4

架線柱の北側に並んでいた国鉄型については次へまわします。

伊賀鉄道

2009年11月22日 23時36分57秒 | 私鉄(東海)
伊賀鉄道へ行ってきました。860系は6編成全てが異なる外観となっていますが、伊賀神戸付近と上野市で、写真を揃えることができました。


765-865 伊賀神戸―比土にて


761-861 緑色の忍者列車 伊賀神戸―比土にて

861F(編成番号は伊賀上野方基準のようです)は、松本零士さんのデザインによる「忍者列車」となっていました。横の猫が何者なのかは、よくわかりません。


762-862 「昭和レトロトレイン」伊賀神戸にて

862Fはダークグリーン一色の「昭和レトロトレイン」。今回乗車することができましたが、車内には高度成長期かそれ以前のものと思われる広告が掲示されていました。広告の商品は現在販売されておりません、という、お断りの文章とともに。


763-863 上野市にて

863Fは820系として奈良線に登場した当時の塗装が再現した編成。ステンレス帯がよいアクセントになっています。


767-867 上野市にて

867Fは近鉄時代の塗装のまま残っていますが、現在は運用から離脱しているようです。


766-866 ピンク色のくの一列車 上野市にて

最後は866F。緑色の忍者列車と同じく、デザインは松本零士さんによるもの。忍者に対して、こちらは「くの一」のようです。

奥の車庫には、もと東急1000系の姿が見えます。12月の営業運転開始に向けて準備は着々と進められているようで、パンタグラフを上げてのチェックが行われている感じでした。

中京競馬場のパノラマカー

2009年11月21日 23時12分40秒 | 保存車両
中京競馬場内に保存されている7027Fを、先週見てきました。休憩所・軽食販売店「ビュッフェパノラマ」として利用されており、保存されている3両すべて、中に入れる状態でした。


モ7028側

保存されているのはキ7028-7092-7027トの3両。現役時代末期は4両編成でした。自動解結装置が付いていたのですが、保存にあたって取り外されたようです。


モ7092車内

中間車のモ7092号は、座席撤去のうえビュッフェとなっていました。メニューは予想よりも豊富。


テーブルが増設されていた

その前後、7027、7028の車内は、現役時代に近い形で残されていました。休憩室としての利用に合わせてか、写真の通り、小さなテーブルが各座席の壁面に設置されています。転換クロスシートは稼働状態でした。


7027側

できなくなったのでは、とデマが流れていましたが、モ7027の運転台に入ることもできました。歩こうとすると思った以上に天井が低い感じですが、席に座ってしまえばそれほどでもありませんでした。


運転台まわり


足元のペダル

ミュージックホーンも、ペダルを押すとちゃんと鳴りました。締めの電笛が、やや安定しない感じでしたが。