線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

5/5 福井鉄道(3)

2024年06月08日 21時00分00秒 | 私鉄(北陸)
武生新へ。


踏切は正面がちすぎ・・・


福鉄色のモ770を撮りたかったのですが、撮影していた時間帯には動いていませんでした


折り返しの臨時急行


ki-bo02編成


F1004編成の「海側」。こちらの方が濃色系で写真映えするような。

これで福井鉄道の撮影は終了。越前そばを食べてから帰途に就きました。

5/5 福井鉄道(2)

2024年06月07日 22時00分00秒 | 私鉄(北陸)
日野川の鉄橋へ。


884Fの急行福井駅行き。これは定期列車


鷲塚針原行きのF1004編成


藪を漕いで進むとカツカツながら水鏡


776Fによる急行福井駅行き。「さばえつつじまつり」による臨時列車

この日は乗降性に優れた超低床車をすべて定期列車に充当し、臨時列車は在来車で賄っている状況でした。


F1002編成 駅メモラッピング

どちらかというと歩道橋上から構えるのが定番の場所ですが、高さや背景のバランス、それに日差し回避を考えると歩道橋の下から構えるのが良いなぁと思いました。

5/5 福井鉄道(1)

2024年06月07日 21時00分00秒 | 私鉄(北陸)
F2001やF1004が動くことを福井鉄道の運行情報(https://fukutetsu.jp/traininfo.php#info1)で確認し、早朝に木田四ツ辻へ。


776F ブルーライナーミニを彷彿とさせる青ベースのラッピング


F2001編成。広角レンズなのでシャッター速度1/1600秒で切りましたが、1/1000秒だったら行先表示が切れずに済んだ?


886F。朝2本ある区間急行のうち先の1本はF1000形。区間急行の表示を写し止められるのは2本目の方でした


884F。福鉄カラーはいいですねぇ


F1004編成「光る君へ」ラッピング車。ライト周りの“アイシャドウ”も埋めてしまう強烈なラッピング

影落ちと光の向き、背景の障害物の整理を考えるとゴールデンウィークを過ぎてからの方が良かったのかもしれません。



2014年3月北陸(3) 地鉄市内線「レトロ電車」他

2014年09月30日 22時00分00秒 | 私鉄(北陸)
速星貨物の撮影後は更に歩いて大学前電停へ。地鉄における水戸岡デザイン第三弾となる「レトロ電車」デ7022に乗車しました。


グローブ式の室内灯がモ570を想起させる… 3月1日撮影


折り畳み式テーブル

車内は他の水戸岡デザイン車と同様、木材が用いられたものとなっていました。大きな特徴である折り畳み式のテーブルは、大学ノートを開ける程度の広さがありました。サイズは30×34cm程度でしょうか。車内の揺れに対応してか、支柱はがっちりとした感じでした。


デ7022 地鉄ビル前にて
 
「レトロ電車」の走行写真は地鉄ビル前にて撮影。列車の行き違いが頻繁にある場所で、最新型と旧塗装の並びも見られました。


最新のT102編成“サントラム”と、旧塗装が残されているデ7018


T101編成“カターレ富山”ラッピング

サントラムの第1編成には地元サッカークラブ「カターレ富山」のラッピングが施されていました。地鉄は超低床車でも容赦なくラッピングをする傾向があるように思います。

2014年2月北陸(3) 高岡駅前にて

2014年07月13日 21時00分00秒 | 私鉄(北陸)
新ビルへの引き込み工事のため、万葉線の高岡駅前電停は仮設電停となっていました。場所は従来とほぼ同じですが、電停の屋根と柱は撤去され、線路が少し南側に移り、地面には新しい舗道と車両との段差を補う足場が設置されていました。

高岡駅前にて 2014年2月7日撮影


仮設電停の足場


屋根が撤去されたのを補うためか、プレハブの待合室も設置されていた

既に新・高岡ステーションビル「Curun(クルン) TAKAOKA」は全容を現しており、その1回部分へ乗り入れる万葉線延伸部分も姿を現していました。その後、3月末には無事開業したそうです。冬の北陸は雨が降ったり止んだりですから、濡れることなく商業施設、JRの駅へ移動できるようになるのは一大進歩ですね。




(アクリル板越しの為、霞んでいます)


2013年11月北陸(6)  ちてつ電車フェスティバル

2014年03月12日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
稲荷町車両基地で11月3日(日)に開催された“ちてつ電車フェスティバル”。午後から赴きました。



入り口付近にはこの時点で定期運用から退いていた増結用制御車が並べられていました。真ん中のクハ174は3月に入ってさよならイベントが実施されています。


名鉄旧5000系に近い車体を持つ存在でもあり、長く残っていてほしいのですが…

「ダブルデッカーエキスプレス」の乗車体験列車の運行もありました。写真は南富山と稲荷町の間を往復する列車。


稲荷町ー不二越にて


運転台見学には1964年製の10020形

会場からは、乗車体験列車として到着した「ダブルデッカーエキスプレス」の編成写真風の撮影ができました。停車中の3両固定編成を横がちに捉えられるのは貴重な機会です。





最後に、前日のイベントで特別列車として運行されていた?17480型。


稲荷町にて

これで富山から宇奈月温泉までは…行きたくないです。
2013年11月の北陸記はこれにて終了です。

2013年2月北陸(7) 朝のえち鉄

2013年04月18日 20時00分00秒 | 私鉄(北陸)
2/25朝は、福井口付近で撮影していました。


2112+2113


2108+2109 名鉄から流れてきた台車を履いていた編成

旧車庫には運用を離脱した2100形の姿がありました。解体作業に入っていたようです。今回の訪問時で既に、解体待ち2本、解体済み1本で、稼働中の吊掛駆動車は最後の1本という状況になっていました。


658K福井行き 越前開発ー福井口にて

7000形はフードの浅いレンズをつけていたため残念な出来に。


6749K永平寺行き 6107 

LED灯を4つとも点けている車両は少数でした。運転手の好みによるのでしょうか。


3716K快速福井行き 2111+2116

朝のハイライトである快速列車に吊掛車が入っていました。この後、折り返しの西長田行きに福井口から乗りましたが、路面電車用とは比べ物にならない力強い走行音でした。


福井行き 2204

区間運転の列車に入っていた2204。現在少数派のこの車両も、置換えの対象となるようです。

吊掛車の西長田行きで中角まで移動し、その折り返し列車を撮影…構図を誤ってしまい、2両目のパンタは柱にかかり、画面右は大きく空くという結果に。大きくトリミングしたものを載せておきます。


2111+2116

長々とやってきましたが、これで2月の北陸は〆と致します。

2013年2月北陸(6) えち鉄7000形

2013年04月15日 01時00分00秒 | 私鉄(北陸)
JR東海119系改め、えちぜん鉄道7000形。吊り掛け車の入っていた運用に就いていました。台車は従来のままですからエアサス車に比べれば揺れますが、加減速時の衝動はインバータ車化の効果なのか弱まっていたように感じる乗り心地でした。


福井にて


運転台


車内銘板


クハ7002(←クハ118-5322)のトイレ跡


シートモケット以外は原型? 以上は2013年2月24日撮影

翌日も福井で撮影。朝ラッシュ後は車庫に入ってしまい、次に出てきたのは夕ラッシュが始まる前でした。


モハ7001+クハ7002(←クモハ119-5330+クハ118-5322) 福井口車庫にて

パンタがシングルアームへ換装・2丁となり、ドア開閉スイッチが撤去されたものの、側面や足回りには119系R編成の面影が残っています。一方、前面形状は主力車両の6000形に倣ったものへと変更されているのが目新しいところです。前照灯の位置は大きく変更されてLED化、運転台は低運化、行き先表示器は最近流行のLED式ではなくて幕式、尾灯は従来のまま。その下には6000・6100形と合わせた感じのスカートが付いています。


福井への回送として発車待ち中

7000形の前照灯はLEDのみ4つ。雑誌記事によると、熱を発しないライトであることによる雪対策として、熱線入りのガラスが採用されているそうです。全車ガラスを変えるのは費用がかかるのか(?)、LEDへの換装が進んでいる6000・6100形では中央に一灯、従来のライトが残されていますので、遠くから見た際の識別ポイントと言えそうです。


西別院ー福井口にて

前照灯は左右に2灯ずつあるのですが、写真では外側だけ使っています。状況に応じて2・4と切り替えるのでしょうか。